「このエリアは ネビュラせんよう
ゲレンデに かいぞうするんだ
ジャマは させないぞー!」
概要
初登場はロックマンエグゼ5。
スキー板を装着した雪だるまのような姿をしたネットナビ。元のブリザードマンと比べてより雪だるまに近い形となっている。また、目元のデザインはファースト版によくあるタイプのものを使用されている。
無邪気だが非常に残酷で残虐な性格。口癖は「ヒュルルー」。
雪玉のように転がって敵に突撃する「ローリングスライダー」、雪玉を一直線に2個蹴り飛ばす「スノーローリング」、目前の横2マスに吹雪を吹かせる「ブリザードブレス」が必殺技。リベレートミッション限定で、自分の周囲2マス内にいる相手を雪玉で攻撃する「スノーボール」という技も使う。
ロックマンエグゼ5
チームオブブルース、チームオブカーネル両方に登場。ストーリーで最初に戦うネビュラのダークロイドである。
秋原エリアを占拠。ネビュラ専用のゲレンデに改造しようと目論むが、ロックマンとブルース(カーネル)に敗れる。
しばらくして復活し、Dr.リーガルの命令でガウを捕えたり、ファクトリーの電脳にてロックマンを待ち構えたりした。
最終局面ではシェードマン、クラウドマン、コスモマンと共に再び蘇り、ロックマンを襲撃しようとする。しかしチームメンバーの助太刀により撃退された。
クリア後の隠しエリアではコスモマンと共に最新部を守っている。ブリザードマンはリベレート不可のパネルに守られた中央部から一方的に攻撃可能(対してコスモマンは従来通り次のエリアへの道を守る)な上にこの中央部はガーディアンやバリアパネルより最終形態となったウイルスの巣窟となっているので1ターンどころか逆にやられかねないほど解放しづらく、余計に攻撃を受けやすいという最後のリベレートミッションにふさわしい最難関のミッションである。しかし、とある動画によりカーネル版であれば別にブリザードマンを倒さずともコスモマンを倒してしまえば勝手に消滅してしまうことが判明。もはや相手にすらされずに消滅するブリザードマンの心境はいかに…
雪とスキーをこよなく愛するネビュラのダークロイド。
子供っぽい性格だが、無邪気な残酷さを持っている。
電脳世界でも1、2を争うスキーの名手だが、最近行っていないのでフラストレーションがたまっている
ロックマンエグゼ(アニメ)
CV:陶山章央
ロックマンエグゼstream36話からダークロックマンの配下のダークロイドとして登場。
37話ではクラウドマンと共に、イベントの準備をしていた綾小路家の施設に侵入。制御装置を乗っ取り、室温を急激に低くすることで熱斗たちを凍死させようとした。プラグイン機器も凍って何もできない状態だったが、六尺玉燃次の機転を利かせた作戦によってプラグインを許してしまい、追い詰められる。実体化するもまたもや燃次の作戦により、ひるんだところをロックマンとクロスフュージョンした熱斗のネオバリアブルソードでデリートされた。
BEASTではグレイガ軍のゾアノロイドとして登場。カラーリングがグレイガそっくりになり、手足には棘が生えている。また、顔は緑色のアイスホッケーマスクに覆われていて素顔を窺い知ることはできない。
デンサンシティでデカオを襲っていた所、ダーク・ミヤビのまきびしに怯む。その後の顚末は不明だが、恐らくCFシャドーマンに倒されたと思われる。