プロフィールだっぷ!
出身 | ハザード星 |
---|---|
住所 | 東京都大田区天之浦3-10-2(株)=ペガサスの住所 ※1 |
生年月日 | ☆29年31月7日 ※1 |
年齢 | 不明 |
一人称 | シリアスな場面では「私(わたし)」、素の状態では「ダップ」 |
口癖 | 「ダップ(だっぷ)」 |
CV | まるたまり |
※1:放送当時のテレビマガジンのスーパービデオより
概要だっぷ!
宇宙暴走族ボーゾックに滅ぼされたハザード星の生き残りである少年。
母親の遺言に従って星座伝説の戦士カーレンジャーがいる地球へきた。
自動車会社ペガサスの若者5人を、自身のクルマジックパワーで(強引に)カーレンジャーにしていく。本人は指揮官兼マスコットみたいな感じだが単体での戦闘能力も結構高い。
故郷のハザード星と同じ匂いがするということで地球のお菓子であるドロップが好物であり、冬眠する前にも「ドロップ好きの宇宙人は信用しても良いダップ」とカーレンジャーに忠告している。
ボーゾックによって
などかなり凄惨な目に遭っているが、それらが全て黒幕が原因で起こったものと悟ったからか、ボーゾックとは最終的に和解している。
最後は生き別れになった父親(リンク先ネタバレ注意)と再会し宇宙へ旅立っていった。
カーレンジャーの後日談である『電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー』ではダップが地球(厳密にはカーレンジャー)に向けて送ったメッセージを偶然I.N.E.T.が入手してメガレンジャーに伝えるのだが、ダップの口癖である「だっぷ」を特殊な暗号だと勘違いして総力を挙げて解読に挑んでいた。
余談だっぷ!
- プロデューサーの髙寺成紀氏曰くスーツアクト前提のため頭が小さくできなかったとのこと。
- レッド役の岸祐二氏は1話でダップを支えた時のことをダップの頭重かった…(メカでギッシリ)と述べている
- ダップのデザインはヨーダ、ギズモ、ET、ゲルフリン等がイメージソースになっている。
関連タグだっぷ!
黒騎士ブルブラック:彼も家族や故郷の星を悪の組織に滅ぼされたが、ダップとは異なり周囲を顧みず復讐に走った点から、ダップの思考は故郷を追われても復讐に走ることがなかった彼等に近い。
マブシーナ:『令和の車スーパー戦隊』に登場する味方キャラの後輩。彼女は敵組織に父親を殺され、故郷が壊滅されるという同じような目に遭っている(幹部とは和解できた他、祖国は最終回で再興した)。
五色田介人:カーレンジャーとよく似たギャグ成分が多い戦隊の主人公だが、彼も悪の組織絡みで両親が行方不明になるという凄惨な経験をしている。
ブンドリオ・ブンデラス:令和の車スーパー戦隊に登場する宇宙人サポートキャラの後輩。
ヨーダ:有名映画に登場するキャラクターで、『宇宙人(地球以外の星の出身)』『主人公の味方』という点が共通している。と、いうか顔つきがかなり似ている(上述の通りイメージソースの一つに入っている)。
別の用法もあるだっぷ!
タグとしてはスーパーファミコンのゲーム『サンサーラ・ナーガ2』の主人公(性別・男を選択時)のものとしても使われている。
詳細はこの名前の女主人公版にあたるパリラのページにて。