概要
旧約聖書に登場するペリシテの巨人兵士ゴリアテに由来する名称として、様々な大型動物の名前に付けられる。ゴライアストリバネアゲハやゴライアスオオツノハナムグリなど。
ゴライアス(星のカービィWii)
リンク先を参照。
魔法少女リリカルなのはViVidのゴライアス
メインキャラのひとりであり、主人公の友人であるコロナ・ティミルが生成・使役する遠隔操作型の巨大ゴーレム。
10mを超えると思われる巨体を誇り、ドリルクラッシャーパンチなどのロマン溢れる技もある。
巨体故に力も強く、本来ならばかなり強い筈なのだが、戦う相手が悪いのか(はたまた格闘技に主軸を置いた本作の作風とゴーレム操作というのが合わないせいか)登場時は目立つような動きこそするものの、いまいち活躍の機会が巡ってこない。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかのゴライアス
階層主として序層の奥に出てくる階層主(所謂ボス)と言われるモンスター。
劇中ではヘスティアの神威に反応した「黒いゴライアス」が登場。
スーパーペーパーマリオのゴライアス
ステージ4突入前のイベントで町の少年から譲り受け、地下水路に放つことができる金魚のような魚の名前。
最初は小さな魚だが物語が進むごとにどんどん大きくなり、最終的には四男一女の父親になる。ちなみに子どもの名前は一様に「コライアス」。
また、成長に従って地下水路に何者かの屍も増殖してゆくというホラー要素も兼ね備えている。
ドラゴンクエストⅪのゴライアス
詳しくはこちら。
MARVELのゴライアス
アントマンに関係するキャラクター。
元々は、初代アントマンのハンク・ピムが、アベンジャーズを一度脱退し、復帰した際に名乗っていたヒーロー名。
その後、ウィリアム・"ビル"・フォスターがゴライアスを名乗った。
ビルはトニー・スターク/アイアンマンの子会社の1つで働いていた生化学者。
ハンクが巨大化したまま戻れなくなったため、トニーが助手としてビルを派遣。
ビルはピム粒子を研究し、副作用なく巨大化する能力を得てブラックゴライアスを名乗る。
その後、ジャイアントマンと改名し、さらに改名してゴライアスを名乗った。
シビルウォーでソーのクローン「ラグナロク」に殺されてしまい、今は甥のトーマスがゴライアスを名乗っている。
MCU
演 - ローレンス・フィッシュバーン、日本語吹替 - 壤晴彦
マーベル・シネマティック・ユニバースでは、S.H.I.E.L.D.に所属していた科学者として登場。
ハンクとは、彼がS.H.I.E.L.D.にいた頃の同僚であり、お互いの性格もあってそりが合わなくなったため、職務上は上司であるハンクによって解雇されたという因縁の関係。
アントマン&ワスプ
初登場作品にして現状唯一の登場作品。
元S.H.I.E.L.D.の科学者であるエライアス・スターの娘エイヴァ・スターを保護しており、彼女を元に戻すため、ハンクが持つ量子トンネルを利用しようとしていた。しかしその方法が漁師世界にいるジャネット・ヴァン・ダインの命を危うくする方法であることがわかり、エイヴァを押しとどめようとする。
ホワット・イフ...?
シーズン2第2話に登場。
冷戦時代が舞台の同話においては、若き姿で登場。
地球の脅威となったピーター・クイルに対応するため、ゴライアスとしてハンク/アントマン、ソー、バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー、ウェンディ・ローソン/マー・ベル、ティ・チャカ/ブラックパンサーとチームアップする。