概要
CV:中多和宏
初登場はロックマンエグゼ4。
ダークチップシンジケート『ネビュラ』のリーダーDr.リーガルのネットナビ。
黒いボディに水色のライン、圧倒的な威圧感を与えるレーザーのジェネレーターが特徴。
性格は冷酷非情で、他人の心の闇を具現化する特殊な能力を持っている。
身体の各部から様々な効果を持つレーザーを射出できる次世代型のネットナビであり、ナビカスタマイザー無効化能力を持つレーザーで横一列を攻撃する「パワーダウンレーザー」、2マス前に十字に広がるレーザーを放つ「クロスレーザー」、天空から岩石を降らせる「スターブレイクレーザー」、ダークホールを発生させる「ダークレーザー」を必殺技に持つ。また、移動する瞬間は無敵でダメージを与えることができない。
ビデオマン、ケンドーマン同様、ボスキャラコンテストの作品である。
作中の活躍
ロックマンエグゼ4
ダークチップシンジケート「ネビュラ」のリーダーDr.リーガルのネットナビ。
イーグル・ホークトーナメントで優勝した熱斗とロックマンの前に突如現れる。シェードマンを倒したロックマンに力を見出し、「ネビュラ」に勧誘した。その際、
「悪を否定するその姿勢、思った通りの優等生だな。お前たちから見れば確かに私たちは悪人だ。しかしだ・・・。私たちから見れば私たちの行いこそ正義。むしろ、お前たちのような偽善者が悪なのだ」
という意味深な台詞を言い放ち、ロックマン達のピンチに駆けつけたガッツマン/アクアマンのダークソウルを発現させた。
ロックマンがダークソウルを打ち消したのを見届けると、どこかへと消えていった。
そして物語終盤、本性を現したリーガルにより小惑星の電脳へと送られ、ロックマンをもう一度「ネビュラ」に勧誘するが、拒まれたことで交渉決裂と判断し襲いかかってくる。が、死闘の末敗北しデリートされた。
ロックマンエグゼ(アニメ)
第二期で初登場。ゲーム版と同じくリーガルのネットナビ。
リーガルの所有するタンカーの最深部で、熱斗・炎山・シェードマンを迎え撃った。
距離が離れたディメンショナルコンバーターを腕の一振りで切断する等、通常のナビとはどこか異なる能力を見せる。本人曰く「ダークロイドのような下等な存在と違うことだけは確か」であるらしい。
その後、ダークロイドの本拠地を乗っ取り、シェードマン・バブルマン以外のダークロイドを懐柔しシェードマンを追放した(その際、ダークソウルに飲み込まれたブルースを側近にしている)。
第二期終盤、リーガルとクロスフュージョンし、復活したシェードマンと一騎打ちを行うが、熱斗たちを苦しめた彼に圧倒的な力の差を見せつけ「クロスレーザー」で葬り去った。
そして、巨大化し科学省に侵攻しようとするが、クロスフュージョンした熱斗に敗北しデリートされた。
漫画版
ロックマンDSの仲間として登場。リーガルのナビではなくなった。
ビーム攻撃でブルースを追い詰めるが重傷を負わされ、同じく重傷のロックマンDSに撤退を提案するが、彼に捕食されて力を奪われるという最期を遂げた。
関連イラスト
ダークブルースとのツーショット
関連タグ
グレイブ・ジョーカー・・・・同じくロックマンシリーズのボスでシルエットが似ており恐らくレーザーマンがデザインモチーフと思われ、こちらもレーザー攻撃を扱う。
仮面ライダーダークドライブ・・・デザインが似ている。