ゲーム版
光研究所から派遣された69連勝を果たした伝説のオペレーター。モデルはロックマンエグゼシリーズシナリオ担当の江口正和。
普段は若いネットバトラーにアドバイスを行なっており、基本的には任意でバトルできるサブキャラという立ち位置であったが、『4』では明確にストーリーに関わるキャラクターとして登場。ケンドーマンと共にトーナメントに参戦しており、ニホン人なのに何故かアッフリク代表枠になっている。
曰く、現地の人に気に入られてトーナメントの予選に出場した所、そのまま代表の座を手に入れてしまったらしい。
『5』ではネビュラと戦う為にフットマンを開発したが、オペレートが上手くいかず、オラン島で特訓を行なっている。
『6』ではバトルはできないがアスタランドで対戦に役立つバトルチップを販売している。他にも改造カードで彼からの依頼を受けることもできる。
持ちナビはシリーズごとに異なり2ではゲートマン、3BLACKではパンク、4ではケンドーマン、5ではフットマン。
なお、作品によってその作品での持ちナビを象徴するアイテムを身につけており、『2』ではゲートマンのナビマークが描かれたリストバンドと口元を模したマスク、『3』ではパンクのナビマークが描かれた棘付きベルト、『4』ではケンドーマンのナビマークが描かれた籠手と竹刀、そして草履の鼻緒がデザインされた靴を装着している。
また、着用しているシャツの数字は初代ロックマンの発売から何周年経ったかを示したものとなっている。
現在の弟子に「名人見習い」がおり、アニメではこちらがフットマンのオペレーターとなっている。
また、『4』では過去には見習いとは別に弟子がいた事が明かされた。名人に破門された事を逆恨みし、アッフリクのライオンぞうの電脳をジャック、操ったライオンで人質を取って名人に暴行を加えるという事件を起こした為に鉄拳制裁を加えた。
アニメ版
声優は藤原啓治。
第1作の初期回では、光熱斗たちがピンチに陥った時に、
どこからともなくあらわれる謎の人物だったが、その後回が進むにつれて、
科学省で光父子と行動を共にすることが多くなった。熱斗からは「名人さん」と呼ばれており、
その都度「さんはいらない」と返すのが最早挨拶のようになっている。また、アニメ4期では蒼木真琴という女性キャラクターとはかつて恋人同士だったことが描かれている。
3期では食玩フィギュアやミニカーの収集が趣味とみられる描写がある。
漫画版
鷹岬版では№1のネットバトルインストラクター。電脳世界まで来てマントで身を隠してロックマンの実力を試したが、熱斗とロックマンを救うため自ら犠牲となりデザートマンに捕食され、その後病院に搬送されたもののパンク共々重傷を負いそのまま退場となった。
あさだ版では市民ネットバトラーの育成等を行っている。
Pixivにおいて(注意点)
名人とだけ入力すると高橋名人などがヒットするため、ロックマンエグゼ 名人または江口名人と入力して検索することが望ましい。
囲碁・将棋における名人の場合は、名人戦と入力して検索することが望ましい。