概要
発売当時、テクノソフト版権の窓口業務を行っていた有限会社トゥエンティ・ワンからライセンスの許可を得て、当時セガに所属していた岡野哲が掲げたSTG復権プロジェクト第一弾作品。
ただし、これっきりでこのプロジェクトが頓挫しているあたりお察しである。
当初この存在が示唆されたのがよりにもよって旧テクノソフト公式サイトだったという。
他サイトで詳しく書かれているためこのゲーム内外の細かい問題点などは割愛するが(一応後述)、ともかくこれまでテクノソフトが培ってきたサンダーフォースシリーズをすべて破壊してしまった作品。
世界観崩壊、メモリーカード破壊バグ(※)や、デバッグ、作りこみの甘さなどで、大批判の嵐であった。
当然ながらファンからはセガでさえも不信感を抱かれる事にもなった。
なお、この作品は版元を除き元テクノソフト時代の作品の開発メンバーは、岡野からの資料の照会以外に関わっていない。
この件に関して、元テクノソフト社員の九十九百太郎は、『窓口が元専務(の松岡和江)だから、元テクノソフト関係者が協力を拒否した。』と、松岡を含めた解散時の旧テクノソフト経営陣と開発系スタッフの遺恨を理由にした協力拒否、九十九自身も、都度都度ブロークンサンダーに関わったことを理由に、一切サンダーフォースに関わらないと宣言しているだけではなく、2023年8月末に、Xのアカウントの凍結直前に、長崎繁の関与を理由に仕事の依頼が来ても受ける気はなかったと発言している。
もっと言うとスタッフロールで流れる開発スタッフの大半は、上位プロデューサー名義で名前を連ねる、当時のセガ役員達のように、恐らく岡野と少数以外は、製作に殆ど関わっていない可能性が高い。
また、ガルチの茶谷修のように、本作の発表時に開発元であると自ら明言していたにもかかわらず、後日それを撤回し、カミナリゲームスの星野仁に本作への関与を疑われた際に、少し事情を知ってるだけとして、否定するなど、長年に渡って関与を否定していたが、ディスク内に会社と本人名義のファイル署名があり、本作のスタッフロールにプログラマとして記載されている菊池大介は、開発元がガルチと明言されているストライクウィッチーズ-白銀の翼-のスタッフロールでガルチのプログラマと記載されている上、エイラのショットと本作のハンターのスペックが同一かつ敵側の誘導弾の動きと形状が同一の物があるなど、開発元はガルチで確定と言えるだけの証拠を積み上げられた結果、2023年8月にガルチが開発に関与していた事認める発言をしている。
問題だらけのこの作品は、単体のシューティングゲームとしては好意的に評価している少数のファンも含めた、大多数のシリーズのファンが、サンダーフォースシリーズと認めていないのが大半であり、実は賛否両論だった『サンダーフォースV』が再評価される事態にまで発展してしまっていた。
※:このメモリーカード破壊バグは当時の2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)で一人が書き込みで報告したものなのだが、ソフト起因の不具合で本当に起こるのかが疑わしい情報であるらしく、そしてその疑わしい情報が手放しで信じられてしまっている可能性が高いのではないかと有志による検証もされている。
なお、メモリーカードの破壊の不具合は初期型(SCPH-10000ならびにSCPH-15000)PS2本体そのものの不具合で起こる為、書き込みをした者は初期型ゆえにこれをソフト起因による破壊と勘違いした可能性もある。
ゲーム性の問題
クソゲーと言っても単体のSTGとしてはゲームシステムやプレイング性に致命的な破綻ないし欠陥があるというわけでもなく、普通に遊ぶだけなら問題なく遊べる程度のゲームである。
しかし、本作の難易度は『サンダーフォースⅥ』まで進んだシリーズの割に慣れた人からすればぶっちゃけ“ヌルゲー”と言われるほど低めであり、自機がロストしても武装リセットとかは行われず(※1)、敵の動きや攻撃パターンも至って単調、加えてオーバードウェポンを利用すればいかなるボスも特に苦戦もなくあっさり撃破が可能とゲームバランスが非常に大味で、緊張感と達成感が重視されるSTGとしてはかなりプレイヤーの不満が残る出来となっている。
他の細かい所に目をやると“唐突な見辛いだけの視点変更”、“同年代のゲームとしてはいまいち低水準なグラフィックとスプライト”、“明らかにシチュエーションにあっていないBGM”(※2)など、ゲーム自体の全体的なクオリティが低く見られるのも批判点とされている。
設定の矛盾点
これは今作だけだと分かりにくいが、『サンダーフォースⅣ』『サンダーフォースV』の結末を知っていると明らかにおかしな点が浮き彫りとなる。並べるとキリが無いので数点だけ挙げると。
- 『サンダーフォースⅤ』で地球上に存在したVasteelからもたらされたテクノロジーはセネスの奮戦とVのラスボスガーディアンによって全て痕跡程度でしか残っておらず全て破壊されている。その為RVR-02ヴァンブレイスが最後のVasteel Technologyであり、おそらくこれも破壊されている。「Vasteelの封印」とはVasteelから得られた技術全ての破壊を意味する。その為、RVRシリーズはRVR-02以降はテクノロジーが消滅して造られる事が無いはずなのにRVR-00が存在するという矛盾。PlayStation版『サンダーフォースⅤ』のデジタルビュワーで読めるテキストの中に、一応0型試験機というものが存在するだけではなく、Badエンドムービーに、まだ破壊されていないVasteel Technologyで作られた機体が残って居るから、これを破壊してほしいと言う物が存在し、最後には『Thunder Force Ⅴ be over ----』というメッセージが残っている。なお、その破壊されていないVasteel Technologyとは、セネスが搭乗しているその機体・RVR-02の事である。
- RVR-02は最終決戦後に航行システムに異常が発生しておりセネスは最終的には乗機共々消息不明になっている(遺書ともとれるメッセージが遺されており詳細はこれに記されている)。にもかかわらず何故か『サンダーフォースⅥ』に登場する。ラスボスのガーディアンはRVR-02の破壊をセネスに託している(エンディングでのLAST LETTER)。先述のバッドエンドでもRVR-02の破壊を懇願している。
- 『サンダーフォースⅣ』の自機「RYNEX」はファウストとの最終決戦で大破し地球圏に流れ着いた。これが『サンダーフォースⅤ』の「Vasttel Original」であり、これもRVR-02との激戦で完全に破壊された。その為『サンダーフォースⅥ』でコアユニットとして存在する事がおかしい(『サンダーフォースⅤ』の主役機に搭載されたAIの「Reffi」と勘違いしている可能性あり。さらに『サンダーフォースⅥ』でもムービーに出てくる六角形の物体は『サンダーフォースⅤ』のガーディアンのコアである)。なお、「RYNEX」のパイロット二名はコックピットを切り離す事で無事に銀河連邦に帰還しているとされる。その為時空転移で古代地球に流れ着くのはありえない。これこそトンデモ設定である。
- 今まで一切使われてなかった言語「西夏語」「モンゴル語」の『サンダーフォースⅥ』での採用は一際サンダーフォースの世界観に違和感しか与えていない事を物語っている。
- なんとこの『サンダーフォースⅥ』のエンディングには続編を匂わせる「TO BE CONTINUED」が表示されるが(※)、結果は皆様お察しの通りである。
このおかしい点の一因となっていたのが、当時の権利保持者からライセンス自体は得られたものの、開発の終わった作品の資料をテクノソフトの社長が廃棄処分していたことが原因で、設定確認する手段が非常に限られる状況にあったからではないかとされている。
一応、設定に関しては岡野氏と実際に開発したとされるスタッフを弁護するならば、設定資料が存在しない中で、どうにかしなければいけなかった状況だったことは否定できないが、ゲームそのもので確認できる情報でも間違っているものが多数存在しているのは、全く擁護できないが、元テクノソフト社員の外山雄一は、スタッフやノリが違うから本作を欠番にしろと言うサンダーフォースファンに対して、スタッフやノリが違う『サンダーフォースⅠ』→『サンダーフォースⅡ』や『サンダーフォースⅢ』→『サンダーフォースⅣ』も欠番か?と言う内容の発言を行っている。
※…一応『サンダーフォースⅣ』でもあったのだが、その続編は物語としては舞台が変わってしまった為謎に終わったところがあったりする。ただし、RYNEXは残骸として宇宙を漂った事が『サンダーフォースⅤ』に繋がっているが。
ただし、これらの設定面の齟齬から来る批判はだいたい“サンダーフォースシリーズ全体の作品として見た場合”のものであり、“本作で初めてシリーズに触れるプレイヤー”および“そもそもそういうのに興味がないプレイヤー”にとっては(後記の制作側のゴシップも含めて)そこまで問題とは言い切れない所もある。
騒動にまつわる背景
総スカンを散々食らったこの作品であるが、テクノソフトがリリースしたサンダーフォースシリーズ自体も各作品でクセのあるものが多々ある。例えば『サンダーフォースⅡ』はオリジナル版(X68000)では難易度が高く、『サンダーフォースⅡMD』は移植先のハード仕様で一部変更を余儀なくされた事、『サンダーフォースⅢ』は初見殺しの多さ、『サンダーフォースⅣ』は難易度の高さと全10ステージというクリアまでに時間がかかる事、『サンダーフォースⅤ』はゲームバランスを崩壊しかねない装備「フリーレンジ」の存在と演出寄りな作風で本来は賛否両論の評価だった事である。
つまり、それまでの作品が完璧だったかというとあながちそうではなかった事が騒動の最中ではほとんど語られておらず、特に『サンダーフォースⅤ』は『サンダーフォースⅥ』のせいで皮肉にも再評価された一方で、2chのSTG板などで、他社スクロールシューティングスレッドに執拗な岡野糾弾を持ち込んだ事で、板の自治スレで、サンダーフォースファン自体が首領蜂スレに対して粘着していたゲハ出身のソニーアンチを自称する荒らしと同レベルでやり玉に挙げられるなど、サンダーフォースの作品とユーザーの存在自体、STGコミュニティーから一種のNIMBY扱いされるようになったのである。
岡野のサンダーフォースシリーズに対する知識不足と(九十九百太郎曰く)愛ゆえの独自すぎる設定の挿入が本作の出来になり、岡野の本作発売前の挑発的な発言と旧作スタッフによる犬笛の役割を果たした本作のディスク割りや割ったデイスクを灰皿にして盛り上がった『熱いOFF会』でここまで大きな騒ぎになったのは間違いないが、実は『サンダーフォースⅥ』の少し前にPCにおいてリリースされた二次創作『ブロークンサンダー』で起こった騒動も語らねばならない。
ブロークンサンダー
そもそもこの『ブロークンサンダー』とは何かと言うと、同人音楽を手がける「Factory Noise&AG(以下FNAG)」という企業がリリースした、精神的続編の同人ゲームであった。
FNAGには作曲スタッフとして元テクノソフトの山西利治と九十九百太郎が当時所属しており、『Project THUNDER FORCE Ⅵ』のレーベルで九十九百太郎が手がけた作品のサウンドトラック復刻や新作楽曲をリリースしていた。
『ブロークンサンダー』とは当初『過去作品のアレンジ曲・新作楽曲』が収められたアルバムのタイトルだったが、当時のFNAGのプロデューサー、長崎繁がゲーム化を計画した事で始まっている(とされている)。
ところがこの会社、本来は楽曲制作が本業であってゲーム開発の実績が全くなく、元アボガドパワーズ関係者を中心に集まった開発陣の間で互いに連絡が取れていない中(実際に会ってミーティングすら無かった説もある)で、なぜか外部招聘スタッフの提出した素材やアイディアを使わず、別のグループがサンダーフォースの精神的後継作として作っていたが頓挫した作品を流用して発売したが、いざ、発売されると非常にお粗末すぎる出来・・・むしろ世間一般のゲームソフトでいうならば、開発における「ベータ版」以下のレベルの作りで未完成品を販売していたが、これは、ゲームを購入して、ディスク内のテキストファイルを開いて初めてわかる状態であった。
なお、FNAGは、リソース丸投げで他の制作会社がアップデートパッチ(という名の作り直し)を行おうとしていたが、受注先の制作会社の内紛でアップデートパッチ開発チームも早期に解散している。
プロジェクトから見る通り、理想は『サンダーフォースⅥ』を作ろうとしたが、結局技術が足りていないうえに、アップデートパッチの外注ガチャに負けた結果、こうなったというわけである。
こちらの作品はストーリーがほとんど本家サンダーフォースシリーズとは繋がりがないのに等しいが、ストーリー・設定・楽曲自体はそこまで悪いものではない。どうやらハイパーデュエルと何らかの形で繋げようとしていたようである。
なお、「サンダーフォース」の名前が使えなかったのは当時サンダーフォースの商標を持っていたトゥエンティ・ワンから許諾を受けようとしたが許可されなかったが、2023年現在の日本語圏のサンダーフォースファンコミュニティーの見解であるが、現実には、サンダーフォースのIP乗っ取りを画策してたようで、こちらは登録第2060104号商標の登録取消審判事件取消2006-30295、取消2006-30297、取消2006-30299として公的機関に記録が残っているだけではなく、2007年の段階で、mixiのBROKEN THUNDERコミュの販売停止トピックでこの件に触れられているにもかかわらず、本作Wikiと同一人物が運営していると思われるBROKEN THUNDER@wikiを始めとする、本作と岡野に批判的なユーザーが主体の執筆型記事群では、このFNAGによる商標の登録取消審判騒動は全く触れられていない一方で、岡野がサンダーフォースシリーズの版権を海外に流した(からシリーズのリブートは不可能)(魚拓)とする怪文書が掲載されていたり、2024年の九十九百太郎の同人エロゲ曲未納事件の際に、X上で九十九百太郎が商標乗っ取りの主犯と主張する2024年2月制作のアカウントが現れる(魚拓)など、長崎繁への責任追及をそらすかのような、不審な言動をする人物が多い。
なお、ウィキペデアの記載(出典とされている特許情報プラットフォームでは確認できない)によれば、この事件の後に、トゥエンティ・ワン側が松岡名義で九十九百太郎や山西利治といったFNAGに所属していた元社員の氏名で商標を取得する報復を行っているが、サンダーフォースを商標をめぐる一連の裁判は、ゲームサイド誌のサンダーフォース特集号における本作の扱い(後記)と同様の働きかけがトゥエンティ・ワンと本作の販売窓口であったとらのあなの双方からから行われたのか、ゲーム系やIT系メディアで一切取り上げられていない。
なお、再三言うがこの「ブロークンサンダー」はあくまでも同人レベルでの精神的続編である。
こういう事もありファンは落胆したが、旧テクノソフトのWebサイトでの初報と大手であるセガ直々でサンダーフォースが復活するという情報が出た際は当初は「大手のセガが手がけるなら大丈夫だろう」と思われていたが、肝心のプロジェクトの責任者が一癖も二癖もあった岡野だった事で徐々に不安視がされていき、結局は不安が的中してしまった背景があったのである。
つまり、熱心なファン達は同人ならびに商業作品と共に二重に期待を裏切られてしまったのである。そしてついにサンダーフォースの新作はおろか復刻への命脈はここで一度閉ざされてしまった。
その後
突如、それまではテクノソフトの知的財産権を保持していた元社員が所属していた企業「トゥエンティ・ワン有限会社」(※3)からセガへ全権利が移行された事が判明する。詳細はテクノソフトを参照されたし。
なお、『サンダーフォースⅥ』当時は、許可を得るにも版元(知的財産権所有者)が企業名ではなく個人名(何故か創業者ではなく元社員名義、2001年にテクノソフトから譲渡。)だったことから、版元の所在不明で、当時のセガは八方手を尽くして探し出したという。ちなみにこの許可を得る為の交渉が無かったら後年のセガの権利移籍はもっと遅れていた可能性があったとも言われている。
3D復刻アーカイブ3に『サンダーフォースⅢ』が収録されることやセガから出る事に概ね『サンダーフォースⅥ』での苦い思い出を想起したユーザーも多かったようだが、重鎮の一人であった元テクノソフト開発室室長の新井氏を交えてのテクノソフト製のゲームライセンス移行経緯や当時の思い出トークを語るなどで不安の声は少なくなった(『サンダーフォースⅢ』の3D移植を担当した開発会社もM2(エムツー)という良質な移植の実績があり、3D復刻プロジェクトの全シリーズを手がけ、PlayStation 4版『バトルガレッガ』の移植や『斑鳩』などで活躍した井内ひろし氏他、多数の有力なスタッフを擁する開発会社である)。皮肉な事に岡野氏が掲げた「STG復権プロジェクト」は全く別の形でM2の技術で「3D復刻プロジェクト」の一環やM2がパブリッシャーとしてリリースした「M2ショットトリガーズ」「新生SEGA AGES」等でいくつかの名作STGの復刻が実現されていった。事前に3D復刻アーカイブ3に入れて欲しいタイトルのアンケートを募集した際、サードパーティのタイトルでありながら「サンダーフォースシリーズ」の復刻を希望するものがランクインされていた事からユーザー達からも実績を重ねてきたM2にいかに信頼されていたかが汲み取れる。
『サンダーフォースⅥ』の開発経緯に関する不透明さがあった事でライセンス移行の経緯をオープンにする必要性があったとも考えられる。
しかしそのトーク中に『サンダーフォースⅥ』の存在は語られず(※4)、後のインタビュー記事にも続編への希望は語られていたが「サンダーフォース「Ⅶ」」などの文面は出ず、ファンの心境も考慮した相当デリケートなものと化している事を察することが出来る。
そのインタビューにおいて詳しい経緯や時期は不明だが、セガの奥成氏によるとWiiのバーチャルコンソールでメガドライブタイトルとしてサンダーフォースシリーズを配信する為、当時版権を持っていた「トゥエンティ・ワン」に移植を打診するも連絡が取れない事で回答を得られず実現しなかったそうである。
ただし、PlayStationでリリースされたタイトルは、移植作業を行う実働部隊が居ないにもかかわらず、トゥエンティ・ワン名義でゲームアーカイブス配信されていた為、『サンダーフォースⅥ』騒動でセガと距離を置いていただけでは無く、アクティビジョン・ブリザード買収をめぐる、MSとFTC(連邦取引委員会)の訴訟で取りざたされるようになった、ソニーによる契約上の制約(PlayStationで発売されたタイトルの移植費用の負担や実作業を行った企業との仲介、宣伝をソニーが行う代わりに、当時のゲーム市場でPlayStation 4と競合関係だったWiiやXboxOne、PCゲーム配信プラットホームのSteamでリリースしない)が存在した可能性ある。
新井氏によって明かされた話として、元テクノソフト社長の大園が生前に「テクノソフトのブランドを潰えさせたくない。セガさんなら引き受けて貰えるのではないか」といった事を話していたという。
ただし、何故元専務の松岡が諸権利を持っていたのかの背景は、現在でも明かされておらず(新九玉伝に仕込まれた外山雄一の隠しメッセージで、社長の大園や専務の松岡を馬鹿にした表現に続いて『同類同士で結婚しちまえよッ!』と言う物があるが……)不明だが、少なくとも橋渡しの役割をした新井が松岡と交渉の為の再会をした時は昔話を交わす程和やかだったらしい。
3D復刻アーカイブス3で『サンダーフォースⅢ』が現代に復刻されて約二年後、新プロジェクト「新生SEGA AGES」のラインナップの一つとしてNintendo Switchにて『サンダーフォースⅣ』や『サンダーフォースAC』が移植される事となった。
3D復刻プロジェクトの開発を担当したM2によってオーン三部作完結編の「Ⅲ」、謎の勢力ファウストとの戦いの「Ⅳ」の物語が再び現代のゲーム機に蘇りテクノソフトが残した遺産として再び日の目を見る事となった。
『サンダーフォースAC』の移植が発表された際のインタビューで、岡野がセガ在籍時に使用していたペンネームとともに、本作のタイトルが出た際に、本作wikiやニコニコ大百科に記載されている通説の『岡野が横領目的で他人の企画を乗っ取って本作を制作した』とされていた物が、岡野が社内で最初に言い出した事、本作の発売がきっかけで、トゥエンティ・ワン側のサントラ再販やゲームに登場する機体の完成品フィギアの企画が動き出したことなどが公開されるなど、評判の悪い本作であったが、決して悪い話ばかりではなかったことが公開された。
また、元テクノソフトスタッフがTwitterにおいてサンダーフォースシリーズ含むテクノソフト作品のこぼれ話といったものを近年明かす事が多くなった。
一方、本作のプロデューサーであった岡野が立ち上げた会社のヒューガでも動きがあった。
2014年にリリースされた、『群馬県から来た少女』がTGS インサイド x Game Spark Award 2014をスマホゲーム部で受賞したことで、業界から事実上の放免されたに続き、2018年10月30日、ヒューガで2020年リリース予定とされる開発中のSTG機甲龍ガンザウルのPVを公開した。その冒頭で、BGMを九十九百太郎が担当することと、どこか『サンダーフォースⅥ』のバッドエンドを思い出させるような演出で…
翼を穢したる者よ
お前たちは 決して赦されることのない 咎人である
あらゆる者が お前たちを 呪い 憎み 拒むであろう
呪われし 偽りの 翼よ
お前たちは 何処にも 行き着くことはないであろう
己が 過ちと 罪の報い
嘲笑と侮蔑
業火の中を 永遠に飛び続けるのだ
…というメッセージが流れた。
この発表は、『サンダーフォースⅥ』が発売されて丁度10年目であった。ただし、一切『サンダーフォースⅥ』とは言及してはいないのだが、これが過去に『サンダーフォースⅥ』で犯した過ちに対する岡野による悔悟のメッセージととるか、あるいは現在でも根深くある『サンダーフォースⅥ』に対するファンからの岡野への怨恨の声を表したのか、その両方なのかもしくはそれらとは全く別の意味なのかは各々方の解釈次第であろう。
ヒューガの公式Twitterアカウントでも多くは語られていないものの「誰しもそうだと思いますが、いろいろなものを背負ってここにまで至ったのでした。もはや取り戻すことの出来ないものも多くありますが、せめてその分、新たな何かを生み出せればと思っております。まだまだ道は遠いですが、どうかよろしくお願いいたします。」のメッセージがツイートされ、本作発売15年目の2023年に、本作の評判が比較的良い海外向けに、英文で評判の悪い本作だがそれでも発売されたことを祝ってくれる人が居る事はうれしいことですという内容をX上でポストしている。
本作の製作元ではないかとされていたガルチでも、本作に続き、プレイステーション2で『トリガーハートエグゼリカエンハンスド』、Xbox 360アーケードで『0 day Attack on Earth -』、Xbox 360とプレイステーション・ポータブルで『ストライクウィッチーズ - 白銀の翼 -』と何作かスクロールSTG制作したものの、その多くは評判が芳しくなく、2017年に『RXN -雷神-』を発売したが、同年のクソゲーオブザイヤーを受賞してしまい、岡野とサンダーフォースシリーズファンの見解が珍しく一致した、まもるクンは呪われてしまった!までのセイブ開発時代からの積み重ねで実績のあるガルチとは裏腹に、比較的評判の良い『ストライクウィッチーズ 白銀の翼 -』を除く作品で指摘されているガルチの制作能力の無さと、まるで岡野のそれ踏襲するような茶谷修のガルチ退社(とその後の鳴り物入りで移籍が公表されたCAVEで何の実績も残さず退社)ばかりか、星野仁に雷電IVへの関与を否定されるなど、茶谷は経歴で嘘をついてるのではないか?と言う疑惑が露呈する事となった。
本作に参加したコンポーザーの一人である、古川もとあきも、2009年に、当時、古本市場の運営元が運営していたゲームミュージック販売サイトのGA-COREに掲載されたインタビューで、本人の口から著作権フリーの曲を提供したことを認める発言を行っていたが、2010年の2月末にGA-COREが閉鎖された事と、サンダーフォースファンによる本作のネガキャンに乗る形でこれを撤回した上で、以後制作に参加した『ももいろアンダーグラウンド』を始めとする複数の作品で問題を起こしており、訴訟沙汰となっていた『スチームパイロッツ』に関連して、2023年6月ごろに、実は古川が作曲依頼に版権フリーCDを持ってきたのではといわれ始めたのに続き、同年8月前半に古川と係争中のピクセル代表である佐々木英州が、係争相手で鵜吞みにできないが、古川サイドから通説に近いと聞いてるが、喧伝で聞いたその先の話が事実なら古川の現在の言動につながると投稿し、8月後半になってから、九十九百太郎がGA-COREのインタビューを覚えていたのか「岡野からの作曲依頼に古川が版権フリーCDを提出した」と証言したが、その後、この騒動を知らないと発言した、本作10周年(当時)記念アカウント(※12)へのスパムもしくは暴力的な発言で、当時のXのアカウントを凍結されている。
免罪符「『サンダーフォースⅥ』などなかった」
サンダーフォースファンが、精神的続編のブロークンサンダーと本作で、2作品連続でクソを掴まされた不幸には同情するが、サンダーフォースファン多くは、本作の発売元で2023年現在シリーズの版権元であるセガがほとんど触れないことや、ユーズド・ゲームズ時代に、岡野と本作の御用メディアぶりを発揮していたマイクロマガジン社のシューティングゲームサイド誌のサンダーフォース特集で、VIの現状を打開する記事を掲載する予定であったが、締め切り直前にトゥエンティ・ワンから他社が製作を理由にVIの掲載を拒否されたこと(※5)を良い事に、口では『VIなど存在しなかった!』、『サンダーフォースはVで完結した』と言う一方で、他のメーカーの旧作リブートや他のハードへの移植が公表されたSTGのスレッドなどへ、根拠もなく『岡野が関与してる』や『Ⅵみたいなゴミになる』と騒ぎたて、苦言を呈されると相手を岡野本人や岡野の手下認定する荒し行為やゲーセンミカド関係者のちゃむらいの例をはじめとして、公の場で本作や岡野の過去の作品を好意的に扱った人物を糾弾する際の免罪符として、本作と岡野の悪評を存分に活用しており、
- 発売直後からクソゲーオブザイヤースレッドで名前を挙げるユーザーが居たが、未プレイのスレッド住人に『なぜ本作がクソなのか』を説明する『総評』のまともな内容の物を提出せず、ただ作品のタイトルを書いて認定しろと言う、典型的なお客さんムーブかましたことで、本作ユーザーの方が荒らしとして切り捨てられた事、同年のKOTY七英雄の存在を隠して、『KOTYに選出されておかしくない作品だが四八(仮)ショックの影響でKOTYに選定されなかった。』(出典/編集履歴/魚拓)と主張している。
- 2005年に、ダライアス旧作のPlayStation 2への移植から企画がスタートし、本作発売の翌年発売されたダライアスバースト関連では、2005年11月にセガ側が訴え、2006年3月内容非公開で和解したムシキング訴訟の意趣返しのような、岡野の『タイトーの休眠STGのIP取ります』発言をネタに、ダライアス関連のスレッドに粘着し続けた事(※6)を隠して、岡野がダライアスの版権を買い付けようとしたから、ダライアスバーストをあの程度の内容で強行リリースしたや、TAMAYO名義で本作に参加していた河本圭代が、岡野の悪行をスクエニに伝えたのが開発動機と主張しているが、グレフのアオキヒロシから、再三、岡野の関与を否定されている。だけではなく、ムシキング訴訟やセガと同じCSK傘下で、ゲーム開発部門が一時期SEGAM2に合流していたと言った形で、セガの関連企業だったCRIミドルウェアが、タイトーのENERGY AIRFORCE aimStrike!に行った不義理(ENERGY AIRFORCEシリーズ3作で、一貫してCRIの有償コーデックを使用しているが、シリーズ2作目のENERGY AIRFORCE aimStrike!が、同じPS2で先行して発売されたエアロダンシング4の売り上げを大幅に上回るセールスを記録した腹いせなのか、ENERGY AIRFORCE aimStrike!のみ採用ソフトとして紹介しない。)を始めとした、タイトーとセガのゴタゴタも含めた手打ちとしてなのか、maimai GreeNとグルーヴコースターとのコラボ企画が行われていたり、ダライアスバーストCSのDLCで、セガの往年の横スクロールSTGの自機が登場していたりする。
- おな、アオキヒロシは、スクエニからのACとPSPで開発費の分散させる助言を得て(※7)、タイトーに本作の開発を承認させたこと、俺が作りたいダライアスを作ると言う、本作における岡野の俺が作りたいサンダーフォースを作ると全く同じ方法論で、ダライアスバーストの開発をスタートさせたが、開発関係者が集まった合宿で、本作をプレイして方向性を変更したことをDARIUS ODYSSEY - COZMIC VOYAGER -で公表しているが、大多数のサンダーフォースファンは、ダライアスコミュニティーに因縁をつける口実である、岡野の版権乗っ取りに対抗してダライアスをリブートしたと言うナラティブが無くなることが都合の悪いのか、アオキヒロシのDARIUS ODYSSEYに収録されたものやネット上での証言自体にそんなものはないと言う言動を続けていること、九十九百太郎がTF関係の仕事は、商業でも同人でも大金積まれても一切断ると公言しているせいか、対応DLCが減少する事へのテコ入れが期待された2022年のNintendo Switch版でも、他の作品も含めて旧テクノソフト版権の機体は一切登場しない。
- 神主と東方界隈に、ホテルサンライン蒲田で一発かましたカオス*ラウンジの師匠筋で、当時は津田大介の朋友だった、東浩紀への忖度か?それとも、津田がネットランナー誌の記事や『だからWinMXはやめられない』の執筆過程で、WinMXでぶっこ抜いてきたロリータポルノや高額ソフトの割れ物を下賜された(※8)からなのか?本作と岡野を糾弾するWikiを開設することで精神的にヘブン状態となりただ単にメンテを怠っていたのか?とにかく理由は解らないが、サンダーフォースファン有志が制作した本作WIKIの開設の翌年に発生した、Wikipedia日本語版の悪質な自治厨「貿易風」(※9)の正体が、津田大介ではないかと言われるようになった騒動を数年にわたって無視し、「貿易風」の正体を岡野哲の手下の罰帝だと長年に渡って主張を続けていた……そもそもこの話、岡野本人の宣伝臭い記事の記事のバキの家化を目的とした加筆が、ゲーム系で出典を出せるタイプの執筆者に、ウィキペディアのルールで許容できる範囲内の内容に書き換えられたと言う騒動で、貿易風とウィキペ側の荒らしの捨て垢が、肉欲獣を名乗るシリーズファンをおちょくる目的で、議論ページに中途半端にチョッカイかけたのが発端であるが、なぜか書き換えの主体であるコナミ系同人女として知られている、件の出典を出せるタイプのゲーム系執筆者をいつものように岡野の手下認定して攻撃せず、槍玉に挙げた「貿易風」が罰帝の根拠もダブスタクソ親父の「あれはガンダムだ、私が決めた。」レベルの説明すらしていない。
最後に注意点
この当時の事をまとめた、ニコニコ大百科やゲームカタログ、アニヲタWiki(仮)の記事があるが、そこにまとめられている情報は、2chへの書き込みを主な情報源としており、全部が全部サンダーフォースVI開発にまつわる事実なのか、本当にきちんとした検証や裏取りされたものか、最大限譲歩しても東スポの公営競技以外の記事か、スプートニク日本語版のロシア政府の提灯持ち記事や西側批判レベルの怪しい物しかない事に注意が必要である。
早い話、奥成氏が明かした事とディスク内のガルチのファイル署名、TAMAYOが本シリーズ過去作の楽曲を一切参照せず作った曲を提出し、古川が作曲依頼に版権フリーCDの曲を提出した以外、『サンダーフォースⅥ』の開発における事実というもの不明な点が多いのは確かである。
この騒動の過程で「STG復権プロジェクトの企画書」とされるものが流出しているが、この流出文書は限りなく本物である可能性が高いとされる一方で、社員や業界人からの内部告発とされる情報は、内部告発が一切なかった、『ファンタシースターオンライン2』のHDDバースト事件の損害賠償額ベースで約7億円(+有価証券報告書に記載)と比べ物にならない、開発費1800万のタイトルがコケた程度で、2chのSTG板と言う比較的マイナーな板に、次々とセガや他のゲームメーカーだけではなく、岡野が過去に連載を持っていた、講談社アフタヌーンの編集者が、都合よく降臨すると言った不審な点が多く、ルール上2chを出典として使えない英語版Wikipediaの記事はともかく、大谷智巳にインタビューできる日本人メンバーが居る、FandomのThunderForceWikiの本作の記事でも、これらのゴシップは無視されている。
- 九十九百太郎が言及するまで、すべての内部情報提供者が触れなかった長崎繁の関与。
- 岡野哲の親族がマスコミの大物でそのコネで入社や社内監査で横領がばれた際に社内のコネ元の庇護と査問の場で土下座して放免されたとされるものが、秋元康(※10)や神楽坂淳(※11)のゴシップ改編。
- 岡野が本作の宣伝目的(編集履歴)に、他社STGを誹謗中傷する内容の文章をファミ通に掲載しようとして、『セガが本作の広告として確保していたページ』の原稿の差し替えを目的に校正担当者を恫喝し、ある程度部数が刷られたところでファミ通側が気づいて差し止め、セガが再印刷の費用を負担したという疑惑(編集履歴)ののちに、2chで岡野が過去に制作した、セガガガスレッドのコピペ荒らしの中にエンターブレインのIPが含まれていたことが公開された際の本作でやらかした岡野が(編集済み)と書かれて当たり前やたかが一回の書き込みでIPを晒したという不自然なエンターブレイン擁護、同時期にふたば☆ちゃんねるを荒らしたエンターブレインIPが公開されたり、ファミ通の360担当者がバンナムを恫喝するような騒動も起きているが、このことを差し引いても、原稿差し替えが事実なら、単純な脅迫ではなく、赤報隊を名乗る統一教会支持者のテロリストによる朝日新聞襲撃、創価学会による言論出版妨害事件と同様のマスコミへのテロ攻撃であるが、下火になりつつあったゲーム脳を再炎上させることができるネタであるにもかかわらず、大手マスコミが黙っている理由が一切不明。また、この騒動の際に、商業印刷の詳しい作業フローの解説を書き込んだ人物が居たが、元テクノソフトスタッフに、テクノソフト退職後に印刷業界に行った人物が居るほか、マイクロソフトとFTCの裁判の過程で、PlayStation関係の広告は、SCEI経由で発注されている事が明らかになったが、この内部告発を自称する怪文書には、(過去の経緯を考えれば)城下の誓いを成さしめたと言ってもよいセガの社員ふぜいに、自社の広告を勝手に書き換えられ、メンツを潰されたSCEIの動きが一切出てこない。
- 岡野がハードSF的世界観でやってきたシリーズに、ファンサービスのつもりで突っ込んだ、オカルト系宇宙考古学要素でモンゴル語や西夏語を使用したは、横領目的とされているが、東大駒場キャンパス系のツイフェミを揶揄した歴史学者が糾弾され、大河ドラマの歴史監修を降板させられたオープンレター騒動に見られるように、事件と無関係の神学者が、Twitter(現:X)上で件の歴史学者にエンコ詰めを強要する投稿を行ったり、『上座部仏教における聖典論の研究』に関する声明で触れられている、学術論争で自説を覆させられた東大の教授が、立場の弱い研究者を恫喝すると言った、圧力団体じみた言動のが当たり前で、『サカナとヤクザ』の著者で、暴力団関係に詳しい鈴木智彦にヤクザより野蛮(意訳)と言わせた、人文学者の先生様が、岡野や助手の学生如きに黙って横領されるかという問題、ちなみに、モンゴル語監修として氏名が記載されている富川力道は、(Wikipediaの記事が要出典だらけであるが……)モンゴルから日本に帰化した人物で、本人もブフ(モンゴル相撲)の高校生チャンピオンと言う経歴からか、朝青龍を筆頭に、問題児に事欠かない大相撲のモンゴル閥とも近い人物で、その気になれば岡野や助手の学生をかわいがりで不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまったができる環境にある。
- トレジャーのスタッフで、さぁくる万事快調!の主幹はんが出した同人誌に、ガンスタースーパーヒーローズ開発時の岡野の醜態が記載されているとされていたものが、実物を確認したら全く記載されていない。
- 2010年代前半、長崎繁のIP乗っ取り未遂スラップ訴訟三連発に「……いえ、知らない子ですね。」と言う態度をとる一方で、岡野が中韓の訳の解らないゲームメーカーにサンダーフォースの版権を流したから続編やリメイクは無理と言われていたが、パッケージに記載されているように、セガはライセンスを借りただけで、松岡が抱えてる版権をいじくれるはず無いのは、常識が有ればわかる事だが……そもそも、異世界の半獣人種のタワーディフェンスだからを武器に、投獄覚悟のスポンサーの少数民族政策批判をはじめ、全方位揶揄チキンレースを挑んだり、非透明主義者や日和見主義者を清渓川に沈めるブルーアーカイブのプロデューサーが居たり、萌え亡命のごとく秋葉原にスタジオ作った『アズールレーン』運営、鉢植え生首育成ゲームを商業で出すとか、EVEonlineの配信権を取っても手数料上乗せとおま国しか仕事せず、開発元のCCP GamesによるFtP化にブチギレ契約解除を行い、数年間の間アップーデートコンテンツへの日本語実装拒否騒動を引き起こしたNEXONを入れた、韓国3N(韓国籍のNで始まる、最大手兼評判が悪いゲーム運営会社3社)など、頭のねじがごっそり抜けてる(下手したらねじ山すら切ってないやISOねじにサイズの近いインチねじを無理やり突っ込んだだけ)プロデューサーやスタジオ、代理店が多いのは事実だが、岡野が言った『中韓の訳わからないゲームメーカー』をそのまま返すは、差別を岡野を殴る棒に便利だから使ったと言うだけで、彼らも内心中韓に差別意識を持っているからではないのかという問題……なお、おま国に関しては、セガをふくめた日本の大手ゲームメーカーも、ソニーに言われるがまま、自主的におま国してる韓国3Nを笑えない(どころかもっと悪い)行動を行っていた。
- 本作の企画書(俗に言う「世w界ww一wダwメwなwwwwww例wwww」)を入口に張り出した、あるエロゲメーカーへ、たまに出前を持っていく飲食店の店員を経由した、2chへの情報流出だけで、裁判所による情報開示命令無しに、書き込みを行った人物とその勤め先、情報流出元のエロゲメーカーを特定して、岡野と思われる人物が探りの電話を入れたと言う、セガがCIAやFSB、公安調査庁と言った国家の情報機関レベルで、他のゲームメーカーの動向を監視して、その情報に岡野がアクセスできると言う、常識はずれの告発、エロゲメーカーに総当たりで電話かけて運よく当たったならあり得るが、その方面から不審な電話の話は出て来ていない。
- MobyGamesや英語版Wikipedia、Sega Retro等、英語圏の本作の記事で、岡野より上位のディレクター及びプロデューサーとして名前が記載されているが、本記事の過去の版も含めて、日本語圏のTF6の記事で一切責任追及されない下村一誠(※13)と塩谷尚史、彼らの名前にはヴォルデモートのように言霊の呪いが掛かっているから、賢明な日本語圏のTFファンは言及しないのであろう。根拠もなにもないけど、でも、きっと、たぶん、おそらく、めいびー
- そもそも論として、岡野の本作PVへのSEが軽いとの感想に対する、製品では治すと回答したが、治っていなかった問題のように、ドリームキャスト版『ファンタシースターオンライン』の石田ルートの時代から言われている『セガの公式発表が信用できるのか?』だけではなく、『関係者を自称する人物の2chでの内部告発』を信用できるのか?と言う問題。本作の後にリリースされた艦これアーケードの初期ロケテ版がブラウザ版のベタ移植で、3Dのキャラクターがぐりぐり動く現在の仕様への仕様変更でリリースが遅れた際にも、ベタ移植で開発を始めたが、セガ上層部が再制作させた。やベタ移植は田中オーダーで横領目的と言う、本作と同類の疑惑が、艦これ愚痴WIKI支持者を中心に流布されていたが、ふたを開ければセガがベタ移植で進めていたものを田中にダメだしされて作り直した。この作り直しにセガ上層部は関与してない。と、角川側だけではなくセガからも自称セガ関係者のリークを否定するコメントは出るなど、秋元を特別背任で警察に突き出さずに秋元を詰めただけ(しかも秋元本人にはまったく効いて無い)で放免やキャンペーンのプレゼントの横領、本作被害者の立ち上げたwikiで指摘されている、開発費横領はどの開発チームもやっている(編集履歴)と言う、金や物品の管理がでたらめな事例に事欠かないセガサイドが、公金チューチューもとい、開発費チューチューしようとして、KADOKAWAなりDMM側の監査で露見しそうになったから、C2機関に責任被せようとしたのでは?と勘繰りたくなる話が出てきたり、ソニーの忠犬セガが、任天堂サードのレベルファイブを訴えた特許侵害事件に至っては、Twitter(現:X)で大々的に流布した、セガ関係者を自称する人物によるふたば☆ちゃんねるでの『スクウェア・エニックスやコナミとも裁判を抱えており、遠からず(レベルファイブは)倒産する』と言うリークだけではなく、マスコミを使った大々的なネガティブキャンペーンまで行われたにもかかわらず、レベルファイブ側のセガの特許を無効とする2件の反訴が退けられた事すら、プレスリリースを出さないなど、2023年12月末現在、双方が公の場で裁判の経過や最終的な結果を公表していない。
など、疑わしいを通り越して認知戦や陰謀論としか思えない情報も掲載されている。
脚注
※1:一応、テクノソフトがセガサターンでMD版のサンダーフォースシリーズを移植したゴールドパック1ならびに2での追加仕様である難易度「KIDS」を選んだ場合ミスしても武装リセットされない。ちなみにⅥだとRVR-00ならびに隠し機体SYRINXが最初からシールド除く全武器装備済みであり、同じく隠し機体であるRYNEX-Rは従来通り道中で装備する必要がある。最初から全装備は『サンダーフォースⅢ』と『サンダーフォースⅣ』で裏技としてコマンド入力では可能だった。
※2:特に最終ステージは宇宙空間にある機械要塞が舞台にもかかわらず、そこではトルコ民謡風(メフテル調)の曲が唐突に流れるという演出になっていた。ただし、これはSYRINXでの場合。RYNEX-Rだと全く別の曲になるがどの道サンダーフォースという作品にマッチしていないのは同様。ちなみに戦艦ステージ・ラスボス手前に出るボス敵の曲に至ってはセガガガのとある戦闘曲のアレンジ。
※3:旧テクノソフト本社ビルをテクノソフト廃業後に管理していたビル管理もしくはソフトウェア関連業 情報処理サービス業(ナビ長崎の該当企業掲載ページ)の法人。正確にはそこに所属する元テクノソフト社員の松岡和江名義で登録だった。
※4:2019年にセガの3D復刻プロジェクトならびに新生SEGA AGESシリーズのスーパーバイザーである奥成氏がインタビューで経歴を語る際に名前だけであるが、騒動後に公の場で初めて口に(個人としては2016年にTwitter上で言及)している。また、2020年に『SEGA AGES サンダーフォースAC』でのインタビューの際に再び僅かだがゾルゲール哲の名前を出している。
※5:ゲームサイド誌編集長の山本勇作は、懐かしパーフェクトガイド VOL.5のインタビューで、大多数の読者サイドから『サンダーフォースⅥ』を掲載しないことで、ゲームサイド誌に歴史を語る資格なしと批判され、次号以降大幅に売り上げが落ちたとしているが、サンダーフォースファンの大多数は、トゥエンティ・ワンによる『サンダーフォースⅥ』の掲載拒否と言う部分のみチェリーピッキングして、『サンダーフォースⅥ』否定派による肯定派への攻撃を無かった事にしている。
※6:セガが一敗地に塗れたフライトシムや横STG、戦争物のシミュレーションゲームで、セガの事実か怪しいゴシップをネタにした荒らし行為が発生しており、2000年前後に発生した、関賢太郎(ミリタリー系ライター、当時は一般人)の運営するHPの乗っ取りを画策した、関西在住の元自衛官を自称する人物とのいざこざが発端のエアロダンシングの公式BBSのもめ事で、新作や大型アップデート、ユーザー製MODの話題で盛り上がっていた、セガ以外(=騒動と無関係)のフライトシムやフライトシューティングのスレッドに、関の悪事を教えてやるや関への躾を口実に粘着したり、Hoiを初めとする戦略(国家運営)級~大戦略や戦闘国家などの作戦級シミュレーションゲームの攻略やMod、AAR(プレイレポ)系WIKIに、元セガ社員で軍事選書堂代表の南人彰がセガエイジス2500版大戦略の開発費を横領したことが原因でCPU思考ルーチンバグが発生、これを隠匿するため、岡野の誹謗中傷やオンライン麻雀天鳳の角田真吾(天鳳のプロデューサーで運営元であるC-EGG代表)への殺害予告を行っていると言う趣旨の怪文書をコピペして歩く、『南人彰マン』もしくは『大戦略おじさん』などの例があるが、鉛筆を握ってるか、操縦桿を握ってるかで、この手の活動への捉え方が異なっており、ウォーシミュレーションゲーム系では、セガエイジス2500版のCPU思考ルーチンバグの被害者が多いにもかかわらず、他社IPへの攻撃は南人彰本人やwiki側への嫌がらせと捉えられているが、エアロダンシングやサンダーフォースのファンコミュニティーでは、他社IPへの攻撃はやらかした相手への正統な報復で、否定する人間は本人か本人の信者扱いで糾弾すると言う言動をとっている……そういえば、風立ちぬのコミック版であったよね、戦闘機乗りは敵を追ってクルクル回ってるから頭がクルクル……(某惑星War Thunderでクルクル隼三乙乗りだった、この文章の加筆者の頭部ヘッドに深々と刺さるブーメラン)
※7:ピクシブ百科事典のダライアスバーストの記事の記載では、当時スクエニの社長であった和田洋一から助言されたとしている。
※8:TF6wikiや岡野wikiが、セガそのものも含めてやたらと割れ汚染ネタを連呼するのは……
彼らの擁護材料として、アクアプラス(エロゲメーカーのLeaf)黄金期に流出した552文書でも、発売日前に割れが出るのは、『エロゲメーカー同士で発売日前のソフトをやり取りするのも原因では?』と言う、関西(本社)開発スタッフの考察が載っていたり、時間犯罪者D.Sが複数のゲーム業界人に取材して書いた小説『虚栄の掟』で、弱小開発スタジオの社員である主人公に『エミュと割れで他社のソフトを解析するのはどこでもやってる』と言わせたり、主人公の同僚にエミュレーター製作者のプログラマーを登場さた例や、90年代のハッカーが書いた書籍で、エミュはハードメーカー側の人間が関与してると書かれた上で、PlayStationに移植されたスーパーファミコンのファイナルファンタジーシリーズ三部作に、こんなこともあろうかと商用利用ライセンスフリーのPlayStationで動くスーパーファミコンエミュレーターを開発しておきましたと言わんばかりにエミュレーターが使われた例だけではなく、元SCEIの久夛良木健の『久夛良木健のプレステ革命』に、コナミがソフトの自社流通を画策したのは、初心会(任天堂と密接な関係にある一次問屋の団体)系の問屋からコピー品が出ているからとの記述があるなど、ゲーム業界の割れ物/コピーソフト汚染が相当酷かったと言える事例は多いが、そのことを憂いている彼らが、なぜかネトランで割れ物記事を書いていた津田大介(優等民族)の擁護をするのかは不明である……サンダーフォースミュニティーの貿易風、いまだ止まず。
※9:過去に本人の記事のでたらめな部分を出典自分で強引に書き換えようとした西和彦を投稿ブロックに追い込んだ功績から、グラディウス関連記事に見られる、貿易風本人の趣味嗜好に沿った同人設定を基にした内容の加筆や津田大介に都合の悪い記述の除去と要出典の恣意的な運用、サブカル系の項目で、出典を用いて記事を書いた側がノートページの議論で掲載を拒否しても、東浩紀や宇野常寛の論評(と称する自分語りポエム)の押し売りしを続けていたにも拘らず、管理者や自警団(自治厨)が一切処罰しない自治荒らしアカウント、『▓▓▓▓▓▓▓▓によるクジラ肉▓▓▓▓▓▓▓▓』を筆頭に、リベラル系に忖度した類似事例が腐る程ある時点でWikipedi日本語版自体……
※10:秋元の嫁と大川功が京都から東京に移住させた愛人が知り合いと言うコネで、大川と連れだって祇園で豪遊する関係となり、ドリームキャストの広報を任されたが、130億の広告予算の大半をチェキッ娘メインのDAIBAッテキ!!を始めとした、秋元本人の同業者やTV局への売名が目的の番組/CMに使ってしまった上(出典)、大川の私財を使ってラスベガスで放蕩し、その事の許しを請うために秋元夫妻と大川の愛人が土下座で謝罪し、禊は済んでいるとされていたが、2019年に佐藤秀樹の『元社長が語る! セガ家庭用ゲーム機 開発秘史』で秋元は広告予算の使い込みを悪いとすら思っていないと言う、土下座放免のエピソードを捏造して流していた事を暴露されたのがよほど都合が悪いのか、秋元の弟子であった岩崎夏海が書いたゲームの歴史を名乗る件の偽書で、土下座放免説を蘇生しようとした形跡がある。
※11:イノセントティアーズでGAEに大損害を与えたと言うもの。情報源が元AGE社員Andy山本のblogのみで、父親がマスコミ系の超大物大下英治で、そのコネでセガ入社、コミケのサークルチケットを餌に未成年に手を出している、大正野球娘。の神楽坂淳は別名義などもふくめて、真偽が怪しい上に、後発の岡野と被るゴシップが多い。
※12:本アカが、セーブデータの件と元トレジャー社員の「はん」の同人誌の内容を確認した人生も@baraiと思われる、批判派に寄せてクソゲー、いいとこ中の上の本作を名作だと言い張るアカウント、調べれば粗に事欠かないTF6wikiやニコニコ大百科の本作記事の積極的な内容の検証を一切行わず、ウクライナ侵攻に肯定的な親露派(俗に言う頭Z)やツイフェミレベルの理屈で、盲目的に岡野と本作を称賛するポストのみ行っていおり、本アカ含めて活動に疑問点が多い。
※13:奥成洋輔がセガがテクノソフトの権利関係を引き継いだ際のメディアのインタビューで「3D復刻プロジェクト」「SEGA AGES」にも加わっていた下村氏はサードパーティとの渉外における業務におり、メガドライブ・セガサターンの時代にテクノソフトとの窓口的な役割を担当していた事を紹介している。その為『サンダーフォースⅥ』のスタッフクレジットに連ねているのはそういった事だと思われる。
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プロジェクトシルフィード:2006年に発売されたゲームアーツの縦スクロールSTGSILPHEEDをスペースコンバットシム/3DSTでリブート、横スクロールSTG以上に新作に飢えてるスペースコンバットシムコミュニティーからの評判は悪くないが、スペースコンバットシム化に伴い旧作ファンからなかった事に……
ダライアスバースト:タイトーの横スクロールSTGダライアスのリブート、本作の翌年である2009年に発売されこちらは好評を博している。
ゲームカタログ:運営サイドが本作否定派のサンダーフォースファンに事実上の治外法権を認めているwikiの一つ、本作や岡野擁護とみなされた情報は、信頼できる出典が有っても問答無用で記載の削除、書いたのは岡野本人か手下の工作という指摘を管理人/運営グループが追認して投稿者への投稿禁止などを行っていた。
アドバンスド大戦略:2006年に発売に発売されたセガエイジス2500版のまともにプレイできる方がまれというレベルで、すべてのMAPでAIが動かす敵勢力側ユニットがMAP左上に集結するという、本作のバグと比較にならない頻度と内容のバグに対しデスク交換に応じていたが、プロデューサーの南人彰に対して過激な批判(最大限譲歩した表現)を行う人物/グループが存在し、2ch側の対応がIP晒しで済んだ本作と違い、ワード/URL規制まで行われている。
艦隊これくしょん:過激な批判(最大限譲歩した表現)に対して取る物取ってきっちりケリをつけたという意味でセガ法務部と岡野にとっての反面教師だが、記事内で触れているタイトーやレベルファイブに対するそれと同様の結果に終わった、アビス・ホライズンに対するセガのいつものスラップ訴訟に付き合ってもいる。