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スーパー戦隊シリーズ内では二つ意味が有る。

  1. 星獣戦隊ギンガマン 正義の方。
  2. 銀河戦隊ギンガマン 悪の方(『地球戦隊ファイブマン』に登場した)。

当記事では1の事について記載。

ちなみに『すごい科学で守ります!』では2が1をパクッたことになっている。


概要編集

『”ギンガマン”。それは、勇気ある者のみに許される、名誉あるギンガ戦士の称号である!』


ギンガの森に住んでいる星を守る力・アースを持つ人間の若者から選ばれた伝説の戦士の称号で現代のギンガマンは133代目にあたる。


3000年前にバルバンを封印したギンガの森の戦士たちから始まり、代々とギンガマンの称号と武器である星獣剣受け継がれており、戦士の腕輪・ギンガブレスでギンガ転生(変身)する。星獣に授けられたアースにより変身前でも大自然の力を操る事が出来、常に戦いに備えておりいざという時も鍛えた身体能力で戦う事が出来る。


変身後は獣のような腰を落とした姿勢で走るのが特徴。


名乗りの口上は、「銀河を貫く伝説の刃!星獣戦隊ギンガマン」で名乗りの際に地面を叩く。

相手を指差した際にほぼ全ての相手が怯むのが様式美。

「銀河を貫く伝説の刃」の口上は基本はレッド、もしくはその回の主役が担当するが、最終回では6人全員で行っている。


戦士編集


武器編集

3000年前に5大星獣から初代ギンガマンに与えられた剣でバルバンを封印した後もギンガの森の民に受け継がれていた。


通常は獣の牙のような形態だが、開いて中からグリップを取り出して状況によって5つの形態に変形させて使用する。


虚無八のカビに苦しむ知恵の樹モークが作り出した砲撃武器で、棍棒にも変形する。獣撃破というアースの力を込める事で威力が増減する砲撃形態から、強力なエネルギー弾を放つ合同技「銀河獣撃弾」が必殺技。第47章では地球魔獣の毒に苦しむモークの手でメイス型の「新獣撃棒」にパワーアップし、変身前でも使用できるようになった。そちらでの必殺技は「閃光獣撃弾」となっている。


しかし、最終回の後日談である「星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー」では強化前に戻っているという矛盾がある(メタ的には撮影時期の都合)。


ギンガマンの正義の心に味方したギンガの光が宿り、彼らをパワーアップさせた強化形態で「唸れ、ギンガの光!」と叫ぶことで装着される。ギンガの光を5人が5つに分けて持っているので、5人が揃っていないと獣装光することは出来ない。

「百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊」では大人の都合で、ギンガブルー単独で獣装光している。


5人のギンガの光のエネルギーを集中させ誕生した特殊装甲二輪車。


黒騎士が左腰に携行している鞘付きの剣。ブルブラックの死後にはヒュウガに受け継がれた。それからは黒騎士に変身するためのアイテムになり、ヒュウガの「騎士転生」の合図と共に黒騎士の姿となる。


乗物編集

最高時速時速300キロメートルで走る5人の専用馬。

レッドスパーク、グリーンウィンド、ブルーホライズン、イエローサンダー、ピンクフラワーとそれぞれの属性にちなんだ名前を持つ。『救急戦隊ゴーゴーファイブVSギンガマン』によれば、ヒュウガも専用馬らしきものを持っている様子。


余談編集

先代ギンガマンは「バルバンが仲間割れしている隙をついて封印した」と設定上されているが、ギンガイオーどころか銀星獣すら存在せず、自在剣・機刃も奪われ、星獣剣と星獣5体だけと現代とは比べ物にならないほどの戦力不足の状態で封印に成功しているため、先代はどれだけ強かったんだ、と言われる事もある。


変身前の衣裳はウエスタンをコンセプトとしており、デザイン担当はギンガイオーからトーテムポール、ギンガマンのスーツから競馬騎手を連想した事で西部劇ネイティブアメリカンをイメージしてまとめたとの事。


関連タグ編集

星獣戦隊ギンガマン

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