プロフィール
概要
いつもパペット人形のように口を開いてぼーとした顔をしている。
基本的には無口だが、一年は組のお約束ギャグにはキチンとツッコミを入れるまじめな性格。
アニメ・原作ともにあまり台詞をもらえなかったが、19期ではついに念願のメイン回を手に入れ、以降から出番が増えている。
当初二年は組は彼のみで二年い組と一緒にいる事が多かったものの、後に羽丹羽石人が編入して同じクラスとなり同室にもなった。
人物
のんびりとした口調の天然キャラで、他の二年生と違って一年生にはほぼ意地悪をしない温厚な人物なので一年は組からも厄介に思われていない。
ただし不思議な言動をすることが多く、何を考えているか分からないという得体の知れなさ感も垣間見える。
松千代先生からは、独特のぼーとした表情と自己主張しない性格の為他の生徒から注目されることが少ないという印象をもたれている(25期28話『二年生のテストの段』)。
原作では「なんだなぁ」が口癖である事が多い。
体育委員会では
体育委員会に所属しており、委員長の七松小平太と共に訓練する事が多く、彼とのエピソードも多い。
- 21期65話『体力をつけろの段』
- 28期15話『あり余った体力の段』
- 29期69話『道なき道をすすめの段』
- 31期10話『委員長の花形の段』
- 32期54話『四郎兵衛の選択の段』など。
本人は「体力が無い」と嘆いたり悩んだりする為、弱気になって辞めようとした事も何度かあるがそれでも続けている。
もっとも小平太が体力が有り余って人外じみてるだけで、21期2話『七松先輩のようになりたいの段』の頃と比べて明らかに塹壕掘りがうまくなってたり、いけいけどんどんアタックをいけいけどんどんスパイクで返したり、30期5話『時友四郎兵衛の計画の段』などを見るに後輩の皆本金吾共々確実に影響は出てきている。
24期63話『細かいことは気にしないの段』でいつも先頭を走る小平太の代わりに四郎兵衛が先頭になった結果、全員が四郎兵衛化する事態になった(更に小平太は直前の滝夜叉丸の影響もあって混ざった)。ほわわわわ~ん
また、同じ体育委員会の平滝夜叉丸とは、彼のぐだぐだと長い自慢話を最後まで聴いている…どころか滝夜叉丸が参ってしまうまでアンコールしていた。
時折何考えてるかわからないと怖がられる事はあるが、それでも彼からは21期2話『七松先輩のようになりたいの段』や31期10話『委員長の花形の段』で心配されたり自信をつけてくれたり、20期54話『後継者を作るの段』で「二年生は四郎兵衛以外はどうでもいい」と言われてたりする。
次屋三之助とは、20期82話『兵庫水軍のオーディションの段』で無自覚な方向音痴である三之助を追いかけたり、26期14話『迷わずおつかいの段』で共にお使いに行った事もある。
容姿
髪の色は原作では茶髪、アニメ版では灰色。
上述の通りパペットのような顔立ちをしており、鉢屋三郎いわく「のほほんフェイス」。
余談
苗字は兵庫県尼崎市の時友地区、名前は甲賀忍者の鵜飼四郎兵衛が由来である。
視聴者およびファンからは「しろちゃん」、「しろべ」とも呼ばれている。