概要
ハンク・ピム / アントマンのパートナーであり、アベンジャーズの創設メンバーの1人でもある。
詳しくはワスプ(MARVEL)を参照。
MCU
演:ミシェル・ファイファー、日本語吹き替え:高島雅羅
コミック同様、ハンクのパートナーにして妻として登場。
S.H.I.E.L.D.のエージェント「ワスプ」として活動しつつ、ハンクとの間に一人娘のホープ・ヴァン・ダインを儲ける。
ワスプとしてのコスチュームは顔出しのコミックと違い、アントマンとほぼ同じデザインで背中に蜂のような羽が生えている。
アントマン
ハンクやホープの回想シーンに登場。
ハンクと共にICBM(大陸間弾道ミサイル)の破壊ミッションに挑むが、内部に入るには限界を超えた縮小が必要と判断し、ハンクの制止を無視して過剰に縮小。
ミサイルは破壊できたものの、際限なく縮んでいき、量子世界に囚われ、行方不明となってしまった。
これによりハンクはS.H.I.E.L.D.を離脱。またホープとの親子関係もこじれてしまった。
アントマン&ワスプ
満を持してご本人の登場。
前作でスコット・ラング / 二代目アントマンが、量子世界に突入しながらも帰還できたことを受け、ハンクとホープが救出ミッションを開始する。
ミッションの余波で、ジャネット自身もまたハンクたちの目的を知り、量子を使って、スコットの体を使ってハンクやホープと会話した。
その後、専用マシンで量子世界に突入したハンクによって救出され、現実世界に帰還した。
ヴィランであるエイヴァ・スター / ゴーストが患っている量子フェージング状態を癒すことができ、完全な治療のために夫、娘、スコットとともに量子世界探索実験に臨むが、スコットが量子世界に行った直後、サノスの指パッチンで夫や娘と共に消滅してしまう。
アベンジャーズ/エンドゲーム
アベンジャーズの活躍により復活。物語のラスト、かつての同僚の息子の葬儀に参列する。
ホワット・イフ...?
第5話に登場。
『アントマン&ワスプ』同様、ハンクに量子世界まで迎えに来てもらうが、なんとゾンビウイルスに感染し、ゾンビ化していた。
そんな彼女と、彼女からウイルスを移されたハンクが現実世界に戻ってきてしまったため、世界中にゾンビウイルスが蔓延することとなった。
アントマン&ワスプ:クアントマニア
夫や娘、スコット、彼の娘キャシー・ラングと平穏な日々を過ごしていたが、好奇心からキャシーが開発した人工衛星がトリガーとなって、全員で量子世界に引きずり込まれてしまう。
これまで語られなかった量子世界の出来事、そしてそこで出会った現地の住人たちや征服者カーンとの関係から、本作のキーパーソンと言うべき立ち位置。
またS.H.I.E.L.D.の元エージェント(中の人も加えるならライバル会社の某泥棒猫)らしく、アクションでも活躍する。
ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ
CV:水橋かおり
主要人物の1人。ディスクの発表会に参加し、途中出現したヴィラン軍団と戦った。
しかしペッパー・ポッツを人質に取られ、ロキによりディスクに封印されてしまう。
ディスクの属性は「アニマル」。
スパイダーマンが所持していたが、その後ジェシカ・シャノンの手に渡り、彼女がパートナーとなる。
マーベルゾンビーズ
アントマン共々ゾンビ化しており、他のゾンビ達を圧倒して油断しているマグニートーの背後に縮小化して接近して首筋に噛みつく、アントマンの後を付けるなど、縮小化能力を発揮していたが、第二話でアントマンが非常食として捕縛していたブラックパンサーを巡って争った結果アントマンに頭部を丸かじりにされてしまった。