フィン・フィッシュ
ふぃんふぃっしゅ
準天使
ロングへア(左)ショートカット(右)
堕天使
正天使
作品中で、準天使・堕天使・正天使(サイズ大・小)が登場するだけでなく、人間である前世・後世も含めると6つの形態を持つ。
以下、ネタバレ注意
「これでやっと帰れるわ。愛しい愛しい魔王様のところへ…!」
「私はあんたのこと ずっと大嫌いだったのよ!まろん!」
原作でのネタバレ
実は生前は魚月という名の病弱な少女で(詳細は生前の項を参照)、人間界へと下りた際に、生前の記憶が蘇り相模にその髪の毛を切られ、力の増幅を抑えられず人間を殺すという禁忌を犯したため、天界を追放された。
しかし消滅するところを魔王に拾われ、堕天使となった。以来魔王に仕え、神の力を奪うため魔王よりまろんの元へ遣わされた。
後にセルシアたちの聖気を受けとり、彼女の罪を許した神が僅かに残された力を使ったことで正天使になる(アクセス達は黒天使に逆戻り)が、最期は魔王の死に際の攻撃からまろんを守ろうとして身代わりになり、天使としての命を落とした。
アクセスのことがずっと好きで、堕天使に身を落としたのも「生きていればいつかアクセスと再会できる」と思ったため。
命を落としはしたがまろんの持つ神の力・再生力を受け取り、まろんと稚空の子供(魚月)として転生する。天使としての死後、アクセスのピアスの片方を握らされており、転生後、長い間握り締めたままの手をまろんが開かせてみると、そのピアスが出てきた(そのため魚月がフィンの転生者だと判明した)。
フィン・フィッシュの頃の記憶はないが、「ピアスをくれた恋人」のことは朧気に覚えている。都と水無月の子供で、アクセスの生まれ変わりである心時に好意を寄せられている。
魚月が高校生の時、剣道二段を取得。
アニメでのネタバレ
人間界に行く直前にブラックホールのようなものに吸い込まれた後行方不明、魔王に操られて
堕天使になり、まろんに気付かれないように元の姿に戻される。そのため、フィンは天使の心を持っていた。人間界に降りて、まろんに悪魔を回収させて、27話でチェス駒が全部揃うと、魔界に帰還する。
29話では1度だけまろんとプティ・クレアで通信を取り、悪魔がまた現れたのはアクセスとシンドバッドが魔界から悪魔を呼び寄せたせいだと偽る。
終盤では『魔界の女王《クイーン》』となり、まろんたちの敵となるが、稚空やアクセスと和解したジャンヌによって、元の準天使に戻る。したがって、原作と異なり生存しており、正天使になることもなかった。
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神風怪盗ジャンヌ・0話空から舞い降りた準天使
神風怪盗ジャンヌの放送は1999年2月13日です。だとすると物語の主人公・日下部 まろんちゃんが怪盗を始めたのは1月ですね。 この話はまろんと準天使のフィンちゃんが初めて会ったストーリーを公開します。8,531文字pixiv小説作品