「もそ……」
※pixivでのタグ使用は“長次”が主流。
プロフィール
年齢 | 15歳 |
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血液型 | AB型 |
星座 | 蠍座 |
一人称 | 私 |
所属学級 | 六年ろ組 |
所属委員会 | 図書委員会(委員長) |
得意武器] | 縄鏢 |
CV | 渋谷茂 |
演 | 福田雄也(実写映画第1作目)、石田直也(実写映画第2作目) |
ミュージカル | 上鶴徹(第1弾)→前山剛久(第2・3弾)→鷲尾修斗(第4・5弾)→北園涼(第6弾)→白柏寿大(第7弾)→新井雄也(第10弾 - ) |
概要
忍術学園六年ろ組の生徒。極度の無口かつ博識なため、他の生徒からは「忍術学園一寡黙な男」、または「沈黙の生き字引」などと呼ばれている。
忍たま長屋では小平太と同室。
ミュージカル版でのイメージカラーは銀色。
人物
普段は仏頂面で、加えて威圧感を感じさせる大柄で筋肉質な体型のため怖がられやすいが、実際は非常に温厚で後輩思いの優しい人物である。(そのためか、仙蔵が任務で関所の代官に6年生を兄弟として説明した際は長男と位置づけた)
上述にもある通り無口なのに加え、口を開いても声が小さすぎて殆ど聞き取れない事が多いため(アニメ版での『もそもそ……』は担当声優の渋谷茂のアドリブ)、会話の際は図書委員会の後輩達(主にきり丸や雷蔵)の通訳を必要とする(ただ、割と大きな声でも「もそ」と言ったり、『六年生のキノコとりの段』では「もっと採ってくるもそ」と語尾化した事も)。
先ほど普段は仏頂面と記載したが決して表情に乏しいわけではなく、気分の良い時にはしかめ顔、逆に機嫌の悪い時には不気味な笑顔、さらにブチ切れると大笑いするなど、感情と表情が食い違うという一面がある。
(ちなみに、24期6話『お嬢さんと呼ばれたいの段』で女装した留三郎に対して「笑顔が怖い」と減点してたり、28期35話『中在家先輩みたいに…の段』では長次の真似していた雷蔵に「不気味だからやめた方がいい」と発言していたりする)。
図書委員会委員長として図書室でのルールに厳しく、得意武器の縄鏢で教育的指導を行う姿が度々見られる。
同学年の文次郎と同室の小平太は鍛錬仲間であり、彼らできり丸のアルバイトを手伝う事も多い。
物が飛んで来るとバレーボールの様にトスして打ち返すという謎の癖を持ち(小平太も同様)、大体トスした物は小平太が現れてアタックするというのがお決まり。
アニメではしんベヱの妹カメ子に好意を寄せられたが、長次自身に特別な感情はなく、後輩の親族として普通に接している。
能力
隠し武器の一種である『縄鏢』を得意武器としており、その腕前は学園一。
一年生の頃から縄鏢の名手になることを志して鍛錬に励んでいたが、当時は小平太にさえ「鍛錬のやりすぎ」と注意されていた程である。
映画『ドクタケ忍者隊最強の軍師』では六年生全員で天鬼に歯が立たなかったが、長次が縄鏢で天鬼の本(洗脳用に作られた漫画)を奪ったことで、事件の真相を突き止めることができた。
トリッキーな武器を使うだけあり、手先が器用な描写が多く、慎重かつ丁寧な作業にも慣れている為、団子やボーロなどの料理作りでは見た目・味共に絶賛されたり、偽書の術に用いる書面作りなどを他者から頼まれる事があったり、大運動会では包帯巻き巻き競争で保健委員である乱太郎にせり勝ち優勝する程。
17期4話『里芋行者の結婚の段』ではイメージのみであったが、20期38話『六年生のお花摘みの段』では文次郎と小平太と共に女装を披露している(ファン及び視聴者からの通称は「長子」)。
容姿
髪は茶髪。文次郎ほどではないが、とても15歳に見えない。『公式キャラクターブック 忍たまの友 天の巻』で「老けている?」と書かれた他、原作46巻及びアニメ18期69話『第4ポイントの段』では、筍を貰えるよう交渉した竹薮の薮主にきり丸の父親と間違えられ傷付き泣く姿も見せた。
頬の傷は縄鏢の激しい稽古によるもので、あまり笑わない無口な性格になったのも喋ると傷が痛むためである。
原作者原案エピソードの一年生だった頃の設定画によれば「よく笑う明るい元気な子」だったという。当時は6人の中で最長身であった。
また、32期64話『若い人の段』で初めて教師になった土井先生と一番最初に出会ったのは長次である(なお、その時は土井先生が持つ雰囲気が原因で怯えていた)。
余談
関連イラスト
関連タグ
- 尾浜勘右衛門…声優が同じ。