概要
紐や鎖の端に錘(おもり)を括りつけ、それを振りまわして使う打撃武器『流星錘』の派生武器。
流星錘の錘の代わりに鏢をくくりつけたもの。言うなれば中国版の「鎖鎌」。
向こうの発音ではションピャオといった感じ。
いつごろから存在したかは不明だが、出来たのは明代辺りではともいわれる・・・もっと古いという説もある。
縄の両端に鏢を付けた物は双頭鏢と呼ぶ。
振り回して遠心力をつけたり、普通に投擲したりと使い方は柔軟。
通路の影に潜む敵も攻撃できたりと幅は広い。
またナイフと縄で成り立っているので携帯にも便利。袖の中に隠すこともできる。
一つの縄鏢を扱い、余った縄をそのまま手に持って戦うキャラもいれば、二つの縄鏢を使い、余った縄は自分の体に巻きつけて戦うキャラもいる。
アサシンクリードシリーズでは『ロープダート』という名称で登場し、中国(明)のアサシンであるシャオ・ユンが開発したという設定になっている。
縄鏢を扱うキャラクター
スイカズラ(花騎士) / FLOWER KNIGHT GIRL
(他にいる場合、追加お願いします)