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概要編集

サーチマンとは、ロックマン8、及びロックマンエグゼ4と5に登場するキャラである。

ロックマン8とエグゼのデザインは大きく異なる。


ロックマン8編集

OK?

DWN.061

(CV:長嶝高士)

警備用監視ロボットを改造し、頭を二つにして広範囲を索敵対象としたロボット。

二人が力を合わせて戦うことを想定していたらしいが、戦闘以外では仲が悪く、お互いを監視しあっている。

どうやら上下関係があるらしく、出月こーじの漫画版では右側が伍長で、左側が曹長という事になっている。話し合いを嫌い、だまし討ちを好む卑怯な性格である。

しかし、倒されると「ワイリー万歳!」と発言する等ワイリーへの忠誠心は非常に高い(この点は軍人らしいと言えなくもない)。

様々なミサイルを装備している。茂みに隠れながら追尾ミサイルである特殊武器「ホーミングスナイパー」を放ってだまし討ちをしてくる。

大量のミサイルを乱射して弾幕を張る「デッドリーストーム」や、壁に反射して高速で飛びまわる棘付き円盤のようなものも放つ。

茂みに隠れている時にフレイムソードで隠れている所を焼けるがバスター縛りで戦おうものなら追尾してくるホーミングスナイパー、デッドリーストームの弾幕、それらの回避を邪魔する高速円盤とロックマン8のボスの中では随一の強敵になる。

なお、フレイムソード自体接近戦用武器でありデッドリーストームは上からの攻撃なので防ぎにくく更には茂みにはフェイクも混ざっている為、運が悪いと弱点武器使用でも3段攻撃でやられる可能性がある。

デザインの時点で頭が二つあることは決定していた。


彼のいるステージはコンゴ民主主義共和国辺りに位置している。



入手できる特殊武器編集

ホーミングスナイパー編集

敵を追跡する誘導ミサイルを発射する。チャージが可能であり、チャージ版はより多くのミサイルを一度に発射することができる。

ハイパーチャージの影響を受けるので、これを利用してアストロマンを完封可能。


ロックマンエグゼ編集

平静を装う情熱のスナイパー

(CV:福山潤)

ライカのナビ。本家に比べて人型に更に近くなった姿となり、イケメンである。冷静沈着な性格。

右腕に装備されているスコープガンによる正確な射撃を得意とする。さらに複雑なパスコードであっても一瞬で解除してしまうほどの高い情報処理能力を兼ね備える。

「エグゼ4」にて初登場、「エグゼ5」にも登場している。

鷹岬版ではシャーロ軍のネットワーク部隊2個中隊を壊滅させたロックマンをデリートするために戦うこととなる。(本当はロックマンになりすましたロックマンDSが壊滅させた)

しかし、ブルース(にバレバレの変装をしたバブルマン)の仲裁によって誤解が解けた。

カーソルが合えばどこからでも命中する「スコープガン」、上空から人工衛星で攻撃する「サテライトレイ」、十字に爆発する手榴弾を投擲する「サーチグレネード」が必殺技。

一応、エグゼ5でプレイアブル時にバスターも使用可能であり、スコープガンとはまた別の技として扱われている(なんでスコープガンで撃たないのかというツッコミはしてはいけない。CSはサーチソウル同様にスコープガンである)。


作中での活躍編集

ロックマンエグゼ4 トーナメント レッドサン編集

レッドサントーナメントで対戦相手となるロックマンの力を試すため、自分とライカが請け負ったテロリスト殲滅作戦に勝手に参加してきた彼をウラインターネットに潜んで狙撃していた。

テロリストを壊滅させたロックマンの力を認めた後はトーナメントで堂々と戦い、ロックマンにサーチソウルの力を発現させた。


ロックマンエグゼ4.5 リアルオペレーション編集

兵器として作られた軍用のナビらしく、性格は非常に生真面目で冗談を言うタイプではない。

トーナメントの優勝インタビューでは照れるなど意外な一面を見せた。

プレイヤーを上官のように思っており、会話の内容も部下の助言といった感じ。


ロックマンエグゼ5 チームオブブルース編集

炎山とブルースに雇われブレイン担当としてチームに参加。百発百中の狙撃の腕前は健在。

コスモマンの策略のせいでロックマンと仲違いしたが、紆余曲折あって誤解が解ける。


ロックマンエグゼ(アニメ)編集

テレビアニメ『ロックマンエグゼAXESS』(2003年)、『ロックマンエグゼStream』(2004年)、『ロックマンエグゼBEAST』(2005年)、『ロックマンエグゼBEAST+』(2006年)

第二期から登場。

ゲーム版と同じくライカのネットナビ。ゲームでの一人称は「私」だが、アニメでは「俺」。

初めのうちは任務のためなら犠牲は止む無しという考えを持っていたが、ロックマンと出会ったことで考えが変わっていった。

命令に忠実に従う軍事ナビであるが、仲間思いでもあり、一度ロックマンを助けるためにライカの指示を拒否したことがある。

遠く離れたエリアから現実空間を超えての狙撃を得意としており、「コントロールX」を狙うシャドーマンを狙撃してデリートした。

ライカ同様、クロスフュージョンに関して否定的な意見を持っていたが、第三期では不本意ながらクロスフュージョンを行うことに。

第4期にも登場するが、ベースとなったロックマンエグゼ6にライカもサーチマンも登場しないが、今作では前作同様主人公格として登場。(というかベースになった6以上に4期は過去キャラの登場が多い。)ビヨンダートでは電脳空間と現実世界が混じり合っているため、サーチマン本人が実体化して戦うこともしばしば。


なお、スコープガンはクロスフュージョンすると腕に一体化した武器ではなく、手持ち武器になる。プログラムアドバンスは主に「ムゲンバルカン」を使用する事が多かったが、奇しくも本家の企画段階では「バルカンマン」という名前だった。



コミック版では編集

出月こーじ氏が描くコミック版では、それぞれ性格が異なるため気苦労が多い凸凹コンビの軍人型ロボットとなっている(右側が伍長で、左側が曹長)。過去に、夜間の警備で眠りかけている伍長を曹長が起こしたりしている場面があったりしているため何かしら経験は蓄積されている。


作中でロックマンが自身が守るエリアに入って来た時、当初はロックマンの攻撃だと気づかず、自軍の防衛線がことごとく突破されたことを訝しんでいた所を配下のメットールが打ち上げた信号弾の“てき は ろくまん”という内容を見て「何ぃ!? 敵は六万人!?」「どうするでありますかー! 曹長ー!!」と驚愕、動揺していた(実際にはメットールが打ち上げるべき玉を一つ忘れていただけである)。


その動揺によって錯乱し「撃て、撃ちまくれ伍長ー!」「了解でありますー!!」と手当たり次第にホーミングスナイパーを乱射。それにより配下のロボット達が全滅し、援軍として駆け付けたウッドマンも大ダメージを受けてしまう(なお、ロックマン側もこの乱射によってラッシュがダメージを受けている)。

しばらくしてようやく平静を取り戻し、その直後に目撃したこの惨状を「六万人の敵」からの総攻撃と勘違いし「皆の死は無駄にしないであります!」と哀悼の意を送っている。


その後のロックマンとの直接戦闘では凸凹ではあっても得意のゲリラ戦で向こうを追い詰め、彼のヘルメットを「戦利品替わりに・・・」と装備して仕留めようとした時に 自身が撃ったミサイルがそのヘルメットに照準が合わさっててしまいそのまま撃破されてしまう。


が、後にライト博士の手によって修理され、平和の士として活動する。


関連イラスト編集

ロックマン8

サーチマン


ロックマンエグゼ

そ、そんなコトはない!


関連タグ編集

ロックマン ロックマン8 ロックマンエグゼ

ライカ 狙撃 スナイパー 双頭

ナンバーマンチームオブカーネルのブレイン担当。こちらはクロスフュージョンはしない。

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