概要
爆竜戦隊アバレンジャーにおける移動メカのような立ち位置で、ヴェロキラプトルが超進化した乗用小型恐竜。爆竜と同じく生命体だが、人語を喋ることは出来ない。
また、「がんばれ爆竜戦隊アバレンジャー」内の説明によれば、爆竜とは違った種類の恐竜らしい。
アバレキラー以外の4人が使用しており、「レッドラプター」のようにそれぞれのパーソナルカラーを冠した名で呼ばれる。
普段はバックルに収納されている模様だが、初期メンバーのライドラプターは第4話でどこからともなく初登場を果たしている。基本的には馬などと同じように手網で動かす他、アバレンジャーがライドラプターを信じることで垂直の壁の上り下りさえも可能となる。ラプター自身も噛みつき攻撃や踏みつけ攻撃が出来る。また、座席部分は荷台になっており、アバレブラックがこの中に爆竜の卵を収納していた。
しかし、アバレンジャーの面々は基本は自力で走ることが多い上に杉下竜之介のバイクもあるため、あまり出番に恵まれていない。
漫画『爆竜戦隊アバレンジャーDELUXE 外伝 若草のフリージア』によると古代の時代から竜人の乗り物として運用されていた模様。
関連タグ
ディノチェイサー:『獣電戦隊キョウリュウジャー』における移動メカポジの小型恐竜。こちらはバイク。
レイドラプター:一文字違い。