※pixivでのタグ使用は『久作』も多い。
プロフィール
概要
一年は組をからかう意地悪な先輩の1人。
性格は几帳面であるが生真面目で、頑固で融通が利かず、しかも怒りの沸点が高くなく限界を超えるとキレてしまう。
このため一年生はともかく上級生や教員たちからも少し扱いづらい生徒という印象である。
時代が経つに連れて意地悪をする場面は少なくなったが、上下関係への厳しい意識は高学年以上のようである。
26期では摂津のきり丸に「二年生の俺たちに逆らう気か」と口に出し、怒らずにただ呆れるだけの池田三郎次と川西左近とは異なっていた。
しかし図書委員会の後輩でもあるきり丸の頼みを聞き入れたりするなど、全くの堅物やマニュアル人間ではない。
アニメは1期初登場の古株である。
しかし、初期は髪型がパーマ、大きな瞳、タレ目、大きめの鼻と原作とかけ離れているキャラクターデザインに変更されていた。
10期以降原作通りに一新され、声優も男性に交代。
文字通り黒歴史となった。
初期の頃は三郎次よりも背が低く、一緒につるんではいろいろな意地悪を仕掛けていた。
「一年生のくせに生意気」という発言も多かった。
アニメでも中期以降はだいぶ丸くはなっており、近年は真面目だが空回り+周囲に振り回されて痛い目に遭うという、不運体質な保健委員会とは違うタイプの巻き込まれキャラとなっている。
基本的にぶっきらぼうで投げやりな態度も多い三郎次とは違って下級生からの問いかけにはきちんと応じ、一緒に始末を手伝うなど面倒見の良さも多く見かけられる。
特にきり丸との先輩後輩関係がよく描かれるようにもなった。
担任の野村先生を日頃から敬愛しており、そのライバルの大木雅之助の冗談感覚の悪口に対して毅然と抗議した事もある。
またきり丸のアルバイトを手伝った際に、口上役を見事にやってのけるという隠れた才能を発揮した。