概要
青信号に似た輝きを放つ、ダップの出身惑星。宇宙暴走族ボーゾックに滅ぼされた。
ハザード星の憩いの森は地球の自然と似ており、惑星の匂いは地球のドロップと同じである。
この星には5つの車型星座の力クルマジックパワーと、それを使う伝説の戦士激走戦隊カーレンジャーの伝承があり、ダップは死の間際の母親からクルマジックパワーの宿ったペンダントを授かり、地球にてカーレンジャーとなる者達を探し始めた。
後に、この星にボーゾックが襲来したのは悪の星座伝説の邪悪な支配者暴走皇帝エグゾスが裏で関与していたことが発覚。
エグゾスの構想する「恐怖の大宇宙ハイウェイ計画」に邪魔な惑星として地球と共に狙われており、ある正月、ボーゾックに「ハで始まる星を滅ぼすといいことがある」という年賀状を「宇宙の占い師スゾグエ」名義で送りつけた。その結果滅ぼされる惑星に選ばれたのがハザード星だったのである。
エグゾスとしてはその後ボーゾックを地球に同様の方法で送り込むつもりだったのだが、偶然にもボーゾックは勝手に地球へ向かったため静観を決め込むこととした。
しかしいつまでたっても地球が滅びないことに業を煮やしたエグゾスはついにボーゾックの前にその姿を現すこととなった。
ハザード星の星座伝説
- この宇宙が邪悪に襲われた時、車を模った五つの星座が輝きを持つ5人の若者にクルマジックパワーを与えて激走戦隊カーレンジャーに変身させる。変身した激走戦隊カーレンジャーが邪悪を倒し、宇宙の平和を守る。(星座伝説)
- 車を模った五つの星座は正しく美しい魂によって大いなる姿となり、一つに集う時、戦う神となる。(星座伝説の第二章)