演:寺岡龍治
概要
両親に対しては「父ちゃん」「母ちゃん」と呼ぶ。
会社の工場によく遊びに来る為、カーレンジャーの5人ともタメ口で会話する程仲が良いが、特にシグナルマンと仲の良い様子が劇中ではクローズアップされており、コバーンベースで留守番したり仕事を手伝ったり(そのためシグナルマンが洗脳され豹変した時には、より大きなショックを受けていた)している。
ボーゾックにも少なからず絡まれた事があり、グラッチに地球の食べ物を教えた為に、芋長の芋羊羹による巨大化の手段を彼等が知る遠因を作った事がある上、XXミレーノにピザを配られたり、その直後にゼルモダから拉致されてボーゾック祭りの人身御供にされかけた。
一方で当人はそんな修羅場を潜り抜けた末にすっかり順応してしまい、好きな女の子と入ったビルがブレーキングに破壊されそうな絶体絶命の場で、吊り橋効果を利用して彼女にキスを迫ろうという図太さ(もちろん拒否されるも「いいじゃないですか!いいじゃないですか!」と食い下がり、騒動終結後にはカンカンに怒られている)を披露している。
物語の終盤、暴走皇帝エグゾスがクルマジックパワーを封印したことによってカーレンジャーの5人の変身が解除されてしまう場面を目撃し、これを機に彼等の正体が父の会社で働く恭介達である事を知り、シグナルマンにもその事を伝えている。