声:大柴邦彦
今作品を以って横山は一時スーツアクターを退くが、2008年の『さらば電王』の仮面ライダー幽汽で復帰した。
概要
諸星学園高等学校に通う高校生の伊達健太が変身する。なお、他の4人が成り行きでメガレンジャーになったのに対し、健太のみ選抜を受けて選ばれた正規メンバーである(この点は『鳥人戦隊ジェットマン』のレッドホークにも通じる)。チームでは切り込み隊長的ポジション。
モチーフはパソコンで、他の4人とは異なり特殊能力や得意分野というものは一切持っていない。その代わりに、戦闘データを常に蓄積して機能をアップデートし続けるという特性を持っており、ハードだけではただの箱に過ぎないがソフトを更新し続ける事で真価を発揮するパソコンの特性を表現している
作中では変身者である健太の人間的な成長との相乗効果によって、久保田博士の「戦えば戦う程強くなる」言葉を体現していく事になる。
巨大戦力
メガレッドのボイジャーマシンで、人型をしている。他の4機とは違い、それまでとは操縦感覚が異なるため、当初は四苦八苦していたが、ゲーマーとしての才能を発揮して徐々に乗りこなしていく。メガボイジャーの腰から大腿部を構成する。
パワーレンジャー・イン・スペース
アンドロスが変身する。吹き替えは保志総一朗氏が担当。
ダーコンダに誘拐された妹・カローンを探す為に宇宙を駆け回っている。一匹狼気質が強く、無茶を度々やらかしている為、ブルーに変身するTJが事実上のリーダーとなっている。
しかし、未だに海外では「パワレン最強候補」として挙げられる程強い。無論、苦戦や敗北はあるのだが興が乗ってる時は恐ろしく強く、第1話の時点で敵本拠地に、しかも複数の敵勢力のラスボス格が集結している場所に単独潜入した上に無事に逃げ切る(コレは、未だに向こう側では大暴挙として語り継がれているらしい)、敵幹部とタイマンで戦っても敵に何もさせずに一方的に倒してしまう等があり、敵からは最大の障害として認識されていた。
そして、海外版オリジナルの強化アーマー「バトライザー」の初装着者でもある。
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