概要
ロックマンエグゼ6に登場する才葉シティの市長にして才葉学園の学園長。人々からの信頼も厚く、支持率も高い。
しかしその正体はWWWのスポンサーであり、電脳獣を崇めるカルト教団の元締めでもあった。
実は祖父が電脳獣グレイガに対抗するためにファルザーを開発していた。だが、ファルザーはグレイガとの戦闘で暴走、被害が拡大してしまい人々から「新たな電脳獣を生み出した悪魔」という汚名を着せられ彼らの一族は社会的地位を失って失墜しまう。
本人は祖父の名誉の回復が目的と言っているが、実際は電脳獣を我が物にしようとしている節がある。
光祐一朗から、インターネットに匹敵する容量のプログラムであるエクサメモリの一部を手に入れるとDr.ワイリーに引き渡し、復活した電脳獣を捕獲させる。
しかし、ワイリーとの協力関係も拗れたあとはWWWとは別に行動を起こすこととなった。
途中でバレルの態度に嫌気がさしたクロヒゲ、チロル、六方悟、入道露晴を引き入れ、新たな組織を立ち上げて電脳獣を狙うがクロヒゲと接触している場面を光熱斗に見つかってしまい、さらに潜入捜査していた伊集院炎山にその現場を押さえられ現行犯でクロヒゲ共々逮捕された。
カルト教団のほうは、自然消滅するだろうと炎山のくちから語られている。
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ケイン博士…おそらく元ネタ