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黒岩省吾

くろいわしょうご

超光戦士シャンゼリオンの登場人物
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「知っているか?」
演:小川敦志(現・小川敦史)

概要

普段は「黒岩相談所」を営むインテリな男性だが、実はダークザイドの幹部。
シャンゼリオンに変身する涼村暁にとっては最大のライバルである。
劇中では上記の台詞と共に何かと蘊蓄を語ったりしている。
SAIDOCの南エリに対しては好意を持っているが、思考の違い等で彼女と衝突する。
終盤の37話『嵐の前のバケタケ』では東京都知事選に出馬しては見事に当選。しかし、この後の行いが悲劇を招くことに…。

暗黒騎士ガウザー

東京国初代皇帝


黒岩が「ブラックアウト!」の掛け声とともに変身した姿…ではあるが、実際にはガウザーこそが本来の姿で、黒岩省吾はガウザーが変身した姿である。しかもダークザイドとしては珍しく、ガウザーになってもボイスエフェクトが掛けられていない。
武器は日本刀で、正々堂々とした戦いを好む。それ故に卑怯な戦い方をした者や戒律を破った者に対しては、例え同胞だろうが容赦しない。(実際に11話「コンニャク残して」において、戒律を破った闇生物シュランザを粛清している)
劇中では何度もシャンゼリオンと対決しているが、後述の出来事から結局決着をつけることが出来なかった。

驚愕の最期

東京都知事に就任した黒岩は、東京都だけ消費税ゼロにするなどの政治を行った後、わずか数日で都知事を辞職。そして都知事の職を暁に譲った。ところが実際には、最大の障害である暁を監禁するためだった。
そして38話にて東京都を独立させて『東京国』として建国。自らを皇帝と名乗り、人間とダークザイドの遺伝子を結合することで優秀な新生物が生まれるという新たな発見をしたことで、『優秀な民だけを選出し、無能な民は容赦なくラームを吸って消す』という、まさに独裁政治であった。
そして無能とみなされて処分された人々の中に、少年タツヒロの父親もいた。その一部始終をタツヒロは目撃し、ショックを受ける…。
まんまと騙されて怒り心頭のあまりシャンゼリオンに変身した暁に対し、自らも暗黒騎士ガウザーとなって戦っていた黒岩は、エリに咎められたために変身を解除する。エリはタツヒロを保護しており、彼を哀れむよう説得したが、黒岩はタツヒロの事を「虫ケラ同然」と言い返したことで、とうとうエリと完全に袂を分かつ事になってしまう。そして暁も「黒岩の野郎、お尻ペンペンだな!!」と本格的に激怒し、自らの手で絶対に引導を渡してやると決意する。

ところが、そんな暁の決意をよそに戴冠式の日に衝撃的な展開が待っていた!何とタツヒロが同じ境遇を持った子供たちを連れてテロを起こしたのだ。そして黒岩はタツヒロの銃弾を受ける。
護衛に回っていた兵士も子供たちの投げた手榴弾で全滅。そして…

タツヒロ「僕は虫ケラじゃない!!」
黒岩「お前…俺が怖くはないのか!?」
タツヒロ「怖くなんか…怖くなんかあるものか!!」

自分に憎悪を向けるタツヒロに、覚悟を決めてか…

黒岩「撃ってみろ…もう一度、虫けらで無いことを証明してみろ!!」

そして黒岩はタツヒロに銃弾で数発撃たれ、他の子どもたちからも手榴弾を投げられた事でそれが致命傷となった。
死期を悟った黒岩は、湖で以下の台詞と共に、握っていたハンカチを空に向けながら湖の中に沈んでいった…。

「知って…知っているか…世界で初めての皇帝は…皇帝は…」

このような、黒岩の凄惨すぎる最期が描かれた38話のタイトルは『皇帝の握ったもの』である。

余談

  • 演じた小川敦志氏はその後、芸名を『小川敦史』に改名。『平成ライダーシリーズ』にて『仮面ライダーアギト』の沢木哲也や『仮面ライダー555』の南雅彦などを演じた。
    • 前者は物語の重要人物として描かれており、黒岩とは正反対に戦いが終わると最終的に命が尽きて安らかな死を遂げる。一方の後者は、オルフェノク殲滅の為なら手段を択ばない冷酷な性格で、その性格が災いして最終的にオルフェノク側の主人公の復讐によって惨殺されている。
    黒岩が劇中で語る蘊蓄は、後に『仮面ライダーカブト』の天道語録のルーツにもなっている模様。
  • 黒岩の最期を描いた38話『皇帝の握ったもの』は、内容全体(特に優生主義を肯定したような内容や、生身の人間(しかも子供)が悪役を人間態のまま殺害するシーン)を通してあまりにも過激すぎたために一部の地域では放送が見送られてしまった(ただしソフト化の際はちゃんと収録されている)。


関連タグ

超光戦士シャンゼリオン 涼村暁 ダークヒーロー
帝王トランザ…ヒーロー以外の者に引導を渡される末路を迎えてしまった顔出し系敵幹部の同士。

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