エグゾス・スーパーストロング

えぐぞすすーぱーすとろんぐ

『激走戦隊カーレンジャー』に登場する暴走皇帝エグゾスの究極形態。

「全宇宙に散らばる邪悪なパワーを集結させ、余はエグゾス・スーパーストロングとして、甦った！」(最終話)

概要

両肩のバイクの排気筒を思わせる部分が炎を象った禍々しいものになっている。さらにここを触手のごとく動かして攻撃もできる。

前述の排気筒の職種に加え、右腕を変形させた鋭い剣、口から吐き出す光線、両手に集めたエネルギーを非常に強力な光弾として放つ能力等を用いて戦う。

接近戦ではVRVロボを完封し、必殺のビクトリーツイスターを平然と受け止めた上に逆に致命傷を与え、そのまま最後の力を振り絞って歩いてきたVRVロボの自爆攻撃にも耐え抜いた。

VRVロボの自爆で出来た僅かな隙を突いてカーレンジャーが乗り換えたRVロボの「激走斬り・ハイパークラッシャー」で反撃され、腹部に風穴を開けられるも体内に吸い込んだ無限の邪悪エネルギーで即座に再生し、逆にRVロボを瞬殺した。

もはやこれまでかと思われた時、総長ガイナモが投げつけた賞味期限切れで傷んだ芋長の芋羊羹を食わされたことで腹を下してしまい、邪悪なエネルギーが体から漏れ出し元のエグゾスへと戻されてしまった。