概要
CV:木内秀信
ゲートマンとは、『ロックマンエグゼ』のキャラクター。
カプコンが考案したキャラではなく、コロコロコミックのネットナビのデザイン応募で最優秀賞を取ったキャラ(エグゼシリーズで初めての公募ナビ)。
ネットバトルで69連勝した経験もあるという名人が所有しているネットナビ。
胸にあるゲートは異次元につながっており、ゲートキャノンや小型のゲートソルジャーを呼び出して攻撃を行う。
また体力が減ってくるとガード性能を持つリモートゲートを作り出し防御を行うようになる。
アニメ版
ファルザー陣営のゾアノロイドとして登場。リモートゲートを使って瞬間移動する戦法が得意で、グレイガビーストでも追えないほど素早く移動するが、逃げ回る事しかできなかった上に、救援に来たはずのゾアノスワローマンがアイリスを追いかけてしまい、CFブルースにデリートされてしまう。
最期はファルザービーストのスピードに追い付かれてしまい、デリートされた。
漫画版
鷹岬諒で登場。電脳世界の門を管理しており、一族として複数存在しているらしい。時折、胸のゲートから出すメモ書きで言葉を伝えるのが特徴。
メットールの里を救済した熱斗とロックマンの実力を認めた上で自身のリモートゲートを与える。
余談
初代ロックマンでは8体のボスを公募してきたロックマンシリーズであるが、エグゼシリーズで採用枠が大きく限られた理由が「ロックマンエグゼオフィシャルコンプリートワークス」のゲートマンの頂で語られており、募集期間と開発終了期間のスパンが短いという大人の事情によるものである(そもそもファミコン〜スーパーファミコンで展開するアクションゲームとGBAで展開するRPGとでは求められる仕事量と開発期間が大幅に異なる)。
デザイン担当の石原雄二氏もこの点に関しては残念がっていた模様。
配信限定チップのゲートマンSPが単なる「画面暗転するだけのキャノン」という微妙な性能であることを度々ネタにされる。
関連タグ
・名人のナビ
・ボスキャラコンテストから採用されたナビ
ゲートマン(2)