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「馬鹿言っちゃいけない。他人に罪を擦りつけて、実の妹まで手にかけて......!そうまでしてやらなきゃいけないことなんて.......っ......、あるわけがないだろう!!」(Episode.06)


みたいに小さな存在が犠牲になるなんて、そんな悲しいことしちゃいけない

そんなことさせない為に、俺達デカレンジャーはいるんだ」(Episode.16)



「みんなの幸せを守る為に、時には誰かが危険を冒さなきゃならない」(〃)


演:伊藤陽佑


概要編集

特捜戦隊デカレンジャーのメンバー、デカグリーンに変身する。

コードネームは「セン」(だが、「ちゃん」「さん」付けすることが多い)。


人物編集

温厚な性格で頭脳明晰なチームのまとめ役。普段は呑気で天然なため当初はバンを苛つかせていたがその抜群の推理力と洞察力でチームを驚愕させた(Episode.06ではデカルームを雑巾掛け中にいつの間にかボス専用の座席で眠ってしまい、手拭い代わりに雑巾を乗せたまま出動している)。捜査中に身につけた知識を戦術に活かすこともしばしばあり、カーサスとの戦いではウォーターカッター対策に体を高速回転させる技を披露している。


さらに、アリエナイザーの卑劣なやり口に対しては激しい怒りを見せることもあり、怒らせたら一番怖いとまで言われるほど(特に妹を殺害したカーサスギンを殺害しようとしたギネーカ等「家族」に関するエピソードではそれが顕著)。変身前であっても非常に打たれ強く敵の銃撃や斬撃をくらってもビクともしない場面も多い。しかも生身で人間体のアリエナイザーをボコボコにするだけの戦闘力を持っている。


解決に繋がるヒントをつかもうとする際には、「よっこらせ」と逆立ちして考える(この時「これはセンのシンキングポーズである」とナレーションが入る)。

しかも、現場にいなくても仲間からの状況説明だけで想像力を働かせての推理が可能であり、Episode.41アサシン星人ジンギに密室に閉じ込められた際にはバンからの通信から情報を得て正確に事件現場の状況を理解していた。


貧乏な家庭で生まれ育った7人兄弟の長男でもあり、幼い頃井戸に落ちたトラウマから閉所恐怖症である。この為、ある程度の狭さと暗さまでなら辛うじて平常心を保てるが、極端に狭くなるとパニックになってしまう。その時に警察官(演:三村幸司、デカグリーンのスーツアクターでもある)に助けられたのが自身がスペシャルポリスとなるきっかけとなっており、Episode.41でバンに救出された際にはその出来事を思い出し、バンとその警察官を重ねて見ていた。

デカ緑


このような優しい性格のために老人から若年層まで女性や子供に好かれる傾向にある。


交友関係編集

フローラ編集

ティタン星人メテウスが作った少女アンドロイド。元はマシンモンスター・ギーガスの制御を司る存在「メリア」で、ホージーからも危険視されたが、「恐怖」などの感情が芽生え始めた彼女を思いやり、楽しい記憶の積み重ねで善意をラーニングさせる為に一緒に遊園地で遊んだり、「1+1=2」という笑顔になれる呪文を教えた(しかし、当初は笑顔の意味をあまり理解できておらず、無理に笑顔を作っているシーンが見られた。)

センちゃんの思いやりは彼女にも通じ、自らギーガスに取り込まれて破壊される事で事態を終結させようとする自己犠牲の精神が芽生えるほどにまでなった。


万が一悪意あるプログラムをインストールされた際には破壊されるという条件だったが、幸いにもそんな悲しい結末は訪れず、デカレンジャー達の活躍で彼女の笑顔は守り抜かれる。

後に地球署の推薦で宇宙警察本部で働くこととなった。破壊の為に作られた彼女が人々の笑顔を守る為に働く日がやってきたのだ。


名前のフローラはセンが差し出したマーガレットの「花」に由来する。ちなみに本名のメリアは「カメリア」(椿の花の事)に由来する。どちらも「愛」に関する花言葉が付けられている。


シンノー星人ハクタク編集

スピリト星人ビョーイの事件で知り合い、彼女を保護したことから一目惚れされ、彼女にも「センちゃん」呼びが定着する。恐らくセンちゃんに恋愛感情を持っているキャラクターでは最高齢。


チャンベーナ星人ギン編集

上記のような家庭環境からか、貧乏な家庭で育ったばかりに母親の治療費を盗みで稼ごうとしていた彼を見かねてもんじゃ焼きを食べに行く等して面倒を見ていた。

彼がサウザン星人ギネーカ達の獲物となり狙撃された際には怒りを露わにし、全員まとめてデリートした(きちんとデリート判決が出ているため、私刑ではない)。

ちなみにギンはもんじゃ焼き屋からヘラをくすねていたために気絶で済んだ。


余談編集

名前の由来はエラリー・クィーン煎茶であり、元子役の俳優元プロ野球投手ではない(前者は演者の伊藤氏と同じ1984年生まれである)。

そのためか、パイロットであるエピソード1と2の準備稿ではフルネームが「江良里仙一」であった。


演者の伊藤氏は、後に『天装戦隊ゴセイジャー』で緑の戦士マジスを演じている。出演は一話限りのゲストだが、ハイドの亡き相棒という重要な役どころ。

緑


関連タグ編集

特捜戦隊デカレンジャー デカグリーン

胡堂小梅/デカピンク:後輩、後に結婚する(センウメ)


陽川咲也/パトレン2号14年後に登場した警察の戦隊グリーン。


妃英理:名前の由来が同じエラリー・クィーン。演者6年前の戦隊幹部を演じた。

式部雅人:天才的なひらめきで解決するのと頑張り屋繋がり


戦隊グリーン

シオン江成仙一小津蒔人

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