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タランチュラ

たらんちゅら

トタテグモ下目オオツチグモ科に属する蜘蛛、オオヅチグモの通称。
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概要

和名はオオヅチグモ(大土蜘蛛)という。メディア露出が多く、に詳しくなくとも、名前を聞けば姿かたちを思い浮かべられる人は多いだろう。虫系のペットとして知名度も高く、とても有名なクモのグループである。

クモにしては大型で、最大級のものは種は体長10cm、足を拡げた幅が30cmにもなる。
このサイズになると落下が致命的になるため滑り止めには余念がなく、各足には鉤爪と出糸管を持ち、樹皮はもちろんつるつるのガラス板でも滑ることなく登攀可能。
上顎(鋏角)はほとんどのクモと同じく、毒液の注射機能付き。しかし一般のクモに比べてタランチュラの上顎はかなり強大である。

生息域はアジアアメリカ大陸アフリカや離島等、主に温暖な地域に分布している。
樹上、もしくは地面で暮らす。お馴染みの放射状のクモの巣(網)ではなく筒状の巣を作る。
狩猟は基本待ち伏せからの不意打ち。主な獲物は大型の昆虫ムカデヤスデなどの節足動物。大型の種は、小型のトカゲネズミヘビなどの小型脊椎動物も捕食対象になる。

「バードイーター」(bird eater、鳥を喰う者)、「トリクイグモ」、「トリトリグモ」とも呼ばれたが、タランチュラの視力はかなり貧弱で、一般の鳥類を捕まえることはほぼ不可能である。無防備な雛鳥なら一応可能だけど、常食というわけでもない。

名前の由来はイタリアの伝承なのだが、本来はコモリグモを指す言葉だった。
これが西洋全域に伝わって大きなクモの総称になり、ここからいつの間にかオオツチグモ科に所属する種を指す言葉になった。

危険性

フィクションで噛まれた人間が即死するような描写が多々あったらしく、その影響か致死性の毒を持つと誤解する人も多い。しかしながらタランチュラの毒による死亡記録はなく、噛まれても死ぬ心配はしなくていい。タランチュラの生息域にはより小さくて毒性の強いジュウサンボシゴケグモという蜘蛛も生息しており、これに噛まれる事故が起きた際に大きくて目立つタランチュラによる事故と誤認されていたという説もある。

しかしながら、この誤解の反動で「毒は弱い」「毒はほとんどない」などと言われることもしばしば。これまた誤解で、顎の大きさも相まって死なないだけでメチャクチャ痛い。下手すると数日そのままで、医師の治療を必要とすることも。

本格的な攻撃の前に前足を上げる、一部の種は顎を鳴らす等の威嚇行動もとる。これが見られた場合は絶対にそれ以上近づいてはいけない。

その他一部の種は腹部に刺激毛を有し、危険を感じるとこの毛を撒き散らしてくる。体に触れると炎症を引き起こすので、これまたむやみに近づかないのが吉。

関連タグ

蜘蛛

モチーフとしたキャラ

デンチュラポケットモンスター
大グモタランチュラウルトラQ
タランチュラアンデッド仮面ライダー剣
タランテスワーム仮面ライダーカブト

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