前後のストーリー
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当たって砕けろ!?決死の宇宙ドライブ | 今回 | ゆるすな!ねじれた侵略者(電磁戦隊メガレンジャー) |
予告
(本編)
「「「「「『いつまでも交通安全!!』 カーレンジャーが終わっても、交通ルールを守ろうね!」」」」」
(番宣)
概要
特撮『激走戦隊カーレンジャー』第48話(最終話)のサブタイトル。
1997年2月7日放送。
カーレンジャー・ボーゾック双方が協力し真の敵暴走皇帝エグゾスとの戦う姿を描く。
あらすじ
エグゾスに奪われたクルマジックパワーを取り戻すため、バリバリアンでエグゾスに特攻をかけるカーレンジャー。一度はカーレンジャーが死んだと絶望するダップやシグナルマンだったが、地上に墜落したバリバリアンからカーレンジャーの面々は脱出してきた。エグゾスに特攻したことで飲み込まれていた車型星座が吐き出され、変身能力が復活したのだった。
エグゾスに勝ったと喜ぶ一同。しかしエグゾスは未だ生きており、宇宙の邪悪なパワーを取り込んだ最終形態エグゾス・スーパーストロングへと巨大化・パワーアップした。
エグゾスの猛攻にガイナモは芋長の芋羊羹を食べて巨大化するも、その芋羊羹は賞味期限切れのもので腹痛を起こし元のサイズへと戻ってしまった。
VRVロボに乗り、エグゾス・スーパーストロングと戦うカーレンジャー。しかしエグゾスの攻撃でVガンは破壊され、ビクトリーツイスターも跳ね返され、さらに右腕を変形させた剣で貫かれVRVロボは大破してしまう。
一方的に攻撃されつつも、最後まで消して諦めないカーレンジャー。VRVロボを自爆させたもののいまだ倒れないエグゾス。RVロボに乗り換えRVソード激走斬りハイパークラッシャーを食らわせ、エグゾスの腹部に風穴を開けた。だがエグゾスは邪悪なエネルギーを吸収し再生してしまう。
そのままRVロボもエグゾスの攻撃で大破してしまう。
打つ手がなくなり、諦めかけたカーレンジャーに止めを刺そうとエグゾスが攻撃の準備に入る。
その時、ガイナモが先ほどの賞味期限切れの芋羊羹をエグゾスの口に投げ飛ばし飲み込ませた。案の定エグゾスは腹を下して邪悪なエネルギーが洩れ、元のエグゾスへと戻ってしまった。
ガイナモのファインプレーで形勢逆転。エグゾスは悪あがきに火の玉で攻撃するもオートバニッシャーで反撃され、カーレンジャー全員の最終技「カーレンジャークルマジックアタック」が炸裂。エグゾスは完全に滅び去り、悪の大宇宙ハイウェイも崩れ落ちた。
勝利祝いにカーレンジャー、ボーゾック、市太郎等でパーティーが開かれ、記念撮影が行われた。
そして面々はそれぞれの道を歩み始める(「天国サンバ」のBGM付きで)。
シグナルマンはポリス星へ帰り、警部補昇級試験に向けて勉強中。ガイナモは焼き肉屋で住み込みで働き汗水流して働いている。ゼルモダとグラッチは勉強し直そうと小学校に入り、子供達と共に勉強している。その他のボーゾックは小さな劇団を作り、稽古に精を出している。
ゾンネットはラジエッタと共にファンベルト星へと帰った。お見合いの話が出ているが、ゾンネットの心にはレッドレーサーがいる。
そしてカーレンジャー達は夢の車を作るために仕事を再開した。
最後に夕陽の中、名乗りポーズを取りマスクを取ったカーレンジャーは「じゃあねー!」と視聴者に別れの挨拶をするのだった。
さようなら、カーレンジャー
関連タグ
愛の勇者たち←いつまでも交通安全!!→つかむぜ!俺たちの卒業証書
新番組予告
「地上界の人間共!今この時より、この地球は我等ネジレジアの支配下に入る!抵抗するものは、すべて捻りつぶされると思うがよい!」
「これはゲームではない。デジタルスーツに身を包み、異次元からの侵略に立ち向かう現実の戦士、それが…」
「100万倍の勇気と100万倍のパワーで地球の未来は俺達が必ず守ってみせる!」
「君達はたった今からメガレンジャーだ!この星の未来を、守ってくれ!」