2022年7月28日付けでプライバシーポリシーを改定しました

詳細

ピクシブ百科事典

リッチハイカー教授

りーっちはいかーきょうじゅ

『激走戦隊カーレンジャー』第16話より登場する宇宙暴走族ボーゾックの雇われ幹部を務める犯罪コンサルタント。
目次[非表示]

「私、宇宙の悪のコンサルタント、リ~~ッチハイカー教授です」(第16話)
演/CV:田中信夫 スーツアクター:伊藤慎

概要

激走戦隊カーレンジャー』第16話より登場。
失態が続きチーキュを中々花火にできないばかりか、悪事が全く上手くいかない現状を見かねたガイナモ新聞のチラシ広告を見て呼び寄せて雇った犯罪コンサルタント一人称は「私(わたくし)」。

伸縮自在の電磁ムチとして使用できる指揮棒を武器としており、チーキュ人に変身できる能力を持つ(第31話)。

インテリ系な性格でプライドが高いが、その本性は短気でサディストなただのエロオヤジで、ボーゾックにやって来て早速提供した最初の作戦を「馬鹿だから」という良く分からない理由でJJジェットンを自分で指名しておきながら、作戦が失敗するや否や「あいつが力不足だったから」と自分の失態を棚に上げて人のせいにする等、己の過ちは絶対に認めない主義を持っている。

なお、自己紹介の際は「リーッチハイカー教授」あるいは「リッチリーッチハイカー教授」と妙なイントネーションで名乗る癖を持つ。ちなみに笑い声は「リーッチッチッチ」。

また、過去にシグナルマンに捕まったことがあるため、それ以来彼を逆恨みしている。電話番号は「868-315」(悪は最高)。

どこで知ったのかボーゾック一味が“芋長の芋羊羹”で巨大化するのを知っていたほか、安い料金で依頼を引き受けることを売り文句としている割には実際に請求する金額はべら棒に高い(ガイナモに1800万円請求していた。ちなみにさすがにこんなボッタくり料金を払えるはずもなく、ガイナモからは「タダにして」といわれてしまっている。なお、一応、1800万円ではないがだいぶん値切って負けてもらい料金はちゃんと払ってもらえている)。

なお、“犯罪コンサルタント”を生業としているだけあってボーゾックにない高い技術力を誇り、(一応)それなりに悪知恵も働くが、彼の考える作戦のほとんどが彼等とあまり変わらない作戦ばかりで、さらに折角ちゃんと(ボーゾックとしては)高いお金を払って雇っているのに全く結果が出ない事を指摘される事もしばしばあり、そんな場合はその場しのぎで考えた出鱈目を付いて荒くれ者>AAアバンバ]を派遣する等、本当に“犯罪コンサルタント”で食っているのか怪しい部分もある。
後に“ボーゾック祭り”で全宇宙の悪のエネルギーを手違いで1人浴びてしまいリッチリッチハイカー教授へとパワーアップした。

リッチリッチハイカー教授

第29話においてリッチハイカー教授が手違いで自分1人が全宇宙の悪のエネルギーを浴び宇宙一の邪悪(?)へとパワーアップした姿。

青かった頭部が(青色の反対の色である黄色を意識して)金色になり、服装も黒い部分と白い部分が反転した容姿へと変化している。

自身の手持ち金と、開発費の不足分を(どこでその情報を掴んだのか)ガイナモがゾンネットとの結婚資金のためにコツコツと溜め込んだ秘密定期預金を勝手に卸して超強力怪獣型ロボ・ブレーキングを開発。
さらにゼルモダグラッチを金に物を言わせて買収しガイナモとゾンネットをボーゾックから追い出すとボーゾック2代目総長へと就任し、“学習するボーゾック”を目指す。

なお、伊達に「宇宙一の邪悪に生まれ変わった」と豪語している訳ではなく、残酷さにも磨きがかかっており、「学習しない奴はこうだ」と言い放って見せしめにワンパーを2人焼き殺している。

一度目のカーレンジャーとの戦いではブレーキングを駆使してRVロボを奪い取り、その勢いに乗ってビルを襲うも、Vファイヤー達の前に敗れ、本拠地バリバリアンまで吹っ飛ばされてしまう。

そこで今度はブレーキングを“改造ブレーキング”へと強化改造し、再度カーレンジャー達に戦いを挑み、VRVマスター人質に取ったうえで、爆弾攻撃を仕掛けるが、ファイヤーファイターたちの活躍で全て跳ね返されてしまい、最後はVRVロボの『ビクトリーツイスター』を受け、「カーレンジャーって、すごく強かったんですねぇぇ!」との断末魔を残し、ブレーキングの爆発に巻き込まれてお亡くなりになった。

なお、彼の死はその日のチーキュのニュース番組で取り上げられていた。

余談

ちなみに途中参加の雇われの身とは言え、ボーゾックの幹部では唯一の戦死だったりする。

声だけでなく人間態も演じた田中氏は昨年の『超力戦隊オーレンジャー』でもナレーションで出演していた。10年後の『轟轟戦隊ボウケンジャー』ではミスター・ボイスの声を担当している。

関連タグ

宇宙暴走族ボーゾック 激走戦隊カーレンジャー

執事アチャ前作の幹部怪人で、こちらも同じく中の人人間態を演じている。
ギレール次作のストーリー中盤から登場した頭脳派の幹部で、後半から新たに登場した戦隊ロボによって倒された点が共通している。

関連記事

親記事

宇宙暴走族ボーゾック うちゅうぼうそうぞくぼーぞっく

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 19628

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました