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概要

今作のラスボスにしてプロトの反乱の後に実用化された新型インターネット史上最大のバグ。

元々は大量のバグから誕生したグレイガだけだったが、ケイン市長の祖父がグレイガ対策プログラムとして開発したファルザーが暴走。2匹の電脳獣が生まれてしまった。

その後膠着状態となった隙にセントラルエリアの地下深くに封印されたのだが、ネットワーク社会の破滅をもくろむワイリーによって復活させられる。

片方はサーカスマンによって捕獲され、もう片方はロックマンが自らの体に封印。ロックマンに電脳獣の力が宿った。

最後はWWW本拠地でロックマンから解き放たれ、エレメントマンが奪ったフォースプログラムを積んだ巨大コピーロイドで現実世界に実体化、その場で雄叫びを上げるだけで、才葉シティ中の電子機器が片っ端から破損する程の力を見せつけた。

その後コピーロイドにプラグインしたロックマン、カーネル、アイリスと死闘を繰り広げ、何とか倒されたかに見えたが、死ぬ間際に最後の手段として消耗したロックマンの体を乗っ取り、カーネルとアイリスに襲い掛かったが、再び融合し完全体となった2人に本体を抜き出され、カーネルが自爆装置を利用して止めを刺した。

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ロックマンエグゼ6

ゴスペル…人工的に作られた獣型バグ。漫画版ではゲームに先んじて「電脳獣ゴスペル」を名乗っている。

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