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ブレーキング(カーレンジャー)

かいじゅうろぼっとぶれーきんぐ

本記事では、特撮テレビドラマ『激走戦隊カーレンジャー』に登場する怪獣・巨大ロボの一体としてのブレーキングについて取り扱うものとする。
目次[非表示]

リッチリッチハイカー教授「これまでの頭の悪いボーゾックの攻撃とは、一味違うのです」

登場話数:第29 - 31話

概要

物語中盤にて、リッチハイカー改めリッチリッチハイカー教授が開発した怪獣型の巨大ロボ。
ボーゾック祭でリッチハイカー教授が宇宙の邪悪なエネルギーを一身に浴び、生死の境をさまよっていた際に得た閃きから誕生したもので、開発には自身の手持ちの資金を投じて低予算で・・・という訳では当然なく、不足分はガイナモの秘密定期預金を無断で使用(※)し、完成に漕ぎ着けたという経緯を持つ。

爬虫類のような顔つきにガッシリとした両足、長く伸びた尻尾など、ゴジラに代表される一般的な二足歩行の怪獣のイメージをストレートに反映したかのような出で立ちであり、頬や首周りの排気口や胸のラジエーターなど、自動車の部品を思わせる意匠もふんだんに盛り込まれているのが特徴。
頭頂部には単座式のコックピットも設けられ、基本的にはリッチリッチハイカー教授が自ら乗り込んで操縦を行うが、自動操縦機能も備わっている。
ブースターキャノンすらものともしない強固な装甲と、見た目に違わぬ怪力が自慢であり、目や口からの光線、それに尻尾で敵を絡め取った上で流す高圧電流も非常に強力である。

(※ 悪の組織にこのようなツッコミは無粋かもしれないが、言うまでも無くこの行為は横領罪であり、れっきとした犯罪である。罪状にもよるがこの場合は状況から鑑みて業務上横領罪に当てはまり、法定刑でいえば10年以下の懲役が適用されると仮定される。くれぐれも絶対に真似しない様に

作中での動向

宇宙の邪悪なエネルギーを浴びた後、変貌を遂げたリッチリッチハイカー教授は「カーレンジャーを倒す方法を思いついた」と豪語しつつ、しばらくの間表立った動きを見せなかったが、ガイナモたちがしびれを切らした頃合いを見計らったかのように、満を持して披露したのがブレーキングであった。
ブレーキングだけでなく、前述した秘密定期預金横領の件までも暴露したリッチリッチハイカー教授は、前もって買収していたゼルモダグラッチに命じてガイナモとゾンネットをボーゾックより追放せしめ、その後釜として2代目総長の座に収まると、今度は自らチーキュもとい地球に赴き、自らの2代目総長就任とカーレンジャー抹殺を宣言。さらにブレーキングを持ち出してカーレンジャーを圧倒し、(ダップの異変によりレンジャービークルを呼び出せなかったのも手伝って)彼らをなす術ないままに一時撤退に追い込んでみせた。

無論、これでリッチリッチハイカー教授が攻撃の手を緩めるはずもなく、市街地に出現したブレーキングは現れたRVロボを迎え撃ち、RVソード・激走斬りをカウンターも同然に打ち破ってその刃をへし折ると、尻尾からの高圧電流を見舞って内部機関に致命的なダメージを与え、RVロボは機能停止という事態に陥ってしまう。
さらに冒頭に示した台詞の通り、リッチリッチハイカー教授は抜け目なく手を打っており、ゼルモダ率いるワンパーの一団にRVロボの内部へと侵入させた末、カーレンジャーをコックピットより放逐する事に成功。ブレーキングは主を失ったRVロボを鹵獲し、本拠地であるバリバリアンへと帰還したのであった。

「勝利の女神はボーゾックに微笑みました」

カーレンジャーに完勝したリッチリッチハイカー教授は、グラッチにRVロボの調査を任せつつ、今度はボーゾックの構成員の勉強のため、もっと難しい本を読ませようと画策、これを手に入れるべくチーキュのニッポンポン、いや地球の日本で開催されている「国際学習図書見本市」に目を付け、ブレーキングを駆ってこれを襲撃に及んだ。
しかしこの間、カーレンジャーもただ失意に暮れていた訳ではなく、VRVマスターから提供されたVRVマシンを引っ提げこれに対抗。会場のビルごと本をバリバリアンに持ち帰ろうとするブレーキングとの間で激しい攻防が繰り広げられた末、VRVマシンに散々に翻弄されたブレーキングは足元に転がされたガスタンクの爆発によってバリバリアンへと吹っ飛ばされ、予想外の敗北を喫する事となる。

改造ブレーキング

VRVマシンとの戦闘で敗北したブレーキングが、リッチリッチハイカー教授の強化改造を受けてパワーアップした姿。改造に伴って両腿の側面から生えた棘が巨大化、首から上に至ってははゴーグルをかけたような単眼となるなど、改造前がゴジラならこちらはさしずめガイガンといった具合に完全に別物となった・・・のだが、それでもやっぱりコックピットは頭頂部に配置されたままである。
その頭部に一本角のように装備された「キングスラッガー」、それに胸部からせり出す砲台が新たな武装として追加されている他、目からの光線や尻尾による打撃など、強化前に用いていた攻撃手段もいくつかは引き継がれている。

カーレンジャーの突然のパワーアップに不審を抱いたリッチリッチハイカー教授は、ブレーキングの改造と並行して彼らの背後を調査。その結果突き止めた「胡散臭いヤツ」ことVRVマスターを自ら変装までして拘束した上で、VRVマスターを人質にとってカーレンジャーをおびき出すと、雪辱を晴らすべく改造ブレーキングを繰り出して再戦を挑んだ。
ただでさえ強化改造でパワーアップしている上、VRVマスターが囚われているため不利な状況のカーレンジャーを追い詰める改造ブレーキングであったが、戦いの中で「赤いスイッチを押せ」とのVRVマスターの言葉を思い出したカーレンジャーが、VRVマシンをVRVファイターへと変形させると一気に劣勢に立たされ、特訓により改造ブレーキングの砲撃さえも逆に利用し、バレーボールのように砲弾を打ち返すという連携プレーの前に手痛いダメージを被ることとなる。
さらにダメ押しと言わんばかりに、VRVファイターはVRVロボへと合体、必殺のビクトリーツイスターをモロに喰らった改造ブレーキングは、リッチリッチハイカー教授も巻き込み爆発四散したのであった。

「カーレンジャーって、凄く強かったんですねぇぇッ!!」

備考

デザインは野崎明が担当。それまでのおちゃらけた世界観の中で、いきなり巨大な怪獣ロボットが登場する事に若干の戸惑いを覚えつつも、プロデューサーの髙寺成紀からの具体的な注文も盛り込みつつ、全身に様々な自動車のパーツを配する形で構成されている。
また改造後の姿も当初より念頭に置いてデザインされており、改造前の丸みを帯びた生物的なラインを残しながらもサイボーグ怪獣の匂いを漂わせつつ、往年の怪獣映画の懐かしさを感じさせる一体に仕上げられている。

何かと自動車や交通用語にちなんだネーミングの多い『カーレンジャー』なだけあって、ブレーキングについてもブレーキが名前の由来となっている。ここまでほぼほぼ連戦連勝であったカーレンジャーの勢いに、「ブレーキ」をかけるという意味では適当とも言えるネーミングであり、浦沢義雄も後年のインタビューにおいてこのネーミングを絶妙であると振り返っている・・・のだが、同時にキャラクターそのものは覚えていないとも語っている。何とも浦沢らしい話である。

関連タグ

激走戦隊カーレンジャー 宇宙暴走族ボーゾック リッチハイカー教授
ロボット怪獣

ノリシロン-12 スカイギギューン マリンザブーン ランドズズーン:ブレーキング以降に投入されたボーゾックの巨大戦力たち。この内ノリシロンはブレーキングと同様に、改良版も後に登場している

スモッグジョーキー:『魔進戦隊キラメイジャー』に登場する巨大ロボの一つ。敵幹部が操縦するロボット怪獣で、敵対する戦隊が車スーパー戦隊であるという共通項を有する

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