もしかして
- 『星のカービィ』に登場するキャラクター。→本項で説明。
- 『ボンバーマンジェッターズ』に登場するロボット。
概要
ププビレッジでオモチャ屋を営むキャピィ族の男性。
好奇心旺盛で研究熱心な性格で、村のブームや観光客に合わせてオモチャを販売している。
販売しているオモチャは自作のモノもあり、オモチャ屋以外にも車の整備・運転などもできる。
15話『誕生?カービィのおとうと』では、カービィに製造元の分からない危険なオモチャをプレゼントしてしまったため、罪滅ぼしに自作のロボットを彼に渡そうとしていた(98話の集合シーンでもガングがそれを持ったままであるため、いまだに渡せてないと思われる)。
35話では『プププグランプリレース』に出場するブンのためにゴーカートを改造したほか、90話では暴走ビートとレースで勝負する村人たちのために、レース用の車を組み立てている。また、運転そのものは自信がないと言っているが、91話ではガスがデデデの策略で不在の間、彼が来るまでガスのバイクを操り、前述のビート相手に粘るなど、運転テクニックはそれなりに持っているといえる。
声優つながりか、村ではコンビニ店長のタゴと一緒にいることが多く、52話・53話『悪魔のチョコカプセル!』では、タゴと協力してフィギュアを入ったチョコカプセルを販売して大ブームとなるが、売れ行きが悪くなったところでホーリーナイトメア社製のカプセルフィギュアを販売してしまったせいで、それらが巨大化してププビレッジを魔獣だらけにしてしまう。
6話ではメインイラスト右のような彼の色違いの服を着た村人がいるが、彼本人かどうか不明。
名前の由来は「玩具(がんぐ)」だと思われる。
アニメ内でのおもなセリフ(話数順)
登場話数の合計は66話。
8話
- 「じゃあ、デデデ大王が由緒正しい王様だなんて、やっぱり嘘っぱちなのかー。」
- 「デデデって、本当に王様だったんだな~(手のひらクルー)。」
- 「こっちもだ!あった!石に描かれた肖像画、しかもサイン入り!」
10話
- 「(レン村長とデデデの装甲車が衝突する様子を見て)オレ交通事故ってモン見るの初めてだ。」
15話
- 「(デデデに「舐めるつもりかぁ?」と聞かれて)滅相も頼まれても嫌です。」
- 「あぁ、あれ、どこから仕入れたのか分からないんだ、デデデのおっさんにも言ったんだけどさ。」
- 「精一杯作ったんだけど…。カービィ…気に入らないだろうなぁ…(ナイトメア社製オモチャをプレゼントした罪滅ぼしとして、カービィに自作のロボット犬を渡そうとする)。」
24話
- 「はいよー。デ、デデデ陛下!?(デデデに「おじさん」と呼ばれているため、ガングもそこまで若くないことが分かる)」
35話
- 「もういいよーブン。んー…確かにあの(デデデの)マシンはすごい。でも、デデデもマシンもひどく重い!(つまりデブと言っている)それに比べ…(ブンは軽い)。」
49話
- 「カメラ準備OK!(キュリオの手が写って)次のセルに置き換える!うわぁ!NGだ!」
52話
- 「陛下はハマると思ったんだ~これでまたどんどん儲かる!今度はメタナイト卿をフィギュアにしよう!だけどレアものにしないとな…。」
55話
- 「いやー奇跡というのはまだ早い!皆これで試してみようぜ!(デデデを殴るためのピコハンを配る)」
67話
- 「(不良魔獣たちに対して)で、電流は+から−に流れるんだけど…今スイッチは押しちゃダメだよ~!」
80話
- 「え?パワップD?いつからあったんだろう?」
- 「(村人たちにパワップDの効果を説明)これだよこれ!すごいのなんのって、これ飲んだら途端にギンギンなんだ!(変な意味はない)」
89話
90話
- 「(ガスの代理を頼まれて)えー!オレがー!?自信ないよー!」
96話
- 「(ファンファンを見て)キャラクターグッズにしたら売れそうだな。」