誘導分岐
概要
CV.飛田展男(コックカワサキ、オーサー卿、カイン、サモetcと同じ)
ププビレッジで郵便屋を運営するキャピィ族のお爺ちゃんで、年寄りらしく一人称はワシである。
作中では「モソじいさん」と呼ばれることが多く、普段は目が眉毛に隠れているが、彼が怒ったり興奮すると眉毛がつり上がり、目があることを確認できる。
固有名詞のあるキャピィ族の中では最高齢(次点でキュリオ、ヤブイ、レン村長辺り)だが、村中の道を知り尽くした配達のプロであり、住民の中でも唯一『ウィスピーの森』を迷わないで歩ける。
また、手紙以外に果たし状、通販の商品、お菓子のプレゼント等の配達もしている。
91話では伝説の親父ライダー『ステッペンウルフ』であることが判明し、現在でもバイクの腕は衰えていない(彼の正体を知っているものはわずかだが)。
アニメ内でのおもなセリフ
登場話数の合計は52話。
5話
- 「(リックに対して)あぁ、デデデ大王の手紙をな…。」
- 「(リックに手紙の内容を聞かれて)そんなことは知らんよ。信書の秘密は守らねばならんで。」
- 「ワシは郵便局長だからね…。道に迷っていては仕事にならん。」
25話
- 「閣下、いつもの愛のお手紙です。」
42話
- 「ヤブイ先生?(自分の抜かなくて良い歯を抜かれたと聞いて)やはり医療ミスじゃったか…。まぁ、ワシもアンタの手紙を捨てたことがある、あいこじゃ…。」
58話
- 「黙れ!グフフフフフフ…このガキめらが…校庭100周だー!(このときの彼の顔はかなり怖い)」
- 「フーム!減点だぞ!これはサバイバル訓練だ!(ガキ共を脅す)どうなんだぁ…?」
- 「なるほどぉ…フーム君は言うことを聞かないのだな?罰として全員に宿題を出す!うちに帰っても勉強するのだ!」
- 「今日の授業はこれで終わり…。何だかえらく疲れた…(正気に戻る)。」
72話
- 「(ワドルディに対して)え?どうした?あぁ…そのマークは全部陛下宛てじゃ。請求書と言ってな…陛下が使ったお金がいくらだか書いてある。」
73話
- 「これはワシには噛めん…(1度自身の口に入れた寿司をレーンに戻す)。」
80話
- 「歯はダメ…目もダメ…頭はボケ…ふぅ~歳はとりたくない…。」
- 「どれ…冥土のみやげに…(パワップDを飲む)。」
- 「(老婦人に対して)嫁ちゃん、お茶しない?」
81話
- 「(ガキ共に散らかった部屋を見られて)黙れ!どこの家もこんなもんじゃ!」
- 「(サトに対して)はい、いらっしゃいませ。」
- 「はぁ、お手紙確かにお預かりしました。」
- 「(サトを見て)羨ましい…あんな奥さんがワシにもいればなぁ…(だから前回ナンパしてたのか…)。」
- 「(ボルン署長の家を見て)2人ともひどいもんじゃ…。」
90話
- 「ありゃ~ツーサイクルエンジンじゃ…。それもシングルシリンダー…。」|
- 「(ガスに対して)そりゃ何じゃ…?お前が乗っていたバイクじゃろ…。」
- 「撥ねられるのは慣れとるが…あたたたたた…。」
91話
- ステッペンウルフ「なぜオレを襲う…?(回想内のセリフ)」
- ステッペンウルフ「(ガスに対して)お前にとってバイクは石ころと同じケンカの道具なのか?ライダーならバイクを愛せ…。走ることだけ考えろ…。本物のライダーの夢はただ1つしかない…(回想内のセリフ)。」
- ステッペンウルフ「風になることさ…。カタギに迷惑をかけるな…(回想内のセリフ)。」
- 「悪いのは町を暴走して迷惑をかけることでな…。バイクが悪いワケじゃない。」
- 「(ガスは)何年もバイクをやめてたんじゃ…。それに、顔はもどらんよ…。ワシは疲れた…帰る…。」
- 「(フームにステッペンウルフのことを聞かれて)なんのことじゃ…?ヤツはとっくに引退してタダの老いぼれのハズじゃ。」
- 「これは誰にも内緒じゃ…。夢を壊しちゃいかん…。」
- 「あぁ…歳はとりたくないなぁ…。」