ピクシブ百科事典

激走戦隊カーレンジャー

げきそうせんたいかーれんじゃー

「戦う交通安全!激走戦隊、カァァーーーーーレンジャー!」
目次[非表示]

激走戦隊カーレンジャーとはスーパー戦隊シリーズの作品であり劇中に登場するヒーローである。

概要

スーパー戦隊シリーズ第20作目の作品である。いろいろと迷走した前作とは打って変わって、基本ギャグで突っ走っている。
また、公式が病気ともいわれる。
メインライターが浦沢義雄である時点でギャグ路線なのは必然的だったと言えよう。
近年のスーパー戦隊シリーズでは軽いギャグ的なノリで始まる作品も珍しくないが、それでも終盤になればギャグを控えシリアスな雰囲気になっていくことが多く、カーレンジャーのように最後まで「バカ」であり続けた作品は非常に珍しい。

また、途中からOPテーマが変更された戦隊シリーズであるが、この作品では歌詞はそのままでアレンジが変更されたバージョン及び、歌詞が2番からのバージョンも使われた。

あらすじ

地球からはるか遠く離れたハザード星は、宇宙暴走族ボーゾックによって滅亡してしまった。
脱出に成功したハザード星人の少年ダップは、母親が死の直前に語った「星座伝説」の戦士「カーレンジャー」がいるという惑星『地球』に向かい、ボーゾック打倒を誓う。一方、ボーゾックもまた、次なる暴走の舞台を惑星チーキュ(宇宙人は地球をこう呼ぶ)に定めていた。
ダップがたどり着いたのは日本の小さな自動車会社「ペガサス」。彼はここで働く5人の若者に素質を見出し、自身の特殊能力「クルマジックパワー」をはじめ、あの手この手を使って5人をカーレンジャーに変身させる。
最初は乗り気でなかった5人だったが(初陣では5人が紐で繋がれ、無理やり引っ張られながらボーゾックの前に登場)、やがてボーゾックの本格的侵攻を目の当たりにし、カーレンジャーとしてボーゾック退治の決意を固める。

登場人物

カーレンジャー

呼称表

が\に恭介直樹菜摘洋子
陣内恭介直樹菜摘洋子
土門直樹恭介さんわたくし実さん菜摘さん洋子さん
上杉実恭介直樹菜摘洋子
志乃原菜摘恭介直樹洋子
八神洋子恭介直樹菜摘あたし
※5人の名字の頭文字を並べると「じどうしや」→「自動車」となる。

陣内恭介/レッドレーサー
毎月の給料税込みで19万3千円の猿顔の一般市民
自動車会社ペガサスのテストドライバーだが、町工場レベルのペガサスなので実態は代行運転等の雑用係。そのためか、サボり・居眠りの常習犯。左利き。ノリがよくて能天気ではあるが、やるときはやる男で、リーダーの自覚も強い。 その性格が良い方向へ暴走した結果、敵に奪われ操られていたRVロボに単身乗り込んで奪還してしまった程である。元はレーサー志望で、ドライビングテクニックはメンバー中一番。に対する思い入れや愛着も人一倍強い。

土門直樹/ブルーレーサー
デザイナー。最年少だが、その才能は大手メーカーからも引き抜きの手が伸びるほどで、給料は5人の中で一番高い21万円。いつも図面を引いているが、天馬社長の意向により、実際の車としては作ることは出来ていない。
必要以上と思える丁寧な言葉遣いをし、語尾には必ず「~でございます。」を付けるが、この話し方は幼少の頃からすでに始まっていた模様。

上杉実/グリーンレーサー
ペガサスの営業担当で、給料は5人の中で一番安い17万8千円。チーム最年長の24歳だが、ひょうきんな3枚目でそそっかしい性格からかなり失敗が多く、時にはカーレンジャーに関する事で大きなミスを犯してしまう事さえある為、年上の威厳は皆無に近い。
大阪出身であり、話し方はバリバリの関西弁。毎年神社に優勝祈願するほど熱狂的な阪神タイガースのファンでもある。また自宅には大量のタイガースグッズがある。

志乃原菜摘/イエローレーサー
ペガサスのメカニック担当で、カーレンジャーのシリアス担当。スパナ片手にどんなメカでも直したりばらしたりする腕前を持ち、安全ピンだけでアクセルチェンジャーを修理したことも。
姉御肌で、作品のレギュラーキャラの中ではおそらく一番の常識人。

八神洋子/ピンクレーサー
ペガサスの経理担当者。自動車会社に勤務しているとは思えないほどメカが苦手。
仕事柄お金には厳しく、修理経費などで菜摘とやりあったりもしているが、自身の性格は乙女チックで甘えん坊で、しかも怒らせると怖い。極度の方向音痴でもある。自身の体重を極度に気にしているようで、「数値」を操るPPラッパーは、彼女の体重計をも操ったと誤解され倒されている。

カーレンジャーの関係者

ダップ
カーレンジャーの司令塔的存在。
真夏に冬眠した(元々ハザード星人は冬眠する性質があるのだが、どうした訳かこうなった)。

シグナルマン・ポリス・コバーン
番組中盤から現れたポリス星の警官。妻子持ち。
こいつもやっぱり地球は「チーキュ」と言う(つかまともに地球って言ってるのはダップとVRVマスターだけ)。
ちなみにスーツではなくポリス星の人間は女子供みんなこの見た目である
海賊戦隊ゴーカイジャー』にも登場、レンジャーキーも存在するが、変身も変形もしないはずの彼が力を失ってどうなっているかは全く不明・・・
だったが最終回に登場、警察異星人つながりということか、ドギー・クルーガーとの2ショットを見せた。

悪の組織「宇宙暴走族ボーゾック

番組に合わせてか、悪の規模も地球を狙う理由もしょぼい組織である。
ちなみに巨大化するために芋羊羹が必要(1個100円のものを5個まとめて500円で買っている様子が見られた。なお、店主は最初、買い終えて去って行くボーゾックの後ろ姿を見て「変なのが芋羊羹買っていった」と腰を抜かしていた)。
あと終盤までスーツを素顔だと思っていた。

総長ガイナモ - 親分肌かつ俺様的な性格で、当初は悪役らしく暴れていた。
副長ゼルモダ - ボーゾックのNo.2で戦闘隊長。
発明家グラッチ - ボーゾックの発明家
ゾンネット - ボーゾックのアイドル。

兵士ワンパー
ボーゾックの下っ端兵士。ピンク・水色・黄緑・白と下っ端の兵士としては珍しくバリエーションがある

リッチハイカー教授/リッチリッチハイカー教授 - ガイナモが呼び寄せた犯罪コンサルタント。
暴走戦隊ゾクレンジャー

暴走皇帝エグゾス - 終盤から本格的に登場した黒幕。

VRVマスター
RVロボを失くしたカーレンジャーの前に現れた謎の男。ちゃんと地球は地球と呼ぶ。
その正体は終盤明らかになる。よくそのスーツ着れたな
中の人が中の人なのですごい渋い。
が、この見た目で散髪に行くと言ったり、パチンコに行って全部ドロップにしたり、やっぱりこの作品のキャラである。
ラジエッタ・ファンベルト
ゾンネットの妹でファンベル星の第二王女。自称ホワイトレーサー。
カーレンジャーの追っかけ。中の人が途中で交代したがツッコんではいけない

天馬市太郎
自動車会社ペガサスの社長の息子。小学生であり、初登場の際は下校中にグラッチに遭遇し、棒で殴りかかったところ、人質に取られた。同話の最後では、グラッチともう1体の怪人に父親と共に石を投げつける。また、別の話で怪人に捕らわれたときは「怖いときは泣こう!」と言い、「泣いたって無駄だ」と言われたのに対して「無駄だって」と泣くのをやめるように言い、偶然通りがかった実が助けに来たと知ったときには「やっぱり泣こう!」と言うなどある意味非常にリアルな子供である。シグナルマンと仲がよい。終盤、カーレンジャーの正体を知ることになる。

巨大ロボ

RVロボ
いわゆる1号ロボ。
必殺技はRVソードで自身が回転しながらすれ違いざまにぶった切る「激走斬り」。
初登場の次の話でしょうもない理由でいきなり大ピンチになる情けないロボ。
しかも敵に奪われ、これまたしょうもない理由で敵に使われるもう突っ込みきれないロボ。
VRVロボ
RVロボが敵に取られたので出てきた2号ロボ。玩具の値段は万単位である。高ぇ。
必殺技と言うか武器はVバルカンとVバズーカから成るビクトリーツイスター。
あと一応Vガンという武器があるが1回さらっと出てきただけ
なおビクトリーツイスターは別に合体しなくても使えたりする
仕方ないとは言え、こいつも初登場の次の話でピンチになっている。と言うより強そうな2号ロボなのに勝率があんまり高くない。ビクトリーとは何なのか
サイレンダー
シグナルマン専用ロボ。
影が薄い。出番が少なかった。
天下の浪速ロボスペシャル
早い話がRVロボの体+VRVロボの手足。1話だけ出てきた。
RVロボでもVRVロボでもかなわない相手に対して圧倒的な力を見せたのにどうしてその後も使わないのか。

その他

  • 同じく自動車を扱った戦隊には高速戦隊ターボレンジャーがあるが、カーレンジャーのタイトルはターボレンジャーの没案であった。それを反映させたのか後の後輩番組では変身を間違えるというネタをやらかした。その上海外ではカーレンジャーの方が「パワーレンジャーターボ」という作品名であるためますます紛らわしい。
  • 次回予告の〆はカーレンジャーの面々が交通安全の約束事を述べるという、戦う交通安全の綽名に恥じぬものとなっている。
  • 『バリンガーZ』というどう見てもマ○ンガーZな没案ロボットがある。当時テレビマガジンといった児童誌(日付・1997年2月号)にて「バリンガーz」という巨大ロボが登場する予定だった事が明かされている。(画像も外部検索サイトでみられる。)デザイン造形がモロ丸かぶり、東映の偉い人が『待った!』没をかけた。
  • 悪のロボット『ノリシロン-12』 - 上述したバリンガーZの代役。声が、何故かジャイアントロボ
  • 本作の敵巨大化アイテムである芋羊羹が最終決戦において重要な役割を果たすことになる。
  • ニコニコ動画でも配信スタート!みんな赤信号になったら渡っちゃだめだぞ!
  • 上山道郎 - 放送当時てれびくんの連載されていたコミカライズ版を手掛けていた漫画家さん!


関連イラスト

戦う交通安全!



関連タグ

スーパー戦隊シリーズ 自動車 RV 公式が病気
宇宙暴走族ボーゾック 暴走族 宇宙人
芋羊羹 芋長
超力戦隊オーレンジャー→ →電磁戦隊メガレンジャー

高速戦隊ターボレンジャー 初代車戦隊
炎神戦隊ゴーオンジャー 同じく車戦隊
暴走戦隊ゾクレンジャー お約束のライバル戦隊

光戦隊マスクマン 鳥人戦隊ジェットマン
どちらの作品もレッドと敵組織の女性幹部が恋愛関係にあるが、敵対関係のため重苦しい扱いなのに対し、こちらは対照的に扱いが軽い。

海賊戦隊ゴーカイジャー
第4話でジョーアイムが訪れたビル内に芋長の名前があった。
第14話に陣内恭介が登場した。同話にてゴーカイジャーは陣内から「カーレンジャーの大いなる力」を受け継ぐが、その実態はクソの訳にも立たず、大いなる力と呼ぶ事が躊躇われる程曖昧なものであった。
劇場版1作目ではシグナルマンが登場した。
なお、客演回での陣内の存在感は完全にゴーカイジャーを食っていた。ゴーカイジャーの連中も歴代のスーパー戦隊では“濃い”部類だが、いかんせん相手が悪すぎたとしか言いようがない。

非公認戦隊アキバレンジャーシーズン痛 EDシーンにてとんでもないツーショットがみられる。

仮面ライダードライブ 同じく車モチーフの仮面ライダー。

pixivに投稿された作品 pixivで「激走戦隊カーレンジャー」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 331934

コメント