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クランチュラ

くらんちゅら

『魔進戦隊キラメイジャー』の登場人物で、敵組織「ヨドンヘイム」の幹部の1人。
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「美しいものは忌々しい…。クリスタリアの王オラディンよ。貴様らの輝きなど、全て汚し尽くして闇に塗り替えてやる。ヨドン皇帝のためにな」

「よかろう、見ていろガルザ。既に先遣隊として、特別な巨獣を送り込んだ」

CV高戸靖広
SA神尾直子

概要

闇の帝国ヨドンヘイムの軍事組織「ヨドン軍」の参謀を務める幹部。肩書きは「闇の仮面遣い」。

緑と白カラーリングの悍しい顔の仮面(口元の意匠を見るに、男女を模していると思われる)が2つ付いた目元を覆う程の兜を被った、赤い悪魔の様な出で立ちをし、首元には戦闘員のベチャットが付けている物と同じ「邪面」を身に付けている。

邪面を生み出す力を持っており、その力でベチャットや闇獣に邪面を被らせる事で邪面師邪面獣を生み出し、それを送り込む事で地球を汚そうと目論む。
大きめの刃先に『ヨドメーター』というメーターが備わった杖を携帯する。ヨドメーターは生み出した邪面師が集めた「闇エナジー」がどれ程貯まったのかを確認する為の物で、ヨドメーターが赤い所まで振り切ると、邪面獣を召喚出来る侵略ゲートを開ける様になる。

本人もヨドンヘイムの構成員の例に触れず、美しさや輝きには嫌悪感を持ち、クリスタリアを侵略した後の次の目的地・地球の美しさに対して吐き気を覚える程だが、一方でそこで生まれた文明には「面白い」と言って興味を示しており(恐らく、文明の負の側面を楽しんでいる?)、地球由来の物をモチーフにした邪面を被らせた邪面師や邪面獣を解き放って人間を襲わせるのは、自身の趣味趣向から来る物である。

立場的にはガルザの部下に当たるが彼のことをライバル視しており、元々はクリスタリア人=部外者だと思っているのか敬語は使わず「ガルザ」、「貴様」等と言って呼び捨てする等、上から目線で接し気味な面がある。
その一方、本質的には小心者であるかのような描写や、ガルザの秘めた獰猛さ・残酷な面には恐れを抱いているようなシーンが度々挿入され、彼へ真正面から反発する度胸は無い様子。
しかし、エピソード10ではキラメイジャーによる、度重なるスモッグジョーキー奪還・運用に加え、覚醒したジャメンタルの研究の過程を『失態』と見なし、嘲笑していた(だが、即座にガルザに首根っこを掴まれ、危うく消されかけそうになった)。
邪面師達を紹介する時は、「〇〇(モチーフとなった地球の物)って知ってるか?」と彼に問うのが恒例である。

各話の動向

エピソードZERO

ベチャットを引き連れてクリスタリアの王宮を襲撃、玉座の間に居たオラディンに襲い掛かるも猛然と抵抗する相手に苦戦。
遅れて参上したガルザの援護でオラディンを戦闘不能に追い込んだが、彼が玉座の後ろへ隠したマブシーナの存在に気付けず、彼女が地球へ逃げ延びる猶予を与えてしまった。

エピソード1

次の侵略の目的地である「地球」へと辿り着き、その先兵として邪面獣ジャグチヒルドンを解き放ってヨドン軍の侵攻を開始させた。
しかし5人揃ったキラメイジャーと、キラメイストーンが変化したキラメイ魔進にジャグチヒルドンが倒され大規模侵攻が失敗。これ以降は邪面師を送り込んでの局地作戦で闇エナジーを集め、それで小規模なゲートを開いて邪面獣を呼び出す作戦へと切り替えた。

エピソード4

CARATが保管している白いキラメイストーンを、マブシーナを利用して奪取しようと目論むガルザの策略をサポート。邪面師ネアンデルタールジン邪面の集めた闇エナジーを用いて邪面獣キュウセッキバスラを召喚、キラメイジャーを巨大戦に釘付けしてガルザが策略を成功させるまでの時間を稼ぐ。
ところが、キラメイレッドの密かな単独行動によりガルザの策略は失敗。その流れで邪面獣を振り切り駆け付けたキラメイジンと、ガルザが操縦するスモッグジョーキーが戦闘するのだが、キラメイジンを追い掛けて来たキュウセッキバスラが運悪く、スモッグジョーキーの攻撃を妨害するアクシデントが発生。
これに気を損ねて憤慨したガルザが一方的に処刑宣告を下し、キュウセッキバスラを容赦無く甚振った末に撃破する光景を、ヨドンヘイムから映像越しに見せ付けられたクランチュラは、「怖っ…ガ、ガ、ガ、ガルザ、怖っ!!」と堪らず絶叫してしまった。

エピソード7、8

邪面獣レーネツダガメスを地球を送り込む為に相当量の闇エナジーを必要とする為に、対になるオーブン邪面フリーザー邪面の兄弟邪面師を地球に送り込む。

しかし、当の兄弟邪面師は兄弟らしく抜群の連携戦法で闇エナジーを効率よく闇エナジーを集める所か、仲が悪くてお互いの行動を邪魔し合って喧嘩に発展する始末。作戦が思う様にいかなくなかった事に映像越しでガルザに不満をぶちまける。

「なんなんだ、あいつら!兄弟なら当然連携して、闇エナジーを集めて邪面獣を召喚してくれると思ったのに〜〜っ!!」

そこでガルザが一計を案じ、フリーザー邪面を唆して副作用のある栄養ドリンク『ウスギタゴールド』を服用させる。
そうしてフリーザー邪面を限界以上に酷使させて闇エナジーを集めさせ、副作用が生じた所で抹殺、彼が加入していた『闇の保険』で補填された分も合わせて規定量の闇エナジーを貯め切ると言う、ブラック企業の所業にしか見えない奸計(※オーブン邪面には密かに説明して知らないフリをさせた)で召喚に漕ぎ付け、余りの所業にクランチュラ自身も恐れ慄いてしまった。

「ガルザ怖っ!……知ってたけど、怖っ……。だがこれで、闇の保険も加わり、エナジーは満たされた! ゆけ、レーネツダガメスよ!」

一度は、ガルザの操縦するスモッグジョーキーとの連携でキラメイジャーを追い詰めるが、操縦していたガルザが「光の巨人」のイメージを受け取った事で動きを止めてしまい、レーネツダガメスの方もエネルギーの大量消費で休眠状態に入ってしまいキラメイジャーの退却を許してしまう。

最終的には、キラメイレッドがホワイトキラメイストーンから生み出した魔進エクスプレスと魔進ジョーキーが合体したキングエクスプレスによってレーネツダガメスを用いたキラメイジャー討伐に失敗。

屈辱に塗れながら帰還したガルザを遠巻きに眺めるが、直後怒りを爆発させたガルザが強烈な闇の波動を放ちそれに吹っ飛ばされる。
それがヨドンヘイムに伝わる真なる悪の感情『ジャメンタル』である事を悟るが、クリスタリア人のガルザがジャメンタルに目覚めたのは予想外だったらしく、慄くとともに「クリスタリアの者が覚醒するなんてぇ〜っ!」と悔しさ混じりにのたうち回った。

余談

名前の由来は「暗い」と「タランチュラ」だろうか。

声を演じる高戸氏はスーパー戦隊シリーズにおいて多くの怪人の声を当ててきた常連声優の1人であり、幹部クラスの怪人の声を演じるのは『魔法戦隊マジレンジャー』の魔導神官メーミィ以来約15年ぶりとなる。

近年の怪人では珍しくスーツアクターの口が露出しており、神尾女史が実質顔出しに近い状態で出演している。

関連タグ

魔進戦隊キラメイジャー 
ヨドンヘイム

サタラクラ:18年前に登場した仮面の怪人を送り込む悪の組織幹部。名前もどこか似ている。

モルク侯爵:6年前に登場した闇より来る組織の最高幹部。同じく神尾女史がスーツアクターを演じた他、武器(侯爵系マイクロッド)の形状が類似する。

もしかして→グランチュラ

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