🥞概要
通常はバターや蜂蜜やメープルシロップをかけたり、バニラアイスを乗せたりして食べるのがよい。
シンプルで書きやすいこともあり子供向け絵本(その中でも有名なのが「しろくまちゃんのほっとけーき」(わかやまけん作、こぐま社刊))などをはじめ模写の対象としての人気が高く、pixivでもクオリティの高いホットケーキの模写が多々見られる。また調理後の実物も下が固くてベースとして使いやすいからか、食べ物絵の下地としてもよく使われる。
また、実際の料理としてもかなり簡単である。それ故につい油断してしまうと「多すぎん?」となるので、そうなってしまうと安易に焼きすぎてしまったホットケーキを苦しみながら消費するハメになる。気を付けよう。
原材料が安価なので飲食店で注文しても極端に高いものはほとんど出てこない傾向にある(材料費を考えればリーズナブルとは言い切れない傾向にもあるが)。
余談
- 1月25日はホットケーキの日だそうである。
- ホットケーキにマヨネーズを入れると膨らむという裏技がある。
和製英語という勘違い
ネット上では、「ホットケーキは和製英語である。」
という説明をしているところがあるがこれは間違いで、れっきとした英語である。
実際、英語版の「Wikipedia」では「(アメリカ・カナダでは)ホットケーキとも呼んでいる」と説明されており、アメリカのマクドナルドで出されるブレックファストのメニューにも「Hotcakes」がある。
加えて、英語では「sell like hot cakes(ホットケーキのように売れる)」という言葉が使われるが、これは日本語で「飛ぶように売れる」という意味で、一説には17世紀の終わり頃に祭りになるとホットケーキが出され、それが大人気だった事からそう言われるようになったという。
とは言え、海外ではPancakesの呼ばれる方が圧倒的に多い。
何故、和製英語だと言われるようになったのかは不明。
可能性として、ホットケーキを「Hotcakes」と呼んでいない地域、例えばマクドナルドでもホットケーキを「Pancake With syrup」として販売しているイギリスあたりで「ホットケーキをください」と注文し、何の事だか相手に通じなかった結果、その理由が「実は和製英語だったからだ」と解釈した………という事は十分にあり得る。
関連イラスト
ホットケーキ
オリジナル
版権
関連タグ
しろくまちゃんのほっとけーき(「こぐまちゃんシリーズ」の絵本の1つ)
好物がホットケーキのキャラ(パンケーキとの違いは不明)
スフィー 二階堂真紅 フィン・フィッシュ 黄瀬やよい 野比のび太
似た味
フレンチトースト ハニートースト ワッフル シュークリーム エクレア