博多南無鈴「ドリジャン、にいにに合わせて再調整したよ。今日から晴れて、『魔進ドリジャン』と呼ばせて頂きますっ!」
スペック
全高/37.0m
全幅/22.5m
全長/75.2m
重量/4100t
スピード/350km/h
出力/2050万馬力
概要
キラメイシルバーのパートナーであるドリルジャンボ型のキラメイ魔進。エピソード13で初登場。
キラメイストーンから変化した他の魔進とは異なり、CARATがシルバーの変身者である、クリスタリア宝路の為に開発された巨大発掘魔進。いわば人の手で開発された人工キラメイ魔進である。
キラメイストーンは組み込まれていないため他の魔進達のような人格や言語能力は存在しないが、下記の通りキラメイストーンに変身したシルバーの指示でそれを持ち上げたり、エンディングのミニコーナーでショベローがドリジャンをスカウトしたいという熱に押されてこっそり逃げる、「良いところを頼む」と褒めて欲しいと宝路に言われた時に電子音で伝えるなど、ある程度の思考プラグラムが施されている模様。
開発者の博多南無鈴によると「魔進を超えるCARAT版スーパーメカ」との事で、全長もパワーも他のキラメイ魔進とは桁違いである。それを聞いたキラメイ魔進達は思い切り反発していた。
当初は魔進では無かったということから、『超重機ドリジャン』と呼称されていたが、エピソード18にて変形に対応する形で調整が行われた事で、正式にキラメイ魔進となった。
機体カラーはオレンジ色を基調、前部に3連のドリル、後部に大型のクローアームに小型のクレーンアームを装備。
操縦席にシャイニーブレイカーを突き刺して操縦。
キラメイシルバーがキラメイストーンに変形し合体、魔進変形によりギガントドリラーとなる。
余談
理由があるのだが、ロボットに変形できるようになったのは登場してから1か月以上後とかなり期間が空いてからであり、ここまで期間が空くのは珍しい。
銀色をイメージしたであろうクリアブルーこそあれど、シルバー専用の機体ながら銀色の配色はまったくといっていいほど無い。
関連リンク
メガウインガー:同じく単独変形するシルバー専用かつ銀色の配色が少ないマシン。
トバスピノ、ガブティラ:下半身の変形機構の構成が酷似している戦隊の巨大メカの先輩。
マグマライザー：特撮における地底戦車の大先輩。ドリジャンの初登場回には当機が活躍するエピソードと重なる「地底GO!GO!GO!」なる台詞がある。
都市防衛メカ_ライメイ、豪獣ドリル、ドリルレッシャー:スーパー戦隊における巨大ドリルメカの先輩達。
追加戦士が使用する巨大戦力
