ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
ゾアノロイド
4
ゾアノロイドとは、アニメ「ロックマンエグゼBEAST」に登場する敵ネットナビの総称。

概要

パラレルワールド(並行世界)であるビヨンダードに存在する、獣型のグレイガ、鳥型のファルザーそれぞれの電脳獣の獣化因子に侵された事で獣化能力を獲得した自律型のネットナビ。『ロックマンX』でいう所のイレギュラーというやつである。


獣化前は熱斗達の世界のナビと同じ姿の者も多いが、色が違ったり獣化前から姿が違うケースがある(ゾアノガッツマンのように熱斗世界の個体とは違って高性能な個体も見られる…)。獣化能力が発動する事でゾアノロイド達は外見の一部が変化するのと同時に凶暴化し、戦闘スタイルも荒々しい物へと変化する。また、ファルザーの獣化因子に侵されたゾアノロイドの中には、飛行能力を獲得する者もいる。


現在のゾアノロイド達は、グレイガ、ファルザーそれぞれの電脳獣の配下として二つの勢力に分かれており、互いに争っているのだが、共通してナビマークが所属する電脳獣の物に変化している。対立する陣営の獣化因子を組み込まれるとそちら側の要素を取り込んだゾアノロイドとなる(実際にゾアノファラオマンに改造されたゾアノスパークマンはグレイガ陣営となってしまった)。

パラレルワールドからやって来た存在の為、熱斗達の世界とは異なる別の言語を用いているが、熱斗達の世界のナビやネットワークのデータを解析して熱斗達の世界の言語を覚える事が出来る。

自分達の事を通常のネットナビとは異なる特別な存在と認識しているらしく、ゾアノプラントマン曰く「ゾアノ」と付けないのは失礼にあたるらしい。

通常のナビとは異なり、デリートされるとデータが砕け散るかのように消滅する。


ゾアノカーネルのような獣化因子に侵され、オペレーターの元を離れたケースも存在する。

こうなってしまうとオペレーターに関する記憶を消され、電脳獣の傀儡となってしまうようだ。


実体化にはコピーロイドを用いており、このコピーロイドは、ゲームとは違いナビの攻撃能力まで再現する他、ゾアノロイドの獣化能力まで再現出来る。

反面、コピーロイドのエネルギー変換プログラムには欠陥があり、エネルギー効率を優先した事で制御装置が不安定になり、ボディの「ある一か所」にエネルギーが集中してしまっている。人間で言うなら「心臓」と呼べるこの場所にマグネトロン電磁波を撃ち込むと、制御装置が暴走する形でコピーロイドは自爆してしまう事になる(後に、この欠点は改良されている)。


グレイガ、ファルザーそれぞれの所属している電脳獣を「主」として崇め忠誠を誓っているのだが、当の電脳獣達にとってゾアノロイド達は「ただの道具」でしかなく、実際ゾアノダークマンがアイリスを連れてビヨンダードに帰還した際は、グレイガとファルザーが激突する中、グレイガはゾアノダークマンを巻き込む事などお構いなしでファルザーに攻撃している。

更にはグレイガとファルザーの餌として利用される面もあり、ゾアノロイドが倒れされれば倒される程、そのデータを電脳獣が吸収して強くなるという厄介なオマケがある(かといって暴れるゾアノロイドを放っておくこともできない)。


グレイガとファルザーのお互いが、ゾアノロイドの戦争終結の切り札になるとされるシンクロナイザー(=トリル)を狙っており、熱斗達の世界にまで渡って争いを拡大化させていた。しかし、トリルがビヨンダードへ戻った後も熱斗達の世界への侵攻を繰り返している事から、熱斗達の世界の支配も目的の一つと思われる。


最終的に生き残りがいるダークロイドアステロイドと違い、ゾアノロイドは非常に狂暴で僅かな例外を除いて改心の余地が無かった為か、全員デリートされる末路を迎えた。


ちなみに、アステロイドと同様にアニメオリジナルの存在であるが、該当するナビはゲーム・アニメに登場したものに限られている。ちなみに、ロックマンエグゼBEASTの敵であるが、ゾアノビーストマンはいない。


ゾアノロイドに選ばれるナビはいずれも過去のロックマンエグゼシリーズに登場したキャラクターばかりで、元になったナビが敵であれ味方であれ御構い無しに主人公の敵として対立することとなる(パンクフレイムマンゲートマンダークマンケンドーマンといったアニメに登場していないナビも含む)。唯一、アニメのオリジナルナビから選出されたのはホエールマンである(1期と2期に登場したナビ)。

ゾアノメディやゾアノナパームマンのように元となったナビと対峙するシーンも存在している。


ゾアノロイド一覧

グレイガ軍


ファルザー軍


関連タグ

ロックマンエグゼBEAST


ダークロイド

アステロイド


ひょっとして

ゾアノイド

概要

パラレルワールド(並行世界)であるビヨンダードに存在する、獣型のグレイガ、鳥型のファルザーそれぞれの電脳獣の獣化因子に侵された事で獣化能力を獲得した自律型のネットナビ。『ロックマンX』でいう所のイレギュラーというやつである。


獣化前は熱斗達の世界のナビと同じ姿の者も多いが、色が違ったり獣化前から姿が違うケースがある(ゾアノガッツマンのように熱斗世界の個体とは違って高性能な個体も見られる…)。獣化能力が発動する事でゾアノロイド達は外見の一部が変化するのと同時に凶暴化し、戦闘スタイルも荒々しい物へと変化する。また、ファルザーの獣化因子に侵されたゾアノロイドの中には、飛行能力を獲得する者もいる。


現在のゾアノロイド達は、グレイガ、ファルザーそれぞれの電脳獣の配下として二つの勢力に分かれており、互いに争っているのだが、共通してナビマークが所属する電脳獣の物に変化している。対立する陣営の獣化因子を組み込まれるとそちら側の要素を取り込んだゾアノロイドとなる(実際にゾアノファラオマンに改造されたゾアノスパークマンはグレイガ陣営となってしまった)。

パラレルワールドからやって来た存在の為、熱斗達の世界とは異なる別の言語を用いているが、熱斗達の世界のナビやネットワークのデータを解析して熱斗達の世界の言語を覚える事が出来る。

自分達の事を通常のネットナビとは異なる特別な存在と認識しているらしく、ゾアノプラントマン曰く「ゾアノ」と付けないのは失礼にあたるらしい。

通常のナビとは異なり、デリートされるとデータが砕け散るかのように消滅する。


ゾアノカーネルのような獣化因子に侵され、オペレーターの元を離れたケースも存在する。

こうなってしまうとオペレーターに関する記憶を消され、電脳獣の傀儡となってしまうようだ。


実体化にはコピーロイドを用いており、このコピーロイドは、ゲームとは違いナビの攻撃能力まで再現する他、ゾアノロイドの獣化能力まで再現出来る。

反面、コピーロイドのエネルギー変換プログラムには欠陥があり、エネルギー効率を優先した事で制御装置が不安定になり、ボディの「ある一か所」にエネルギーが集中してしまっている。人間で言うなら「心臓」と呼べるこの場所にマグネトロン電磁波を撃ち込むと、制御装置が暴走する形でコピーロイドは自爆してしまう事になる(後に、この欠点は改良されている)。


グレイガ、ファルザーそれぞれの所属している電脳獣を「主」として崇め忠誠を誓っているのだが、当の電脳獣達にとってゾアノロイド達は「ただの道具」でしかなく、実際ゾアノダークマンがアイリスを連れてビヨンダードに帰還した際は、グレイガとファルザーが激突する中、グレイガはゾアノダークマンを巻き込む事などお構いなしでファルザーに攻撃している。

更にはグレイガとファルザーの餌として利用される面もあり、ゾアノロイドが倒れされれば倒される程、そのデータを電脳獣が吸収して強くなるという厄介なオマケがある(かといって暴れるゾアノロイドを放っておくこともできない)。


グレイガとファルザーのお互いが、ゾアノロイドの戦争終結の切り札になるとされるシンクロナイザー(=トリル)を狙っており、熱斗達の世界にまで渡って争いを拡大化させていた。しかし、トリルがビヨンダードへ戻った後も熱斗達の世界への侵攻を繰り返している事から、熱斗達の世界の支配も目的の一つと思われる。


最終的に生き残りがいるダークロイドアステロイドと違い、ゾアノロイドは非常に狂暴で僅かな例外を除いて改心の余地が無かった為か、全員デリートされる末路を迎えた。


ちなみに、アステロイドと同様にアニメオリジナルの存在であるが、該当するナビはゲーム・アニメに登場したものに限られている。ちなみに、ロックマンエグゼBEASTの敵であるが、ゾアノビーストマンはいない。


ゾアノロイドに選ばれるナビはいずれも過去のロックマンエグゼシリーズに登場したキャラクターばかりで、元になったナビが敵であれ味方であれ御構い無しに主人公の敵として対立することとなる(パンクフレイムマンゲートマンダークマンケンドーマンといったアニメに登場していないナビも含む)。唯一、アニメのオリジナルナビから選出されたのはホエールマンである(1期と2期に登場したナビ)。

ゾアノメディやゾアノナパームマンのように元となったナビと対峙するシーンも存在している。


ゾアノロイド一覧

グレイガ軍


ファルザー軍


コメント

コメントはまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

おすすめ記事

pixivコミック 週間ランキング

  1. 1

    餅田むぅ

    読む
  2. 2

    漫画:白梅ナズナ/原作:まきぶろ/キャラクターデザイン:紫 真依

    読む
  3. 3

    雨乃家路(漫画) / 夢見るライオン(原作) / セカイメグル(キャラクター原案)

    読む

pixivision

カテゴリー