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メタナイト卿

めたないときょう

メタナイト卿とは、アニメ版「星のカービィ」におけるメタナイトの通称。
目次[非表示]

当記事ではアニメ版「星のカービィ」におけるメタナイトについて言及。
アニメ以外についてはメタナイトを参照。

記事の肥大化を防ぐため、ゲーム版の記事に当記事の内容を追加しないようお願い致します。

概要

CV:私市淳
かつて敵組織である「ホーリーナイトメア社」と激戦を繰り広げた「銀河戦士団」に所属していた「星の戦士」の生き残りで、現在はデデデの部下として彼の城で暮らしている。
アニメ内では星の戦士の後輩でありながらも心身ともに幼いカービィや、フームをサポートする保護者ポジションである。また、部下にはソードナイトとブレイドナイト>がいる。

持っている剣の名は『宝剣ギャラクシア』といい、大昔に種族『フォトロン』によって作られた、金属でありながら意思を持ち、話すことができる生命体であり、とても強大なパワーを持った人物でなければ触ることすら拒絶されるという。


性格はゲーム同様に基本的にクールで落ち着いたものだが、ときに空気が読めてないような天然ボケな部分も目立ち、ファンからは愛されている。また、デデデの部下であるにもかかわらず、彼の行いを見下すことも多い。
ちなみに彼の表情・感情は目の色を変えることで表現されている。

目の色感情
怒り
黄緑本気
薄い青感動
黄色無表情
ピンク自惚れ


彼の年齢に関しては、アニメの中では「カービィの目覚めは予定より200年早かった」と解説しているため、このことから星の戦士ひいてはメタナイト自身も「軽く200歳を越えているのではないか」と噂されている。これを裏付ける台詞として、エスカルゴンから「(戦士を)とっくに引退したジジイ」と言われていたが、実際どうなのかは不明である。
しかし、カービィが寝ているだけとはいえ最低でも200年生きれたり、デデデが300年式典(実年齢不明だが)をしていたり、ナイトメア社が数万年前に設立していたりする辺りから数百歳どころか数千〜数万歳の可能性もありえなくはない。
アニメのメタナイトはゲームと異なり基本的に身体にマントを巻いている状態がデフォルトなのだが、前述の高齢疑惑もあり、歳のせいで身体が冷えるからだのと扱われることもある。


また、他のキャラよりも高所に居るシーンが多いため、ファンの間では『低所恐怖症』説が有力とされてしまっている(ひどいときはデデデ像の上に乗っていたり…)。

経歴

銀河戦士団時代、この頃は多くの仲間もおり、彼らと共に日々ホーリーナイトメアの魔獣軍団との戦いに明け暮れていた。

しかし、戦いの果てに戦士たちは次々と敗れて戦場に散っていき、かつての戦友も失い、最終的にメタナイトだけが「星の戦士」のたった一人の生き残り(実際にはメタナイト以外にも生き残りは存在するが)となった。


傷つきながら宇宙を漂流した末、最終的に彼はポップスターに流れ着き、表向きはデデデ大王の部下としてプププランドで暮らしつつ、魔獣を使って遊ぶデデデの元に「いつか次世代の若き星の戦士が魔獣を倒すためにやってくる」と信じ、罪悪感や後悔の念に耐えながらも生きてきた。
そして、その目論見は当たり、メタナイトは魔獣の存在に察知してやってきたカービィを立派な戦士へと育て上げるため、厳しくも優しく接しカービィを一人前に鍛え上げていく

技量

凄腕の剣士であり、カブー曰くギャラクシアがメタナイトの手にあるからこそ、ナイトメア社は宇宙を支配出来ていないとも語られるほどである。
また、秘技『ソードビーム』を発動させたりと技量の高さは窺えるが、彼が直接魔獣と戦うのは極わずかであり、因縁の相手に昏睡状態になる呪いをかけられたり、最強魔獣に斬りかかるも返り討ちにされたり、自身の戦友の娘に逆恨みされて負傷するなど、戦闘面ではそれほど活躍は多くない。

しかし、やはり前述した通り最低でも数百歳程度の年齢であることや、傷つき宇宙を彷徨ったことなどを考えれば、おそらく老いか古傷かで、かつて銀河大戦で魔獣達と戦っていた頃に比べればその実力は大きく衰えているだろうことは想像にかたくない(メタ的には、主人公であるカービィの引き立て役を担っていると考えられるが)。

そのため、ゲームのメタナイトが常に自己鍛錬に余念がなく、『メタナイトの逆襲』の時にように自ら率先して戦いに赴くような武闘派かつ行動的なタイプだったのに対し、アニメのメタナイトは余程追い詰められたときでなければ戦わない、かなり非戦的でキャラクターになっている。その代わり剣術だけではなく、格闘術や機械工学にも精通しており、アニメ内ではそれらを活かすシーンも多々ある。

アニメ内での活躍・名言(1~50話)

元星の戦士という立場からか、カービィが何のコピー能力に変身したか教えたり、そのコピー能力の技を視聴者のために解説したセリフが大半を占めている。

※出番の多いキャラであるため、50話で前後に区切っています(それでも多いため、重要度の低いセリフは省略しています)。

話数活躍・セリフ
第1話『出た!ピンクの訪問者』アニメ中盤、「星の戦士カービィ」を探しに、レン村長の牧場にソードナイト、ブレイドナイトと共にやってくる。そして、フームの後ろに隠れている袋を被ったカービィに近づき、何のためらいもなく自身の剣を突きつけて器用に剣で袋だけ剥ぎ、カービィを発見する(ここでもしフームが避けなかったり、メタナイトが加減を間違えたら大変なことになっていたであろう)。その後、カービィを見て何かを感じ取り(このときの彼の眼は緑色になっている)、彼が「星の戦士」であることを告げ、それと同時に羊を捕食した魔獣について考察する。
セリフ集(中盤)
  • カービィ…しかし、今は…。
  • 明らかに彼は、星の戦士カービィ…。すると、問題は魔獣は誰か…だ。」
アニメ終盤、デデデ城にやって来た際は、ソード、ブレイドと共にオクタコンと戦う。その後、カービィについて解説している。これ以降の回でも彼がカービィの能力を解説するケースは多い。
セリフ集(終盤)
  • 「危ない!フーム!」
  • 「しかも(オクタコンは)陛下を操っていた!」
  • 「陛下!お逃げを!(デデデのために戦うメタナイト)」
  • それはカービィのエネルギーの源『ワープスター』!
  • あれぞ、カービィの基本技『すいこみ』!
  • 「『コピー能力』だ!相手をそっくり吸いこんで、その能力、あるいは姿までも映しとる。今彼はファイアカービィとなった!」

第2話『大変!戦士のおうち探し』アニメ中盤、目を緑色に変えてカービィを観察しており、横綱魔獣『ブロッキー』を吸いこめないカービィに対して、「相手の重さを利用する」ことを助言する。
セリフ集
  • 「(ブロッキーを吸いこめない)ワケを教えてやろう!敵は超重密度…要するに吸いこむには重すぎるのだ!だが、その特徴を利用すれば…活路も開けよう。」
  • いかに重くても、重力に逆らわなければたやすい…分かったようだな。

第3話『え!メタナイト卿と対決?』アニメ序盤、カービィに「決闘」という口実で、カブーの谷へ戦いの稽古に誘う。フームの回想では、彼本人はあまり乗り気ではなかったが、謁見の間でカービィを村から追放するために、カービィと戦うことをデデデから命じられる。また、デデデやエスカルゴンを除いて、デデデ城のデリバリーシステムについて、初めて話に触れた人物である。その他、アニメ版のメタナイトの剣(宝剣ギャラクシア)は、鞘から出したときのみ刀身が出現するという仕様である。カッコいいので一見の価値あり。彼自身は決闘と言っているが、単にカービィに稽古をつけるだけなので、極力カービィを切らないように剣でビンタしたり、バレー選手のごとく崖にシュートさせる程度に抑えている。また、体重はさほど重くないはずだが、カービィの吸いこみ攻撃に何故か耐性がある。
セリフ集(序盤)
  • 「私にカービィと決闘せよと?」
  • 「カービィは攻撃せぬ限りは無害…(声が小さいのでかなり聴こえづらい)。是非というならナイトメア社の魔獣を使ってはいかがと?
  • 「当に皆の噂です。(ナイトメア社の)デリバリーシステムはこの部屋にあると。
  • 「ご命令とあれば、喜んで…。」
  • 「それは無駄だ…決闘を避けたいか…ならば何故ここへ?」
  • 「(ブンにお前はデデデの手下なのか聞かれて)陛下の忠実な臣下…。ご命令には逆らえん(※後で裏切ります)。」
  • 「カービィ!来た以上は覚悟ありと見た!私も本気ということを教えておく!」
  • この覚悟だったら…お前は完全にスライスされていた。
  • カービィでも吸いこめない敵はいくらでもいる…。極端に重いか、あるいは大きすぎるか(メタナイト自身はどちらにも該当しないことをフームからツッコまれていた)。」
  • 「私には秘策がある…。敵としても私はつねにフェアだ。」
  • 「(剣を)取るがいい…。二度とこの星を見たくないようにしてやる…。」
  • 「(カービィの剣の)構えがなっていない!(ニコニコ動画では、たまに「可愛いがなっていない!」と空耳を書かれることがある)」
アニメ中盤、稽古の最中にカービィに奥義『ソードビーム』を披露するも、稽古に疲れたのかカービィは眠ってしまう。その隙を攻撃しようとするが、大岩が自身とカービィめがけて落下してきたので、急遽彼を助けようとする(大岩は彼らの戦いを止めるためにフーム達が一か八かで落としたもの)。また、ずっと前にカブーに、自身ら星の戦士の出自について話していたことが判明する。余談だが、今後の回でメタナイト自身がソードビームを使用することはない。
セリフ集(中盤)
  • 「いつまでマヌケぶりを発揮するつもりだ。」
  • 腕の短いお前には私に触れることはできん。だが!剣心一如となれば届かぬ距離にも刃は届く!
  • 疑うなら…教えてやろう。剣という硬い武器も、使いようでは風になるのだ!
  • エネルギーをソードに蓄積し、放出する。これぞ『ソードビーム』!
  • 「限りある力を無限にする技…ソードビーム。魂が無心であれば、エレルギーは肉体から離れ、ソードに移る。つまり…どうすればお前は無心になれるか…やってみろ!やらねばこの剣が…お前を斬り裂くだけだ!」
  • 「(寝ているカービィを見て)確かに…これ以上の無心はない。これを攻めれば、なぶり殺しだ。いや…あるいは試みる価値が…てや!(カービィに攻撃しようとするが、フームに岩を落とされて失敗する)」
  • 「カービィー!どこだー!陛下が剣の上手い魔獣を呼べば、カービィも危ない!急げ!」
アニメ終盤、デデデにあっさりと見切りをつけられ、エスカルゴンに「弱い」と言われ憤慨する。ソードカービィによって甲虫魔獣『バグジー』が倒されたあとは、先ほどの鬱憤を晴らすかの如く、デデデ達の乗った装甲車を蹴り落とす。その後、フームにカービィを立派な剣士に鍛え上げてくれたことで感謝され、さらにカービィの出自について聞かれるも「何のことかな」とすっとぼける。
セリフ集(終盤)
  • 「カービィとの戦いは、私に命じられたのではなかったのか(めっちゃショック受けてそう)。」
  • さては…私を使ってカービィの力を調べていたな。それも良かろう…カービィの力を確かめる、絶好の機会。
  • 「(フームに対して)あの大きな敵を吸いこめると思うか?
  • 「あれぞ、ソードカービィ。技さえ覚えれば、最強の剣の使い手だ!」
  • 「カービィ…お前の無心の源…。」
  • 陛下も輪切りになりたいか…。カービィは今や無敵。」
  • 滅相な…。私は陛下の忠実な僕(しもべ)、です!(デデデの装甲車を蹴り落とす)」
  • 「私が?私は(カービィを)倒すつもりだった…。」

第4話『星の戦士のひみつ』アニメ序盤、デデデがナイトメア社から魔獣をダウンロードする様子を、ドアの隙間からこっそり観察していた。そして、デデデ城の廊下でブンに会い、彼に「カービィに一刻も早く(魔獣から)隠れるように」と伝言をする。
セリフ集(序盤)
  • 「(ブンに対して)カービィに伝えろ…一刻も早く隠れるようにと…危険だ。」
アニメ中盤、カブーの中でフームに「カブーの谷へワープスターを隠した理由」を聞き、それを聞くと今度はフームから「カービィについて知っていることを教えて欲しい」と頼まれる。そして、デデデが魔獣配信システムを利用し、ププビレッジに魔獣を送り込んでいることや、ホーリーナイトメア社が魔獣で宇宙征服を企てていること、自身がナイトメアに対抗する星の戦士の1人であったことを話す。彼の回想では、メタナイト以外にも様々な姿の星の戦士が登場しており、彼の乗っていた星型宇宙艇はカービィの色違いとなっている。しかし、上述の設定だとソードとブレイドが彼の部下になった時期が矛盾している(彼らがメタナイトの部下になったのは銀河大戦期であり、彼が1人でさまよったという話と辻褄が合わなくなってしまう)。そして、カービィが予定よりも200年早く目覚めたことや、フームにカービィの元気の源である、ワープスターを操る素質があることも話す。
セリフ集(中盤)
  • 「確かめに来た…これを…。(フームに対して)ワープスター…ここに隠したのはそなただな?」
  • 「(カービィについて知っていることは)全て…あるいはごく一部だ…私にも分からん。」
  • 「言うまでもなく…あの暗雲とカミナリは自然のモノではない。デデデ陛下の呼び寄せた、魔獣『クラッコ』だ。魔獣をダウンロードできる特別な配信システムがある。陛下はそれをオモチャにしておられるのだ。」
  • ホーリーナイトメア社…。
  • 全宇宙を支配する、聖なる悪夢という企業帝国…。それは…今から数万年前…1人の男によって築かれた…。
  • ホーリーナイトメア社の会長…ナイトメア。彼はいたるところに魔獣を送り込み、宇宙の征服にかかった。それに対抗すべく、自由を愛する者たちが立ち上がった…。
  • 星の戦士団が結成され、あらゆる星々でナイトメアとの戦いが始まった…。
  • 残念ながら…ナイトメアは無尽蔵に魔獣を持っていた…。星の戦士たちは次々と倒れ、残ったのは私だけだった…。
  • 私は傷つき、宇宙をさまよった…。そして生き続けた…。希望を捨てなかったからだ。
  • 「そう、私は決して最後の戦士ではないと…(メタナイトだけに)。
  • 次世代の若い戦士はきっと生まれているはずだ。それを見届けるまでは生きよう、生きなければならぬと思った…。
  • そしてこの星を訪れ、(デデデ)陛下の家来となった。
  • 「(陛下の家来になった理由は)戦士の宇宙艇は自動的に魔獣のいる星へ向かう。つまり、若い戦士はここに現れる確率が高い。
  • 「そう…ただ、若すぎた。ポップスターの魔獣を宇宙艇がキャッチしたとき、彼(カービィ)の目覚めは予定より200年も早かった…。彼はゆりかごの宇宙艇を操縦できず…(不時着した)。」
  • 早すぎた誕生の為、彼は何も知らない。
  • 「しかし、彼には素晴らしい才能がある。カービィが育てば、ナイトメアを倒せるかもしれない。私は命の続く限り…(カービィを見守ることにした)。」
  • そなた(フーム)はアレ(ワープスター)を制御できる。ワープスターは彼(カービィ)のエネルギー源…。それを見ただけで彼は元気づく。ただ、自分自身では制御できない。彼を愛する者にしか…。
アニメ終盤、ワープスターに乗ってクラッコと戦うカービィを観察している。
セリフ集(終盤)
  • 「(フームに対して)これからは、必要があれば…ワープスターを呼べる。そなたの力で…。」
  • ソードカービィだ!

第6話『見るぞい!チャンネルDDD』アニメ中盤、自室で部下と共にテレビを観ていたことを、フームから「楽天的」だと言われる。臨時ニュースが放送されたあとは、テレビ放送開始と同時に魔獣が出現したことへの疑問を感じる。
セリフ集(中盤)
  • 「(フームに対して)はははは、心配はいらん。一時の流行だ。それに、テレビ自体が悪いわけではない。
  • 「(魔獣が出現したことは)無論、偶然ではない。」
アニメ終盤、フームとカービィの元に訪れ、テレビの真相を確かめるように助言する。その後、ノックもなしに大臣一家の部屋に入り、デデデ城の地下室が怪しいことを知らせに来る。警備のものは下がらせたとは言っているが、上司のデデデにそのことがバレたら大変であるため、どのようにしたのかは不明(警備していると思われるワドルディは言葉を理解できても喋れないため、メタナイトに地下室の警備を下がらされても、デデデに報告はできないのかもしれない)。
セリフ集(終盤)
  • 皆、自分の目よりもテレビを信じるのだ。
  • 「フーム。山の向こうに行ってみたが、魔獣はどこにもいない。真相を確かめた方がいい。」
  • 「今調べたのだが、どうも(デデデ城の)地下室が怪しい…。警備がやけに厳重なのだ。」
  • 警備のものは私が下がらせた。心配せずに調べてくるがいい…。」

第7話『逆襲!ダイナブレイド』アニメ中盤で、フームに怒り狂ったダイナブレイドをどうすればいいか相談されるも、「罪を犯したカービィが責任を取るべきだ」と冷たくあしらっている。
セリフ集
  • 自分(カービィ)の責任は、自分でとらせるしかあるまい。

第8話『キュリオ氏の古代プププ文明』冒頭では、部下たちと共にデデデ大王の即位300年記念式典に参加していた。
アニメ終盤では、縄で拘束されたフーム達を助けている。デデデストーンが巨大なゴーレムになった際は、足で踏み潰されそうになったフームを剣で助けている。
セリフ集
  • 「陛下ともあろうお方が、真実を知った子供を監禁するとは、大人げないことを。」
  • 「カービィ…。戦うたびに強くなってゆくな…。お前は生まれながらの戦士…。」

第9話『ロロロとラララ 愛のメロディ』アニメ終盤、唐突にデデデ城の大砲の上に登場し、カッターカービィを解説している。
セリフ集
  • 「カービィも少しは成長したな…。あれぞ、カッターカービィ。」
  • 「あの帽子の上に着いたカッターで、敵を倒す。」
  • 「『カッターブーメラン』だ!」
  • 「『なで斬りカッター』でフィニッシュ!」

第10話『ボルン署長をリニュアルせよ』アニメ終盤、噴火口に落下したブンを、「ワープスターを呼んでカービィに助けてもらおう」と考えるフームに、無責任なことを言っている(リスク的にもワープスターを呼んだ方が安全だし、結局ワープスターを呼ぶハメになったが)。
セリフ集
  • 「(フームに対して)待ちなさい。」
  • 「署長に任せて、少し待ってやってはどうか。」
  • 元はと言えばブンと署長の問題!(ワープスターで助けずに)彼を信じてみよう。(無責任)」

第11話『宮廷シェフ・カワサキ』アニメ終盤で、カワサキに料理されそうなカービィを助けるために、デデデ城の厨房のドアを斬って壊す。そして、『めちゃグルメ食材大百科』のゼボンのページのカービィが、デデデの貼ったシールであることに気づき、その本の出版社がナイトメア社であることにも気づく。コックオオサカのいる食堂にやって来た際は、デデデの銅像の上に乗って彼が魔獣であることを指摘した。その後、カワサキを助けるために魔獣ポポンの胴体を剣で切断している。そして、カワサキが投げた小麦粉の入った袋を彼が斬ることで、ポポンを小麦粉まみれにする連携を見せた。
セリフ集
  • 「遅かったか…。」
  • 「ナイトメア出版社…そういうことか。」
  • 「そいつ(コックオオサカ)は、ナイトメアが送り込んだ魔獣だ!」
  • 「魔獣『ポポン』!」
  • 「やつ(ポポン)はすぐ再生する!今のうちに!」
  • 星の戦士の中でも、この技(コックカービィ)を持つのは極稀だ。

第12話『デデデ城のユーレイ』アニメ序盤では前回と同じく、デデデの銅像の上に乗っている。その場所が気に入ったのだろうか。また、常習犯のデデデに対して幽霊の件を問い詰めている。
セリフ集(序盤)
  • 「(デデデに対して)この城に超常現象が起きているのは明らか…。何を企んでおられる!」
アニメ終盤、デデデの叫び声を聞いて地下牢へ向かうと、メームが寝かしたはずのブンや、カービィ、エスカルゴンを発見する。しかし、エスカルゴンが幽霊事件の首謀者だと分かったあとも、明らかにカービィ達とは違う半透明の幽霊がいたことに疑問を抱いており、そのときの彼の眼は緑色になっている。やはり彼の思惑は正しく、自身の見た幽霊はナイトメア社の魔獣であった。また、最後の方で宿敵であるカスタマーサービスと対面しているが、彼に対しては一切触れていない(尺の都合もあるが)。
セリフ集(終盤)
  • 「(幽霊のイタズラに対して)これはどういうことなのか!」
  • 「本当に、この騒ぎは全て彼(エスカルゴン)の仕業なのか…?」
  • 「(催促魔獣ユーレイを見て)あれだ!私が見た(幽霊)のは!」

第13話『ププビレッジ年忘れ花火大会』アニメ終盤で年の終わりを祝福しに、いつものようにカービィ解説役として登場する。
セリフ集
  • 「久しぶりにファイアカービィを見たな。」
  • 「カービィも新しい年を迎える。祝福しようと思ってな。」
  • 空中でしか勝ち目はないぞ、フーム。
  • 「『サスケ』を吸いこみコピーした、あれぞパラソルカービィ
  • 「(ブンにパラソルカービィの技を聞かれた際)いろいろだが、とりあえずは見ての通りだ(尺の都合で詳しくは語らなかったが)。」

第14話『夢枕魔獣顔見勢』アニメ序盤ではフームから、デデデが配ろうとしている枕について相談されるが、「まずは枕を使ってみてはどうか」と彼女に提案する。
セリフ集(序盤)
  • 「まぁ待て、陛下のなさることに、いちいち神経をとがらせていては身が持たん。逆に様子を見ては?」
  • 「皆あの枕で眠ってみればいい。答えはおのずと出よう。」
アニメ中盤、部下と共に通販で届いた健康夢枕で寝ている(どんな悪夢を見たのかは不明)。また、このときのメタナイトの目は薄い黄色になっている。
アニメ終盤、上記の枕で寝ると、カービィに関する嫌な思い出を悪夢で見てしまうことに気づき、悪夢を見た村人たちにカービィが襲われることを危惧して、フームと共に彼の元へ向かう。その後、ソードとブレイドと共に村人たちの枕を斬り、枕の中にいた夢魔獣『ノディ』を出す。
セリフ集(終盤)
  • 「そなたが案じた通りだ。この夢枕で悪夢を見た村人たちは、カービィを襲っているかもしれない。」
  • 「この枕には秘密がある!」
  • 「これぞ夢魔獣『ノディ』。」
  • ノディは夢を見させる魔獣…。しかも、ことごとく悪い夢にしてしまう。

第16話『私を愛したサカナ』アニメ終盤、フームと共に樽型潜水艦でデデデに立ち向かうも、ミサイルで潜水艦が破壊されて溺れてしまい、フームやブンがカインに助けられるなか、彼だけ放置されている(自力で陸に上がったと思われる)。
セリフ集

第18話『眠りの森のピンクボール』アニメ序盤、カヌーから溺れそうなフームを助け、彼女と共にブンの旅を尾行している。そして、巨大グモに食べられそうなカービィを石を投げて助けたり(ブンは自身が助けたと勘違いしていたが)、大木を斬って底なし沼で溺れそうなブンを助けている。
セリフ集(序盤)
  • 「(ブンが)メゲずにいられるのは、その自身のおかげだ。
アニメ中盤では、ブンを追いかける巨大コブラに丸太を噛ませ、それに結んだ石の重みでコブラを吹き飛ばすという、彼の知略を見ることができる。
アニメ終盤では、ピューキーのツルに拘束されたブン達を助けている。また、デデデ城でデデデの作戦を盗み聞きしていたため、ピューキーが肉食植物であることを知っていた。メタナイトはピューキーと戦うも苦戦してボロボロになるが、ブンが決死の覚悟でピューキーの花びらを取り、それを眠り病のカービィに渡したことで彼は目覚め、ニードルカービィとなってピューキーを倒す。それでもまだ生きていたピューキーがブンに襲い掛かろうとした際、メタナイトはトドメを刺すために松明を投げ、ピューキーを燃やした。
セリフ集(終盤)
  • 『ピューキー』!恐るべき肉食植物。
  • 「(ピューキーの相手は)後は私に任せろ。」
  • 「やった、あれぞニードルカービィ。」
  • 「(ブンに対して)いや、よくやった。仲間の為、命をかけるのは立派な戦士の印。

第19話『ナックルジョーがやって来た!』アニメ序盤、部下と共に、デデデ城にやってきた謎の少年と対峙する。彼に対して宝剣ギャラクシアを振るも避けられ、彼に剣の上に乗られてしまう。その後、彼の名前が「ナックルジョー」だと知ったとき、何か気がかりな反応をしていた。
アニメ中盤、ボロボロになったカービィを助ける形でナックルジョーを止めに入る。
セリフ集(中盤)
  • 「(デデデに対して)気になることがありまして…それを確かめに。」
アニメ終盤、ナックルジョーに対して彼の父を殺したのは自分であることを話し、彼の父が息子に託したかったペンダントを渡している。そして、ナックルジョーにボコボコにされたカービィの姿を見せ、フームと共に彼が父親と同じ魔獣化した道を辿っていることを指摘した。ナックルジョーが正気に戻ったあとは、デデデ城のデリバリーシステムのボタンを押し、彼を旅立たせている。
セリフ集(終盤)
  • 「間違いない…。お前が探すべき敵は、カービィではなくこの私、メタナイトだ!
  • お前(ナックルジョー)の父親を倒したのは…この私だ!
  • お前の父親と私は、共に戦った星の戦士だった。
  • 「彼(ナックル父)は強かった…。多くの戦士達が、お前の父を目標に腕を磨いた。私にも、友であることが誇りだった。」
  • 「油断だった…。我々は寝込みを襲われ、多くの仲間が倒された。そして、お前の父親も…(翼竜型魔獣に連れていかれてしまった)。」
  • 「私は…彼の死を覚悟した。」
  • 「(ナックル父の)奇跡的な生還を誰よりも喜んだのは、この私だった。だが…私は彼が、ナイトメアの誘惑に負けたことを知った。
  • 「お前の父親を、我が友を倒したこの剣に誓って!そして、彼の想いに誓って…(ナックルジョーにペンダントを渡す)。」
  • 「最期まで…お前の父は…それを離さなかった。その愛こそ、魔獣になってまでも生きようとした力…。我が息子への想いだったのだ…。」
  • 「全くだ…、そんなにまで愛した息子が、(自身と同じく)魔獣になってしまってはな!
  • 理性を捨て、憎しみで生きるモノは、魔獣と呼ばれる!
  • お前は長い間憎しみの中にいた…。ナイトメアにとっては(お前を魔獣に変えるのに)絶好の条件。
  • 「(ナックルジョーが魔獣であることを)カービィが証明する。」
  • カービィは生まれながらの(星の)戦士。知らずして、あらゆる魔獣に対処する技を持っている。カービィと戦えば、お前の真の姿が明らかになるだろう。
  • 「あれがファイターカービィ。」
  • ニードルカービィだ。これでジョーは、己を知る…。」
  • 「カービィは鏡だ!コピーしたその姿こそ、お前の姿!踏みとどまれ!」
  • 「分かっているよ、ナックルジョー(お前は魔獣じゃない)。」
  • カービィ…(ナックルジョーと)また会うことになるかもしれんぞ。

第20話『さよなら、雪だるまチリー』アニメ序盤、南の国であるププビレッジに雪が降っていることを疑問に思う(彼の発言からププビレッジが南の国であることが分かる)。その後、フームに雪について忠告する際は、目を緑色に輝かせている。
セリフ集(序盤)
  • 南の国に、雪とはな…。
  • 「焦るなフーム。いずれ分かる。無論、全て自然現象のハズはない…。」
アニメ終盤、フーム達目がけて飛んできた、魔獣『アイスドラゴン』の雪の結晶カッターを一刀両断し、カービィに「大きすぎる相手は吸いこめないことを学習しろ」と言わんばかりに、吸いこみを指示している。
セリフ集(終盤)
  • カービィ!(アイスドラゴン)本体ではなく、この結晶を吸いこめ!
  • 「やった、アイスカービィだ。」
  • 「『アイスドラゴン』とはいえ生き物。カービィ!ヤツの体の中を凍らせろ!

第22話『孤島の決戦・老兵は死なず!』彼自身は登場しないが、ブンがメタナイトが描かれたナイフを持っており、ダコーニョが銀河戦士団の敗戦を知るきっかけとなる。それにしても、自身のマークが描かれたナイフをブンに譲渡する辺り、アニメではゲーム以上に彼がナルシストであることが分かる。

第23話『迷子のダイナベイビー』アニメ終盤、ロロロとラララに運んでもらいながら、ダイナブレイドに追いかけられるカービィに、ダイナベイビーの場所を教えている。
セリフ集
  • 「カービィ!ヒナ(ダイナベイビー)は陛下の部屋だ。」

第24話『ニンジャ、ベニカゲ参上!』アニメ中盤、フームに銀河戦士団の忍者部隊について語っており、過去に裏切られたとある忍者に、右足にクナイを命中させられている。
セリフ集(中盤)
  • 「だが、忘れてはならぬ。キュリオの店に侵入者があったのは事実…。」
  • 忍者たちは、れっきとした銀河戦士団の一員だった…。神出鬼没の戦いで、その強さ故、敵から大いに恐れられた。
  • 「うん、だが…。闇の帝王ナイトメアに寝返ったモノも…。(そいつがププビレッジに来た)ならば、タダでは済むまい…。」
アニメ終盤、前述の銀河戦士団の元同僚(現在はナイトメア社に裏切った)の忍者「ヤミカゲ」とベニカゲの戦いを木陰から観察していたが、既に彼に気配を察知されており、今度はマントにクナイを命中させられている。
セリフ集(終盤)
  • 「手裏剣を吸いこんだ、ニンジャカービィか…。」
  • 「(ヤミカゲを投げ落とすカービィを見て)『いづなおとし』…。」
  • 「ヤミカゲ…恐ろしいヤツ…。カービィ…今日は勝てたが、これから先、もっともっと強くならなくてはな…(※彼と戦う機会は二度とありません)。」

第25話『エスカルゴン、まぶたの母』アニメ中盤、デデデ城の廊下を歩くエスカルゴン親子を見て、彼ら親子があまりにもそっくりであったため笑っていた。
アニメ終盤では、デデデ城の城壁からいつものように、パラソルカービィの能力を解説していた。
セリフ集
  • 「前方からの攻撃をガードする『パラソルシールド』!」
  • 「『パラソルスイング』だ!回転させ、はじけたしぶきで敵を倒す。」
  • 「『だいどうげいつかみ』だ!そのまま『だいどうげい投げ』に入るぞ!」

第26話『忠誠!ソードとブレイド』アニメ序盤、因縁の相手である魔獣「チリドック」にカービィが襲われている様子を見て助けに入り、自身の助太刀に来た部下2人に「何があってもカービィを守る」ように指示している。しかし、チリドックと戦う途中で彼の呪いのキバ攻撃を受け、意識不明に陥ってしまう。
セリフ集(序盤)
  • 「(メタナイトの援護に入るソドブレに対して)いや、ソード、ブレイド!(眼を緑色に変えて)何があってもカービィを守れ、良いな?
  • 「久しぶりだな…チリドック。お前の相手は…この私だ!」
  • 「カービィを…なんとしても…カービィを守るのだ…頼んだ…ぞ…。(チリドックのツメの呪いで意識不明)」
アニメ中盤、盗賊時代のソドブレの回想で、チリドックから彼らを助けたことが判明する。
セリフ集(中盤/全部回想内)
  • 「何か私に用か…。」
  • 「悪いが、後にしてくれ!私は今、恐ろしい敵に追われている。」
  • 「本当だ!敵はすぐ近くに迫っているのだ!」
  • 「今だ、逃げろ!(チリドックに立ち向かう)」
アニメ終盤、チリドックが倒されたことで刺さっていたキバが消滅するも、特に部下やカービィへの感謝のセリフもないままアニメが終わる(「私は確か…」的なのがあっても良かったかもしれない)。
セリフ集(終盤/全部回想内)
  • それほどまでに…私の門弟になりたいのか。
  • 私は…命を粗末にしたくないのだ。次の世代の戦士を…正義を引き継ぐものを探しているから…。

第28話『恐怖のデデデ・ファクトリー』アニメ中盤、フームに酸性雨の原因が『デデデ・ファクトリー』から排出される有害物質であることを教え、同時に工場が本当に便利グッズを作るためにあるのかを指摘している。
セリフ集
  • 植物を枯らす雨…酸性雨だ。あの煙から出る有害物質を含んだ雨だ。
  • 愚か者たちは、痛い思いをしなければ理解できない…。
  • 「フーム…ファクトリーの目的は、便利グッズを作るためだけだろうか?

第29話『激辛!ファミレス戦争』アニメ終盤、激辛カレーを食べて炎を吐いているカービィを、ファイアカービィではないことを説明している。
セリフ集

第30話『カービィの謎のタマゴ』アニメ終盤、やってきたバケモノが『ガルボ』という魔獣であり、カービィが育てていたミニガルボの親であることをフーム達に教えている。
セリフ集
  • 「それは親(ガルボ)だ!カービィの育てた赤ん坊と、全く同じ姿の魔獣『ガルボ』」
  • これもナイトメアの企み…子育てに愛情を注いだカービィは、同じ姿の親を攻撃できない。そうすりこまれたんだ。」

第31話『ビバ!デデベガスへようこそ』アニメ序盤、ソドブレと共にデデデ城のベランダから、テーマパークと化したデデデ城を眺めている。
アニメ中盤、デデデ城内のアトラクション『ホーンテッド・シャトー』でメカ製の『デデデ大王像』に襲われるフーム達を助け、彼らに村の皆をデデデ城から避難させるように忠告している。また、前述の襲ってきたデデデ大王像を一刀両断している。
セリフ集(中盤)
  • 「これは陛下の罠だ!ならば、(分かっていながら)何故カービィをここに!?」
  • 「(監視カメラを停止させたから)その心配は無用だ(彼がカービィを助けるためにデデデを裏切ったのは、今に始まったことではないので問題ないが)。」
  • 「安心するのは早い。陛下は必ず魔獣を繰り出してくる。一刻も早く、村の皆を避難させろ。急げフーム!」
  • 「ソード、ブレイド!存分にな。」
アニメ終盤、デデデのカラオケ大会が罠であることをフームに伝えており(これまでのデデデの動向を見てきたフームからしたら、今更であるが)、カスタマーサービスがナイトメア社のモノであることに初めて触れている(カスタマ側も宿敵であるメタナイトについて触れるケースはあるものの、彼らが直接会話するシーンは一切ないが)。マイクカービィによってデデデ城が全壊したあとは、落下しながらマイクカービィを解説している。
セリフ集(終盤)
  • フーム、これは罠だ!ヤツ(カスタマ)はホーリーナイトメア社のモノ…。そしてこのステージは、陛下の魔獣デリバリーシステムの転送台に違いない(デリバリーシステム自体はフーム達も12話で見ているため、未視聴者への補足目的だと思われる)。」
  • 「カービィがあそこに立てば、即座にナイトメアの元に転送される。」
  • 私は…彼の全てを知っているワケではない(自分も知らないマイクカービィを見て)。確か…アレはマイクカービィだが…。」
  • これぞ必殺技だ。敵味方の区別なく、全てを破壊するマイクカービィ!

第33話『え~っ!宇宙のゴミ捨て場』アニメ中盤、UFOから溢れ出たゴミの波に流されるフーム達を、何故か持っていたムチで助け、不法投棄の犯人が巨大なUFOであることを教えている。
セリフ集(中盤)
  • 「フーム!(あのUFOが犯人だったとは)意外だったな…。」
アニメ終盤、ゴミを不法投棄するUFOがまた来たことを、フームに教えている。
セリフ集(終盤)
  • 「しかし…これで全てが片づいた訳ではない…。見ろ…また(UFOが)やって来たぞ…。」

第35話『栄光のプププグランプリ 前編』アニメ中盤、フーム達に宇宙艇について説明し、カービィが宇宙艇の操縦技術を身につけることを目的に『プププグランプリレース』に出ることを勧めている。
セリフ集(中盤)
  • 「いかにも…陛下の考えそうなことだ。それは星の戦士のゆりかご…そして自動的に魔獣を求めて飛ぶ、宇宙艇でもあった…。
  • 良い方法がある…。今一度…この宇宙艇に命を吹き込むために、我々はこれを分解し、エンジンを調べ改造する。そしてカービィは、これで陛下が開催するグランプリレースに出場するのだ。
  • このエンジンは、宇宙に満ちるエーテルを原料に作動する。宇宙を飛ぶことはもちろん…地上をも走れるはず…。レースができれば、再び飛ぶことが可能…。しかも、レースで操縦技術を覚えられる。
  • 「逃げていては、道は開けない!」
アニメ終盤、ソドブレがカービィの宇宙艇を修理している間に、自身の使用していた宇宙艇をレース用に改造したものを、カービィに練習用に貸している(アニメ内でこの青色の宇宙艇がメタナイトのモノだという説明はないものの、第4話の彼の回想内で乗っている宇宙艇と激似しているため、彼のおさがりであることはほぼ確定的であろう)。そしてレース当日、彼もいつ用意したか分からないレーシングカーで、レースに飛び入り参加している(彼が参加する前に、ガングの販売するミニカーに彼の車があるのは謎である。裏でメタナイトのレーシングカーの改造に関わっていたのだろうか)。レース開始後は、トップのデデデに続く形で走っている。
セリフ集(終盤)
  • 「(宇宙艇を修理するソドブレに対して)慎重にな…。カービィ…出来上がるとこうなる。そういうことだ…乗れ。」
  • 「カービィ、目の前のレバーが分かるか?それはお前の足で動かせるようになっている。右に曲がるときは右に、左へ曲がるときは左に、基本はそれだけだ。スピードを上げるにはさらに前へ倒す!無限のエーテル駆動エンジンだが、オーバーヒートをすることもあるぞ。」
  • 「カービィがどこまでやれるか…それを見よう。」
  • フッ…私もレースを楽しみたい。

第36話『栄光のプププグランプリ 後編』今回はデデデの部下として、彼と共にカービィを妨害するが、カービィが火事場の馬鹿力を見せて窮地を乗り越えたあとは、デデデカーの攻撃から彼を庇い、車が大破する(カービィを宇宙艇の操縦をマスターさせるためとはいえ、一度カービィを妨害しておいて、レース終盤で唐突に彼を助けるのはシュールである)。最終的な順位は車が大破してしまったため脱落扱いであるが、「カービィに宇宙艇の操縦をマスターさせる」という目標は達成できたため、彼に免許証を渡している(もっとも、カービィに免許証の価値なんぞ分からないため、渡した途端食べられてしまったが)。
セリフ集
  • 「(落石にぶつかりそうなカービィに対して)止まるな!スピードを上げろ!」
  • 「(デデデに逆らうなと言われて)分かりました…。
  • 「(トンネルでカービィに抜かされて)やるな…カービィ。」
  • 「(カービィ)僅かな間に(操縦の)腕を上げたな…。」
  • 「(ソドブレに対して)追い詰められなければ…カービィは自分の力に目覚めない。
  • ついに乗りこなしたな…全ては…星の戦士のための試練だ…。
  • 「さぁ、ゲームを楽しもう!」
  • 「カービィー!(デデデカーから発射される銃弾からカービィを庇って廃車になる)」
  • カービィ…宇宙艇を操れる証…いわば免許証だ。

第37話『お昼のデデデワイドをつぶせ!』アニメ終盤、落ち込むフームに「ペンは剣よりも強し…」と分かりづらいアドバイスをし、遠回しに彼女に「新聞を発行して真実を証明しろ」と言っている。
セリフ集
  • 「(フームに対して)どうかしたのか…そなたが守らなければ…カービィも終わりだな。」
  • ペンは剣よりも強し…(恐らく、「新聞を書いて愚かな人民共に真実を教えてやれ」という意味であるが、相手に理解がなかったら「ペンを剣の代わりに使って戦う」のだと勘違いしそうなアドバイスである)」

第38話『読むぞい!驚異のミリオンセラー』アニメ終盤、どうやったか不明だが本物の小説『パピー・ポッティと愚者の石(以下:「パピポテ」)』の原作者のローリンをデデデ城に連れてきており、彼女に襲いかかる偽物のローリンアッパーで吹き飛ばしている(剣使えよ…)。
セリフ集
  • 「魔獣『ホウキング』だ。」
  • 「これは珍しい…クリーンカービィ。」
  • 「珍しい技だな…だが、敵を侮ると怖いぞ!」

第39話『忘却のエスカルゴン』アニメ中盤、フームと橋の上で会話しているが、突然謎の老人がやってきたので不審に思う。そして、エスカルゴンが思い出せない理由を忘れ魔獣『ボウキャック』の仕業だと断定する。
セリフ集(中盤)
  • 「昨夜、陛下が魔獣を呼び出したようなのだが、変わりは?(魔獣の被害がない)ならば良いが…。」
  • 「(エスカルゴンに対して)どうされたのかな?大変お困りの様子だが?エスカルゴン殿、失礼!フーム、こちらへ…(フームと内緒話をする)。」
  • フームは、あの老人を知っているのか?(エスカルゴンが高齢だと分かるセリフ)うーむ…旅人にしては、妙に馴れ馴れしいな。記憶をなくしてさまよっているうちに、ププビレッジに来てしまったか…。そうと分かれば、保護してやらねば…。」
  • 「なにぃ?昨日の夜、ホタルのような光が、あの部屋に?」
  • 「(誰の部屋だったか)思い出せん…。もしかすると…その正体は…忘れ魔獣『ボウキャック』かもしれない!」
  • コイツに憑りつかれたモノは、周りのモノに完全に忘れ去られてしまう…。
アニメ終盤、フーム達と共に大臣一家の部屋に集まり、エスカルゴンに魔獣『ボウキャック』について教えている。その後、エスカルゴンの身体に拷問装置で苦痛を与え、彼の体内からボウキャックを追い出すことに成功する(何でデデデ城の地下に拷問装置があるのかは不明。まぁ12話でギロチンがあったぐらいだし…)。その後、カービィがボウキャックを吸いこんでしまい、今度はカービィのことを忘れてしまう。
セリフ集(終盤)
  • 「エスカルゴン殿…昨夜、変わったことはなかったでしょうか?やはりそうか…(ボウキャックだと確信する)。となれば…一刻も早く、魔獣を体内から取り出さなければ…!。ボウキャック…そいつに憑りつかれると…人々に永久に忘れ去られてしまう。(魔獣を体内から追い出すには)それには勇気が要ります…。(眼を緑色に変えて)そなたの身体に苦痛を与えないと、ボウキャックは出てゆかない。
  • 「ふーむ…ダメか…。エスカルゴン殿、パワーアップする、我慢できますか?では…(拷問装置のボタンを押しまくる)。もっともっと痛めつけなくては…魔獣は出てゆかない。第3ラウンド(殻を持って空中高速回転)。」
  • 「エスカルゴン殿!(ボウキャックが体内から出たことで思い出す)」
  • 「(ボウキャックが)誰かに憑りついたら、厄介なことになる!」
  • 「その光が魔獣だ!危険だ、隠れろ!」
  • 不思議な形をしている…(ボウキャックに憑りつかれたカービィを見て)。」

第40話『魔獣ハンター・ナックルジョー!』アニメ序盤、ププビレッジに大量に送り込まれたザコ魔獣を倒している。その後、ナイトメア社の社員となったナックルジョーを疑問に思っている。
セリフ集(序盤)
  • 「とにかく…ここにいては危ない!」
  • 「(眼を緑色に変えて)この騒動の源は…(何言ってるか分からない)。」
アニメ中盤、ナイトメア社に裏切ったナックルジョーを見て、いつも冷静な彼にしては珍しく怒りをあらわにしている。その後、「ジョーがデデデ城に戻った」という情報をカービィ達に教え、城に向かおうとするも、彼らに最強魔獣『マッシャー』がジョーと共に立ち塞がる。メタナイトはカービィを助けるためにマッシャーに立ち向かうも、吹き飛ばされてしまう。
セリフ集(中盤)
  • 「どういうつもりだ!ナックルジョー!この星が滅んでも良いのか!待て!」
  • 「ジョーは城に戻ったらしい、急ごう!」
  • 「最強魔獣『マッシャー』…?」
  • 「この相手では…流石に(カービィも)ツラい!」
アニメ終盤、ジョーがファイターカービィを助け、魔獣ハンターと名乗ってマッシャーを裏切ったため、彼の作戦に感心している(あんだけカービィを痛めつけたのにそれでいいのか…)。その後はソドブレと共に、カービィとジョーが2人がかりでマッシャーをやっつける様子を眺めている。
セリフ集(終盤)
  • フッ…敵を欺くには、まずは味方からか…。
  • 「(眼を青色に変えて)成長したな…2人とも。」
  • 魔獣を倒すために生きる…。父と同じ道を選んだのだな…。

第41話『メーベルの大予言!前編』アニメ終盤、冷凍魔獣『レイゾウ』に追い詰められるカービィに松明を吸いこませ、ファイアカービィに変身させている。
セリフ集
  • 「カービィ!氷ではなく、火を吸いこめ!(持っていた松明をカービィに投げる)」
  • 「行け!どんなに冷たい氷も、熱には弱い!」

第42話『メーベルの大予言!後編』アニメ序盤、デデデ城で大量のネズミが逃げ出す様子を見たフームに対して、ネズミ達が『妖星ゲラス』接近を予知して逃げ出している可能性があることを教えている。
セリフ集(序盤)
  • ネズミは未来を察知する能力がある。船が沈む前…ネズミは逃げ出す。」
アニメ中盤、妖星ゲラスの衝突を防ごうと計画するフームに協力する。
セリフ集(中盤)
  • 「フーム、何をしている…。私に手伝えることは?」
  • 「さて…どうすれば?大砲で(ゲラスを破壊)?」
  • 「(眼を光らせて)よし、やろう。」
アニメ終盤、フームの作戦通りゲラスに大砲の玉を発射している。
セリフ集(終盤)
  • 「あの一撃で、(ゲラスの)軌道が僅かにズレたんだ!」

第43話『ヒツジたちの反逆』アニメ中盤では、城を占拠するアモンを高所から観察している。
セリフ集
  • 「(ソドブレに対して)あぁ、だが今回は見守るだけにしよう。」

第45話『真夏の夜のユーレイ! 前編』アニメ終盤、ブンに助けを求められ、フームとカービィが閉じ込められたオバケ屋敷へ向かう。
セリフ集
  • 「(ブンに対して)待て!何を驚いている。」
  • 「どうした?オバケ屋敷?だが、そんなものは、ここに…。」
  • 陛下の知らぬ間にデリバリーシステムが作動した形跡があった。その屋敷に案内してくれ!」

第46話『真夏の夜のユーレイ! 後編』アニメ序盤、オバケ屋敷の玄関扉を剣で斬り壊そうとするが、扉が頑丈過ぎて彼の剣ですら全く傷がつかない。しかし、デデデ達がオバケ屋敷に入るタイミングを見計らって、ドアの間に剣をストッパー代わりに投げたことで侵入に成功する(その後は石を置いて、ドアが閉まらないようにしている)。
セリフ集(序盤)
  • 「ブン、どいてみろ。私の剣でも歯が立たぬとは…ナイトメアめ…(目が赤くなる)。」
  • 「それ以外…考えられない。」
アニメ中盤、オバケ屋敷に入ったデデデ達に対して、フームやブンならまだしも、デデデの忠実なしもべである彼までもイタズラに参加し、寝ているエスカルゴンを宙に浮かせて驚かせている。
アニメ終盤、デデデが捕まった様子が撮られた映像を見てすぐさま罠だと気づき、カービィに自身の剣を投げつけて阻止している(万が一これでカービィがケガしたらどーすんだ)。その後、カービィに松明を投げてファイアカービィに変身させ、オバケ屋敷ごと全焼させてドクロ魔獣『ガボン』を倒させ、フーム達と共にオバケ屋敷から脱出した。
セリフ集(終盤)
  • 「それは罠だ!」
  • ガボンはスカだ!吸いこんでも無駄だ!(何気にスカの概念がアニメにもあることが分かるセリフ)」
  • 「カービィ!これだ!(松明を投げる)」

第47話『帰れ、愛しのワドルディ』アニメ中盤、メタナイトと共にワドルディ達の行列をベランダから眺めている。
アニメ終盤、ヘルパーロボがエスカルゴンの部屋に入っていく様子を目撃し、エスカルゴンにヘソクリを心配するように伝えている。
セリフ集
  • エスカルゴン殿!ヘソクリはご無事ですか?(目撃者なら何とかしろよ…)」
  • 「(ヘソクリを盗んだのが)ワドルディでないことは、確かです。

第49話『アニメ新番組・星のデデデ』アニメ終盤、アニメ『星のデデデ』の声優として登場している。
セリフ集
  • ぶっつけ本番でアフレコとは…正気の沙汰でない。
  • やった!あれぞファイアデッデッデ!しまらないな…これでは…。

第50話『貯めるぞい!のろいの貯金箱』アニメ中盤、フームにデデデ銀行について聞いている。
セリフ集(中盤)
  • デデデ銀行に預金したのか?もしや…その人形を枕元に置いていないか?
アニメ終盤、デデデ人形とデデデがシンクロしていることを聞いて驚いている。
セリフ集(終盤)
  • 何!?(陛下と)シンクロする人形!?

アニメ内での活躍・名言(51~100話)


第51話『センチメンタル・カービィ』アニメ中盤、旅に出ようとするカービィに家に戻るように言っている。
セリフ集(中盤)
  • 「こんなところで…何をしている?もうすぐ日が暮れるぞ…家に帰らねばな…。」
  • もう1年か…カービィ…早いものだな…。
アニメ終盤、ボムカービィと最強魔獣『デンジャラスボム』の戦いを眺めている。
セリフ集(終盤)
  • 「あれは、ボムカービィ!」
  • 「(眼を青色に変化させて)この1年で…ずいぶん成長したな…カービィ…。その変身こそ…その証拠…。」

第52話『悪魔のチョコカプセル!前編』アニメ中盤、自身の許可もなしにフィギュアが作られたことをフームから聞くが、レアもの扱いされてると知るや、目をピンク色に変えて喜びながら去っていった。
セリフ集
  • 「何!?私のフィギュア?うーむ、いよいよ私もレアものか…。

第53話『悪魔のチョコカプセル!後編』アニメ序盤、カービィの元へ向かうフームとブンを城のベランダから眺めている。
アニメ中盤、デデデ城のコロシアムでカービィと『ファイターシリーズ』の5人が戦う際は、カービィに助太刀はしなかったものの、彼の戦いを見守っていた。
セリフ集(中盤)
アニメ終盤、ファイターカービィの多彩な技を見て感心していた。
セリフ集(終盤)
  • 「『ふみつけげり』!初めて見せてもらった。」
  • 「敵の弱点を知れ!」
  • 「信じられんが…『猫騙し』!」

第54話『やりすぎの騎士!キハーノ』アニメ中盤、突然ププビレッジにやってきたキハーノを不審に思い、彼の宇宙艇をソドブレに修理させている。その後、キハーノの宇宙艇から彼とメーベルそっくりの人物が登場する漫画を発見する。
セリフ集(中盤)
  • 「奇妙だ…なぜ(キハーノは)騎士と名乗る?」
  • 「(フームに対して)かなり変な老人だ、見守ってやれ…。
アニメ終盤、魔獣『カザグルー』にやられて倒れたキハーノの脈拍を測っている。そして、彼が漫画の主人公になりきることで生きる力を得ていたことを知る。
セリフ集(終盤)
  • 「いかん!(キハーノの)脈拍が落ちている!」
  • この老人は夢を見ていた…その夢から生きる力を得ていた…。
  • 「うむ、ミラーカービィ
  • あれならずっと(キハーノは)「騎士」と信じて生きていられるだろう…。

第55話『ある愛のデデデ』アニメ終盤、カービィと魔獣『トゲイラ』の戦いを見守っている。
セリフ集(終盤)
  • 「(デデデの怒りの爆発が)それが迫っている!」
  • 「いや、まだ魔獣が憑りついている…。」
  • 愛と寛容は見せかけだった…怒りのパワーを蓄えるための!

第56話『わがままペット、スカーフィ』アニメ中盤、スカーフィがデデデ城にやってくる様子を城壁から観察している。
アニメ終盤、ゲーム同様にスカーフィが吸いこめないことを教え、カービィと凶暴化したスカーフィの戦いを見守っている。
セリフ集(終盤)
  • 「やはり…ナイトメアの!」
  • 「(カービィも吸いこめない)魔獣によってはな…。」
  • 「あれぞ、ハンマーカービィだ!

第57話『パイを笑うものはパイに泣くぞい!』アニメ終盤、魔獣『パワーストマック』が自身のパイをマズいと言われて怒っているのに感づくが、自身も無意識に「マズい」と言ってしまい、パイの集中攻撃を受ける。パワーストマックが倒されたあとは、脱出したカービィにサトのパラソルを投げ渡している。
セリフ集
  • 魔獣が怒ったんだ。パイの専門家としてな。
  • 「カービィ!どこだ!」
  • マズいな…カワサキの言葉に反応したぞ。(自身もマズいと言ったことに気づいて)し、しまった!」
  • 「(パイをくらって)本当に…マズい…。
  • これは…本当にマズい!
  • あれがパワーストマックの真の姿…胃袋だ!
  • 「胃液で溶かされ…消化は始まっている…。」
  • 「失礼…受け取れ!(サトのパラソルをカービィに投げる)」

第58話『魔獣教師でお仕置きよ!』アニメ中盤、『デデデ小学校』について調べるフームに、学校がナイトメア社製であることを教えている。
セリフ集
  • ホーリーナイトメア社の製品だ。学校のマニュアルだ。何故みんな魔獣のような教師になるのか…このマニュアルにヒントがありそうだ…(彼は凶暴化した村人教師を見てないのに、なぜ知ってるのかは不明)。」

第60話『宝剣ギャラクシア!』アニメ序盤、デデデ城に攻め込んできた少女を見て、彼女がかつて銀河戦士団の戦友だったガールードの娘「シリカだと気づく。その後、シリカのクロスガンから放たれたミサイル攻撃を受けて、気絶してしまう。
セリフ集(序盤)
  • 「確かに…ただごとではなさそうだ。」
  • 「行くぞ…ソード、ブレイド!」
  • 「(シリカを見て)その顔には…見覚えが…。
  • 「確かめたいのか…。」
アニメ中盤、シリカから逃れるために一旦カブー内部に避難し、カブーに自身の剣『ギャラクシア』の起源について解説させている。
セリフ集(中盤)
  • 「休めば…よくなる。」
  • 「(シリカを説得できないか聞かれて)親を殺されたと信じているモノをか…。
  • 「(説得できるのは)この剣くらいだ…。これのことは…カブーがよく知っている。」
アニメ終盤、ついにシリカと戦うことになるが、負傷していて力が戻らないのか、彼女との戦いの最中に自身の剣を落としてしまう。そして、それを拾おうとして感電してしまうシリカに「ギャラクシアは意思を持った剣であり、力を認めたモノにしか扱えない」ことを教えている。その後、かつてギャラクシアを盗んだ因縁の魔獣『キリサキン』がやってきて、ソードカービィは彼と戦うも苦戦してしまう。しかし、シリカが命がけでカービィに投げ渡したギャラクシアをキリサキンに咥えられた際に、彼女のクロスガンを拾ってミサイルを発射して妨害したことで、間接的にカービィにギャラクシアを届けさせた。キリサキンがカービィに倒されたあとは、シリカと和解したのか宇宙艇で飛び立つ彼女を見送っている。
セリフ集(終盤)
  • 「(シリカに対して)私が相手しよう…。手出しは無用!
  • 待て!シリカ!
  • ギャラクシアを手にできるのは…強力なパワーの持ち主でなければならない…。パワーの足りないものがそれを長く持てば…命を…。
  • 「(魔獣『キリサキン』がやってきて)まずい!ヤツの狙いは宝剣ギャラクシア!
  • 「だが…あの魔獣は…。」
  • そしてシリカ…そなたは母を超えた…。

第61話『肥惨!スナックジャンキー』アニメ中盤、デデデと同じくポテトチップスの食べ過ぎで太ったカービィを見て落胆している。
セリフ集
  • ミイラ取りがミイラか…いずれにせよカービィが食べる可能性が高い…彼はどこにいる?
  • 「(太ったカービィを見て)遅かったか…。禁断症状らしい…。」
アニメ終盤、他のキャラがインストラクター魔獣『マッチョサン』と一緒にリズム良く踊るなか、彼のみ棒立ちしている。

第62話『たかが占い、されど占い』アニメ終盤、メーベルの「世界は終わりである」という占いを信じて、彼女についていくデデデ達を不思議そうに眺めている。

第63話『師走のカゼはつらいぞい!』アニメ序盤、いつもと変わらないように見えるが、ププビレッジに風邪が流行したことで風邪をひいている。
セリフ集
  • 「(デデデに対して)ゴホン…ごめん。」

第64話『新春!カービィ・クイズショー』チャンネルDDDの年始特番『新春ビッグクイズショー』で、敵であるナイトメア社がスポンサーだと知るも、正月なので許している。
セリフ集
  • 「まぁ正月だ…楽しませてもらおう…。」

第65話『逃げてきたナックルジョー!』アニメ序盤、ナックルジョーの形見のペンダントがデデデ達に奪われてしまうも、そこにナックルジョーの父が残したメモリチップが入っていたので、彼らにそれを解析してもらおうと考える。
セリフ集(序盤)
  • 「うーむ…敵も来てると思ったんだが…。」
  • これでいい…欲に駆られてもらえば…大いに助かる。
  • 「ソード、ブレイド!ここのシステムに異常がないとすると…追跡者は直接来ることもあり得る…。」
  • 「ブン…ジョーは追われている…。」
  • 「行くのか…ナックルジョー。失敗を…また繰り返すつもりか…?」
  • 「カービィを連れて後を追え…私もできるだけ早く行く…。」
アニメ終盤、デデデの愛車を勝手に盗み、ブン達と共にマッシャーと戦うジョーの元へ向かう。
セリフ集(終盤)
  • 「飛ばすぞ!しっかり掴まってろ!」
  • 「説明している間はない!カービィ!変身してくれ!」
  • マッシャーを止めるんだ!カービィ!時間を稼げ!
  • お前のパワーは宝石で増幅される…試せ!
  • 残念だが…普通の宝石では…像副作用に耐えられないんだ…。
  • そのペンダントの宝石は…単なる形見ではない…。お前の父の力…そのものだ!

第66話『さまよえるペンギー』アニメ序盤ではソドブレと共に、ププビレッジに雪が降り積もる様子を眺めている。
アニメ中盤、彼の氷像が村に作られている。
アニメ終盤、ソドブレに作らせたのか不明だが、フーム達より出来の良いペンギーの着ぐるみを着て、デデデ城の見張りをしている。その後も着ぐるみが気に入ったのか、フーム達が脱いだあとも着ている。
セリフ集
  • 「(フーム達の着ぐるみを見て)考えることは一緒だな…。
  • 「ここはカービィに任せる!」
  • 「冷気は敵を利するだけだ!」

第67話『魔獣教師2』アニメ序盤、フームにデデデ小学校の教師になることについて相談されるが、例え罠でも挑戦することが大事だと言い残している。
セリフ集(序盤)
  • 「(フームに対して)確かに怪しい…しかし…何ごとも挑戦だ。信じていけば、仮に負けても得るモノはあろう…。
アニメ中盤、フームに「不良生徒を更生させるための武術を教えて欲しい」と頼まれ、彼女の修行につき合っている(剣の達人である彼から格闘技を習うのはおかしな話だが、他に頼れるモノがププビレッジにいないため、それが妥当である)。
セリフ集(中盤)
  • 何?武術を学びたい?教えても良いが、何のために?」
  • 「腰をひくな!邪念をはらえ!」
  • 「続けろ!もっと強く!もっと強く!」
  • 「ペースが落ちたぞ!気合いをいれろ!」

第68話『勝ち抜け!デリバリー時代』アニメ終盤、カービィに襲いかかる魔獣『デリバリーマン』のバイクのマフラーを斬り落としている。
セリフ集
  • 「あれはジェットカービィ…。」
  • 「あれは『ジェットダッシュ』!」
  • 「『ジェットクラッカー』が効いたな…。」

第70話『トッコリ卿の伝説』アニメ終盤ではソドブレと共に、魔獣『モギー』がカービィの元へ向かう様子を眺めている。
セリフ集
  • 「カービィは必ずや…(あの魔獣に勝てるだろう)。」

第72話『ワドルディ売ります』アニメ中盤、デデデがワドルディを全部売ってしまい、誰も城の家事をやらなくなったことで、今度は自身がデデデの世話をさせられることを危惧して、エスカルゴンと共に身を隠している。

第73話『まわれ回転寿司』アニメ序盤、回転寿司を食べに行きたいソドブレを軽くあしらっている。
セリフ集(序盤)
  • 愚かな民の仲間入りをするのか?
アニメ終盤、スパークカービィとイカ魔獣『スクイッシー』の戦いを見守っている。
セリフ集(終盤)
  • あれぞスパークカービィ…。

第74話『モスガバーの逆襲!』アニメ終盤、繭になった巨大イモムシが、デデデ達による焼却で羽化する様子を眺めている。
セリフ集

第76話『夢の恐竜天国! 後編』アニメ終盤、カービィ達の元に唐突に現れ、フームにワープスターを呼ぶように指示している。
セリフ集
  • 「フーム!ワープスターを!」
  • 「信じられないが…ファイアカービィザウルス!
  • 「いや…あの爆弾はあまりに強力過ぎたらしい…クラッシュカービィだ。」
  • 全てを破壊する究極の技!

第77話『ロイヤル・アカデデデミー』アニメ終盤、魔獣『ペイントローラー』の描いた実体化した巨大デデデを、松明で燃やしている。
セリフ集
  • 真の敵はペイントローラーだ!ヤツの絵は実体化する!ヤツが危険なモノを描けば…。
  • 「やった!ペイントカービィ
  • 「(爆弾とミサイルが描かれる様子を見て)いかん!みんな逃げろ!」

第78話『発進!エスカルゴン・ロボ』アニメ中盤、ロボをフリをしてカービィを襲うエスカルゴンにスライディングをし、襲われているカービィを助けている。
セリフ集
  • 「エスカルゴン殿!(スライディングをする)」

第79話『ボンカースあらわる!』アニメ終盤、ボンカースは優しい心を持っていたゆえに魔獣になりきれなかったことを話し、どこかへ去っている。
セリフ集
  • こやつは正直で、心の優しい男…。それゆえ…完全に魔獣にはなれなかった…。

第81話『ドキッ!かたづけられない女』アニメ中盤、城内でゴミをまき散らすゴミ魔獣『ダストン』を眺めている。
セリフ集(中盤)
  • 「ゴミ魔獣『ダストン』だ!なぜあんなヤツが…。」
セリフ集(終盤)
  • 「カービィ!これを吸いこめ!(箒を投げる)」
  • クリーンカービィ!村も頼むぞ!
アニメ終盤、ダストンに追い詰められたカービィに箒を投げ、クリーンカービィに変身させている。

第82話『合体ロボ・リョウリガーZ!』アニメ序盤、料理に憧れるソドブレを心配している。
セリフ集(中盤)
  • 彼らは食事に困っている…。大目に見てくれ…。
アニメ中盤、デデデ主催の『男の料理大会』に参加するソドブレを哀れんでいる。
アニメ終盤ではソドブレに対して、変形した『リョウリガーZ』に立ち向かうように指示している。その後、自身の剣をリョウリガーZに突き刺し、そこから漏電した電気をカービィに吸いこませ、スパークカービィに変身させた。
セリフ集(終盤)
  • カービィの最大の弱点を突いてきたんだ…。
  • そうか!火花だ!
  • スパークカービィだ。

第83話『魔獣教師3』アニメ中盤、フームに対して「チップの勝利を願う」とだけ言い残して去っている。
セリフ集
  • 「(フームに対して)気になるか…?新任の教師が…。」
  • 「彼に問題でも?」
  • 彼の勝利を、願っている…。

第84話『キュリオ氏の秘宝?』アニメ中盤、フーム達に魔獣『マンビーズ』の古文書がニセモノであることを教え、マンビーズが星の戦士を襲うために各惑星に存在する魔獣であることを説明している。
セリフ集(中盤)
  • 「それはあの古文書がニセモノだからだ!」
  • 「あの古文書は、デデデ陛下が作った紛い物(字の読み書きができないデデデにはそんなことできなさそうだが)。」
  • マンビーズは、星の戦士を倒すべく作られた…。宇宙各地に散らばっている魔獣だ…。掘り起こせば自動的に封印が解かれ、星の戦士を攻撃する恐ろしいヤツだ…。
  • 「とにかく!カービィが危ない!」
アニメ終盤、マンビーズと戦うカービィを見守っている。
セリフ集(終盤)
  • 「戦え!カービィ!」
  • 「あの青く光る目玉を見ると、眠くなってしまう…。」
  • 「これでひと安心…。もうヤツは2度と現れないだろう…。」

第85話『まぼろしの紫外線!』アニメ中盤、何故かタゴのコンビニで買い物をしていたようで、フームと共に紫外線の原因を調査しようとする。
セリフ集(中盤)
  • 「(紫外線を)調査しなくてはなるまい。」
  • 「(太陽の光が危険なら)我々はとうに絶滅している…。
  • 「このプププランドに…何かが起きている。」
アニメ終盤、ププビレッジ上空を調査したいフームのために気球製作を手伝い、自身も乗り込んでいる。その後、異常な紫外線の原因がオゾン層の破壊だと知るや、村人たちにエアコンの室外機を調べるようにメモをカプセルに入れて落としている(誰かに当たったら危ないだろ…)。
セリフ集(終盤)
  • 「よし、(気球に)乗り込むぞ。」
  • 「紫外線が強くなってきた…。バイザーを下ろせ。」
  • 「(オゾンホールを見て)あそこから強力な紫外線が…。」
  • カービィが狙いだ…。彼は肌が柔らかく、恐らく紫外線に弱い。
  • 「(オゾマシーの吐いた)その光!絶対浴びるな!(※もう当たってます)」

第87話『襲撃!カラスの勝手軍団』アニメ中盤、魔獣『クロウエモン』と化したボスカラスを見て、フーム達に第23話の『エスケル魔獣黄帝液』が原因であることを教えている。
セリフ集(中盤)
  • 「これだ…。これを覚えているかな?(エスケル魔獣黄帝液を見せる)」
  • 「(ボスカラスは)ゴミの中にあったものを飲んだらしい…。おそらく…テレパシーで(鳥の)仲間を操っているのだ…。
アニメ終盤、ウィングカービィとクロウエモンたちの戦いを見守っている。
セリフ集(終盤)
  • 「あれぞ、ウィングカービィ!

第89話『オタアニメ!星のフームたん』アニメ中盤ではフームに対して、デデデがオタキング達を監禁して、アニメ制作をさせていることを教えている。
セリフ集(中盤)
  • 「何かが起きる…陛下の挙動がおかしい…(今に始まったことじゃないけど)。」
アニメ終盤、魔獣『アニゲー』に操られるカービィに対して、デデデに吹き飛ばされた際に取れた光学式センサーを吸いこむように指示している。
セリフ集(終盤)
  • 「待て!火花だ!カービィ!(光学式センサーを吸いこめ!)」

第90話『爆走!デデデス・レース 前編』アニメ終盤ではメタナイトと共に、デデデ主催の『バトルロイヤルレース』を高所から眺めている。

第91話『爆走!デデデス・レース 後編』アニメ序盤、フーム達と共にデデデ城の地下牢に囚われたガスを助けに行き、鉄格子をギャラクシアで破壊している。
セリフ集(序盤)
  • 「ガスなら…恐らく地下牢に!」
  • 「離れろ!(鉄格子を斬る)」
アニメ中盤、ソドブレに密かにビートのバイクの燃料濃度を調べさせており、それで彼が魔獣であることを断定している。
セリフ集(中盤)
  • つまり…ビートは魔獣だ!(まぁカスタマがいる時点で…)」
アニメ終盤、正体を現した魔獣『ウィリー』とホイールカービィの戦いを見守っている。

第92話『ワドルディの食文化大革命』アニメ中盤、革命を起こすワドルディ達から、カービィ達を自身の部屋へ避難させている。
セリフ集
  • 「それで…何の騒ぎだ、これは?」

第94話『脱走魔獣ファンファン』アニメ終盤、カービィに相手の武器を吸いこむように指示している。また、スロウカービィに関しては知らなかった模様。
セリフ集
  • 「カービィ!敵の武器を避けるな!吸いこめ!」
  • 初めて見るコピー能力だ。
  • 「なるほど…あれはスロウカービィ!
  • 吸いこみで敵を捕まえ、投げる!シンプルだが強力だ!
  • 「今度は『トルネイドフォーム』だ!」

第95話『デビル・カービィ!』アニメ中盤、『デビルフロッグ』と呼ばれる魔獣が取り憑いたことで、カービィが凶暴化したことを知る。
セリフ集(中盤)
アニメ終盤、冷血動物の魔獣『ヘビーアナコンダー』は火に弱いと考えてフームに松明を渡し、それでファイアカービィに変身させている。
セリフ集(終盤)
  • カービィはまだ完全に支配されているワケではない…。無垢(むく)なカービィの支配は、至難の技なんだ。もっと呼びかけるんだフーム!
  • 「(デデデに対して)なんと愚かな…。
  • 「(デデデがヘビーアナコンダーに丸飲みされて)自業自得とはこのことか…。
  • 「だがフーム、このまま魔獣を放っておくワケには…。」
  • フーム!ワープスターを呼ぶんだ!
  • 冷血動物は火に弱いハズ!
  • 「(フームに対して)その怒りは胸にしまっておけ。」
  • カービィが真に怒るとき…それは、宇宙の正義が踏みにじられたときだ…。

第96話『ワープスターの危機! 前編』アニメ序盤ではソドブレと共に、デデデに拘束されるフームを眺めている。
アニメ中盤、カービィが巨大円盤『デスタライヤー』に立ち向かうために、フームにワープスターを呼ぶように指示している。その後、カービィをワープスターに乗らせるために、ソドブレと共にデスタライヤーから発射される爆撃を剣で弾いている。
セリフ集(中盤)
  • 「フーム!ワープスターを呼べ!」
  • 敵の狙いはワープスターだ!
  • 「たとえカブーの中に隠れたとしても、問題は解決するまい。」
  • 「ときによってはな…(目を緑色に変化させる)。」
  • 「フーム!危ない!」
アニメ終盤、撃墜されたカービィとフームを追って、カブーの元へやってきている。また、エアライダーたちが乗っているエアライドマシンは、元は星の戦士が使うワープスターであることを話している。
セリフ集(終盤)
  • 「命に別状はない。ワープスターが危ない!見ろ!(一部が欠け、緑色に変色している)」
  • 「これも星の戦士の試練だ!」
  • いや、ワープスターはすべて代々の星の戦士たちが乗ったマシンだ。
  • 「その答えは今に分かる…必ずな…(目を緑色に変化させる)。」

第97話『ワープスターの危機! 後編』アニメ序盤、ワープスターやエアライドマシンに乗って戦うカービィを応援している。
セリフ集(序盤)・※前回と全く同じセリフは省略 
  • フォーミュラスターは速度は早いが…。カービィ!急激に向きを変えろ!」
  • あれは…バトントワリングカービィ
  • ワープスターが回復するまで、このフォーミュラスターに乗れ!
  • 「(エアライドマシンは)元より星の戦士のモノだ…。」
アニメ中盤、引き続きカービィを応援している。
セリフ集(中盤)
  • 「(カービィには)早すぎて制御できないようだ…。これが(弱点だ)。」
  • おぉ、ウォーターカービィ
  • 「(ロケットスターの)燃料が切れた!」
  • アイアンカービィ…。
  • 「(ウィングスターを乗りこなすカービィを見て)これこそ星の戦士!」
  • そう、トップカービィだ!
アニメ終盤、気絶していたフームから夢の内容を聞いて驚いている。
セリフ集(終盤)
  • 「フーム…(別のワープスターを)本当に見たのか!」
  • 星の戦士とワープスターを守るため、宇宙に配備されたシェルター…それがカブーだが…。
  • 「このままではカブーは破壊される!」
  • 「カブー!(ワープスターが直るまで)それまでもつか!」
  • 「一か八か…あのミサイルを吸いこむのだ!」

第98話『発進!戦艦ハルバード』前話の次回予告では、ナイトメア大要塞に向かうための準備をしている。
次回予告
アニメ序盤、フームに村人たちをデデデ城の地下に案内するように頼んでいる。
セリフ集(序盤)
  • 「(村が壊滅する様子を見て)確かにタダごとではない…。」
  • 「次の攻撃が来るまでに、急がねばならないことがある。」
  • 「今度は一隻だけではあるまい…。ホーリーナイトメア社の本部要塞が近づいているハズだ…。だが、その気さえあれば、反撃も可能だ。」
  • 「フーム…村人を集められないか?」
  • 「だからこそ…村人全員の命にかかわることだ…(目を緑色に変化させる)。」
アニメ中盤、中庭の噴水の隠し通路から地下へ行き、村人たちにひそかに製造していた戦艦ハルバードを紹介し、これに乗って『ナイトメア大要塞』へ行き、一緒に戦って欲しいと頼む。しかし、憶病な村人たちは戦うのが怖いため、それを聞くや外へ逃げ出してしまう。
セリフ集(中盤)
  • 「地下にご案内する…(ボタンを押す)。さぁ…急いで!」
  • 私がこのププビレッジに住みついて以来…部下と共にひそかに建造を続けてきた、宇宙戦艦…。名づけて…ハルバード!
  • 銀河戦士団の遺産…私はこの設計図を隠し持っていた。
  • 「この戦艦の攻撃目標はただ1つ…。」
  • 陛下もすべてを失います!今目覚めなければ…。
  • 「では…ブリッジにご案内いたしましょう。」
  • ナイトメア要塞…ホーリーナイトメア社は、それ自体要塞惑星。
  • ごらんなさい陛下。ナイトメアは陛下もろとも私たちを攻撃しています!
  • 聞いてくれ…ナイトメアの狙いはカービィだけではない。宇宙全てを支配すること。それを食い止めるには…(この戦艦でやっつけるしかない)。」
  • 「(ハルバードは)数百光年を一気にワープできる(1光年が約9兆4600億kmだと考えると、性能のすさまじさがよく分かる)。
  • 「乗組員!あるいは戦闘員になりたいものはいないか!」
  • この巨大なハルバードを存分に動かすには、人手がいるのだ!志願してくれ…(非戦闘員である彼らに頼むのも問題だが…)。」
  • 「このままでは出撃できなくなる!」
アニメ終盤、かつての部下であるダコーニョと再会し、彼によって励まされて戻ってきた一部の村人たちと共にハルバードに乗り込む。そして、6隻のデスタライヤーを『重力波干渉砲』で破壊して、900光年先にあるナイトメア大要塞に向けて飛び立った。
セリフ集(終盤)
  • 「やはりな…。この平和(?)な村に育てば、戦士など…(聞こえづらい)。」
  • ダコーニョ軍曹!
  • 「メインエンジン…点火!(目を緑色に変化させる)」
  • ファイヤー!(重力波干渉砲発射)」
  • 「ひとまず敵は粉砕した…。だが、これはほんの序曲に過ぎない。」
  • 目標は…約900光年先のナイトメア要塞!
  • 「では諸君…いくぞ!」

第99話『撃滅!ナイトメア大要塞』前話の次回予告では、本格的にナイトメアと戦う準備をしている。
次回予告
  • 「避けられないナイトメアとの戦い…。戦艦ハルバードは、ビレッジの勇者たちを乗せて異空間を進む。」
  • 「無論、敵は卑劣な手段で迎え撃つだろう…。」
  • 「ナイトメア要塞にたどり着いても、強力な敵にどう立ち向かうべきか…。」
  • 私がいるから安全とはいえ、星のカービィの運命は…。」 
  • 「決戦のときを待たれよ!」
アニメ序盤、ハルバードでナイトメア大要塞から1光年離れた場所までワープする。
セリフ集(序盤)
  • このワープホールを通過すれば、約900光年の彼方だ!
  • 「それまで各自、戦闘準備にかかる!」
  • 「申し訳ないが陛下…。」
アニメ中盤ではソドブレとカービィに、艦内に侵入したメカ魔獣『ヘビーロブスター』の破壊を頼んでいる。
セリフ集(中盤)
  • 「下手に近づくな!ソイツはメカ魔獣『ヘビーロブスター』だ!」
  • 「強力だが動きは鈍い!なんとしても阻止しろ!」
  • いかん!相手はメカだ!ロブスター料理は出来ん!
  • 「敵の狙いは…機関室か!」
  • 「ブリッジに集まれ!ナイトメア要塞が見えたぞ!」
アニメ終盤、ナイトメア大要塞周辺で仲間割れする3機のデスタライヤーを発見し、それらが自身と同じ銀河戦士団だと知り、ハルバードを援護してくれた彼らに感謝している。そして、ゲートから要塞内部に侵入し、ついに宿敵であるナイトメアと対峙する。
セリフ集(終盤)
  • 「一刻も猶予がない…。全速前進!」
  • 「攻撃をかわすには、懐に飛び込むしかない!」
  • 「ハルバード!連続上昇!」
  • 急降下!シールド!オン!
  • 「うろたえるな。降下したからこそゲートを発見できた。シールド強化!」
  • 「通信が入ったぞ、合わせろ!」
  • オーサー卿!そして戦士団の諸君!
  • 「今だ!あのゲートに突入するぞ!シールドオフ!エンジン全開!」
  • ナイトメア…。

第100話(最終回)『飛べ!星のカービィ』前話の次回予告では、最終回をいいことにデデデの悪口を言っている。また、ポヨしか喋れないカービィと意思疎通している。
次回予告
  • 「カービィとナイトメアの対決のときが迫る…。」
  • 敵の要塞で繰り広げられる死闘…。明かされるカスタマーサービスのヒミツ…。デデデ陛下はどこまでアホなのか…。
  • お、それはそうとカービィ…最後の変身はどうする?
  • (カービィのポヨポヨを聞いて)うむ、それはすごそうだ。
アニメ序盤、ナイトメアにハルバードの『重力波干渉砲』を撃ちこむも全く効果がなく、それが自身らが要塞内部におびき寄せるための罠だと気づくも時すでに遅く、ゲートも閉められて要塞に閉じ込められてしまう。
セリフ集(序盤)
  • 「重力波干渉砲!用意!撃て!」
  • 「ハルバード!急速停止!」
  • 罠だ…アレは実体ではない!
  • 「(ハルバードを)ゲートに戻せ!」
  • 「急速降下!自動防御システムの攻撃を回避!外壁のスキマに避難しろ!」
  • 「フーム救出はカービィに任せる!」
アニメ中盤、要塞内に入ってきたデスタライヤーにハルバードを破壊されたため、急いで村人たちを外に脱出させている。
セリフ集(中盤)
  • 「これまでか…あの内壁につけろ!全員脱出!」
  • 「いや…(帰る方法は)あるにはある…。1つだけな。」
  • ここにはデリバリーシステムがある…。それで城へ戻るのだ。
  • 「軍曹…キミたちが爆弾を仕掛けた場所だ。」
  • 「全員指令室へ向かう!」
アニメ終盤、ハルバードが壊れて帰れなくなったため、一か八かデリバリーシステムで要塞内を脱出し、見事デデデ城に戻ってくることに成功する。
セリフ集(終盤)
  • 「皆!台座に乗って!」

『~特別編~倒せ!!甲殻魔獣エビゾウ』魔獣『エビゾウ』に苦戦するカービィに、小エビを吸いこむように命令している。
セリフ集
  • 「よせ!ブン!ファイアでは勝てぬ!」
  • 「敵の武器…それこそが…カギ!」
  • やった…あれぞカブキカービィ

登場話数(彼本人が登場しない回、特別編は除く)82話

余談

  • アニメが放送されるまではそれほどメジャーなキャラクターではなかったのだが、以降はゲームでも出番が増え、カービィシリーズのメインキャラクターとしての地位を確立する。また、スマブラシリーズでも『スマブラX』での初登場以降、そのまま私市淳氏が演じることになった。


  • ソードナイトとブレイドナイトに関しては、『ウルトラスーパーデラックス』の「メタナイトでゴーDX」でメタナイトが召喚するヘルパーとして登場したり、小説版でも部下として扱われているなど、アニメ版がその後のシリーズに与えた影響は大きいといえる。また、ゲームのメタナイトには「メタナイツ」という直属の部下達が存在していたが、本作における直接の部下は彼ら2人のみである。

  • ゲームのメタナイトがマントを翼に変えることで空を飛べたが、彼は自前の飛行能力は持っておらず(ロロロとラララに運んでもらって飛ぶことはあった)、おそらくマントも普通のマントであると思われる。また、「空を飛んで戦えるのはカービィだけ」という発言もある(4話次回予告)。

  • ゲームと違い、本編中1度も素顔を見せることは無かった。それどころか周りからそのことを怪しまれることもツッコまれることも無かった(初期からカービィと不自然に関わろうとするため、エスカルゴンから親戚か何かだと疑われたことはある)。

  • ゲームでは『夢の泉』よりあとの作品では一貫してデデデ大王とは独立した勢力なのに対し、アニメでは彼への忠誠心こそ皆無だが、一応はデデデ大王の配下である。

パイロット版

  • なお、アニメ本編が作られる2年前に制作されたパイロット版アニメでも登場しているが、そちらではアイスドラゴンマスターグリーン等の敵キャラ達と同様に完全な敵役としての扱いだった。
  • このパイロット版は2000年に作られたものなので、おそらくこの頃は「メタナイト=味方」という設定がまだ定着していなかったのではないかと思われる。
  • 因みに作中ではカービィが吸い込んで吐き出したキャプテンステッチをぶつけられて呆気なく倒されるという情けない場面しか無かった。
  • 一方、本編ではナイトメアサイドのデデデ大王は、パイロット版ではカービィ枠だった(本編同様カービィの存在を根に持ったが後に改心する)。立場は全く違うが、ある意味メタナイトとデデデ大王は立場が入れ替わった様な形にある。

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星のカービィ(アニメ)
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