CV:田中総一郎
概要
ロックマンエグゼ5で初登場。フットマン、スワローマン同様、コロコロコミックで開催されたボスコンのグランプリ作品のキャラクターでもある。
ダークチップシンジケート「ネビュラ」の自律型ネットナビ。敵の同士討ちに愉悦を感じるドS。 シャーロを中心に活動していたらしい。
体が宇宙空間仕様。光の輪を投げつける「コスモリング」、隕石を降らせる「コスモゲート」、惑星を模した砲弾を前方へ発射する「コスモバスター」、宇宙空間から無数の小惑星を連続発射する「コスモプラネット」が技。「コスモゲート」がメガクラスチップで使用できる。
作中での活躍
ロックマンエグゼ5
部下をロックマンとサーチマン/ナンバーマンに変装させチームを内側から崩壊させようと画策する。
自身はエンドエリア5を占拠したが、エリアを解放するため結成されたチームオブブルース/チームオブカーネルのメンバーの前に敗れ、デリートされた。
終盤で復活し、電子バリアを解除しようとするブルースとメディ/カーネルとトードマンを暗黒星雲に取り込んだ。最終決戦直前にもブリザードマン、シェードマン、クラウドマンと共に復活。ロックマンを襲撃しようとするがブルースとマグネットマン/カーネルとナイトマンに妨害された。
クリア後にもまたまた復活。ネビュラホール5を占拠し、三度チームに戦いを挑む。ちなみに、このリベレートミッションは最後だけあって驚異的な難易度を誇る(ウィルスの強さだけではなく、トラップの多さや、前座にブリザードマンが控えているなど)。
ロックマンエグゼ(アニメ)
第三期で初登場。
ゲームとは設定が少し異なっており、ダークロックマンの配下となっている。
もの静かであまり喋らない。
終盤にネオWWWのアジトを占拠し、クロスフュージョンメンバーを迎え撃つが敗北。一時撤退する。その後、ダークロックマンとともに熱斗・ゆり子・テスラの前に現れ、最後の勝負を挑むが、死闘の末にダークロックマンへの逆襲に燃えるテスラにフルボッコにされてデリートされた(尚その際には、他の部下達同様に道具程度の存在にしか見ていなかった筈のダークロックマンが、珍しくショックを受けた様子を見せている)。
因みに声を担当した田中氏はフリーズマンも演じているが、何の偶然なのか両者は共に、『敵組織の幹部ポジションの自律型ネットナビ(コスモマン→ネビュラ、フリーズマン→ゴスペル)』・『アニメで自身をデリートした相手ナビが、(経緯の違いはあれど)ゴスペルと関わりがある(コスモマン→マグネットマン、フリーズマン→シャドーマン)』と言う共通点を持っている。