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サンダーフォースⅣ

さんだーふぉーすふぉー

テクノソフトが開発の横スクロールシューティングゲーム
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サンダーフォースシリーズ四作目。
テクノソフトが1992年にメガドライブにて発売。
後に追加要素を加えた「サンダーフォースゴールドパック2」がセガサターン用ソフトとして発売。

全シリーズの中でもとりわけ難易度が全体的に高く全10ステージと長いとの意見もある。
入門用としては厳しいかもしれないが、トライアンドエラーで攻略して行くやり込みゲーである。
またFM音源を駆使ししたギターサウンドや、グラフィックなども高い評価を得ている。

2018年4月14日にニンテンドーSWITCHに『SEGA AGES サンダーフォースⅣ』が発表された。
基本的にはオリジナル版の移植+ゴールドパック2版にあったSTYXが使えるモードが追加。
その場でセーブ&ロードが可能である為、頑張ればエンディングも見る事も可能。

FIRE LEO-04"RYNEX"

THUNDER FORCE IV


自機。
初期武装はツインショットとバックショット。
ステージに配置されているアイテムを取得することで武装が強化できる。(ミスをすると装備していた武器は没収。ただしSWITCH版のKidsモードなら失われない)

Aボタンで25、50、75、100%のプリセット速度が選択可能。
押し続けると1%ずつ増えて行き、好みの速度が選べる。

クロー(CLAW)

シリーズおなじみの追加武装。
自機の周りを回転しながらショットを発射する。また特定の敵弾をかき消すことも出来る。

ブレイド(BLADE)

ツインショットと入れ替わる形でパワーアップする(ミスするとツインショットに戻る)
その名の通り刃の形をしたショットを発射。
当たり判定は広いものの、その広さゆえに一部の敵の弱点にあたりにくい難点もある。
ただ一部の場面で処理落ちを発生させる事が可能なのであえてブレイドで戦う事も戦術の一つ。
実は仕様の関係上、着弾してから初めてダメージが出るようにしていたらしい。

レールガン(RAIL GUN)

バックショットと入れ替わる形でパワーアップ(ミスするとバックショットに戻る)
上下の範囲は狭いが、後方に対して非常に有効であり威力も高い。

スネーク(SNAKE)

ショットを放ちながら上下に爆弾を発射。着弾したところの地形に沿って爆風が進んでゆく。

フリーウェイ(FREE WAY)

自機が移動する方向にショットを放ちながら、逆方向には5方向へ扇型にミサイルを放つ。
接近して撃てば威力はかなりのもの。多方向から一度に来る敵に対処できる。扱いには慣れが必要。
次回作の「Ⅴ」の類似武器「フリーレンジ」で先に慣れたプレイヤーはすんなり扱えるとされている。

ハンター(HUNTER)

威力は低いが敵を追尾する弾丸を発射。地形も貫通する。
ただ速い速度で接近する敵には撃ち負ける可能性があるので使いどころに注意。

サンダークロー(THUNDER CLAW)

ステージの後半で手に入る追加武装。
以降クローを入手する際は全てこのサンダークローになる。ショットの性能は以前と同じだが、
サンダーフォースⅣの代名詞ともいえるサンダーソードを放つことが出来る。

サンダーソード(THUNDER SWORD)

サンダークロー入手後、ショットを打たずにいるとチャージが始まり、ショットボタンを押すと発動。
前方にその名の通り剣のようなビームを発射。また斜め上下に雷撃を放つ。
チャージした長さによって射程が変わる。
また移動しながら発動すると放たれる雷撃の挙動が変わる。
ただし、発射時に反動が発生し自機が後ろに下がるので地形にあたってミスにならないように注意。


最終決戦後にこのRYNEXの残骸は地球がある太陽系へ流れ着き、地球人類にはオーバーテクノロジーが詰まったこの機体から得た技術が後に地球で騒乱を引き起こす事となる・・・。

ニンテンドースイッチ版「サンダーフォースAC」に追加機体として「RYNEX(初期)」「RYNEX(サンダーソード仕様)」が登場する。

量産型STYX(FIRE LEO-03MP STYX Mass product)

オリジナル版ではVIOSステージでRYNEXの援護として複数登場。ゴールドパック2版並びにSWITCH版では隠し機体として使用可能。性能は前作と全く同じ。(スイッチ版ではクローをボタンで回転を早くするロールが追加されている)
ステージ前半だとRYNEXよりは有利に進める事ができるが、後半になるとサンダーソードユニット搭載のRYNEXを前提とした構成である為、キツくなっていく。当然だが、パワーアップデモは無い。
なお、演出で登場する量産型はクローも装備せずノーマルショットしか発射していないが、これはメガドライブの処理能力に影響(処理落ちでものすごく重くなる)を回避する為の策だったらしい。

ニンテンドースイッチ版「サンダーフォースAC」で追加機体として逆輸入される。基本はSTYXと同じだが、スピードアップ時のバックファイヤーで敵を倒すとスコアアップする模様。

ステージ

ステージは全10ステージで構成され、最初の4ステージは任意の順番で攻略可能。プレイヤーが任意で順番を決めないでそのままスタートボタンを押すとSTRITE~DASERの順番になる。

STRITE

雲と山を望むステージ。下に移動すれば水面が映える。
第1ステージとして登場し、多くのプレイヤーが度肝を抜かれた事だろう。
ボスは巨大戦艦から投下される多間接の尻尾を持ったロボ「GARGOYLE DIVER」
実は前半で海上で背後から出てくる固い敵を倒さないと水中に移行しない。ステージ前半曲である「Fighting Back」は1ループ自体長い曲であるが、普通に進むと(固い敵を倒す事で)水中に移行する為、意外とステージ中でフルで聴いた事がない人も多い。

RUIN

水中の様な深さを感じ取れる宇宙コロニー内部。
中ボスがはじめてここで登場する。
ボスは二門の砲を持った大型戦闘機「HELL ARM」

AIR-RAID

空中遊覧。敵艦隊の間をすり抜けながら攻略してゆく。
ステージ後半は高速で進む敵艦隊をすり抜けながら進む。
ボスは武装豊富な輸送船「RATT CARRY」

DASER

砂漠地帯。プレイヤーの操作に実害を与える程に舞い散る砂が行く手を阻む。
ボスは流線型にデザインされたロボ「FOMALHAUT」
攻撃パターンが激しく苦戦するプレイヤーも多い。

VIOS

巨大戦艦との対決。そして新たなる敵、ファウストが登場。ここのボスのみイベント戦闘となる為、一定時間でクリア。その後追加装備「サンダーソードユニット」装備デモを挟んで後半に進む。

VOLBADOS

氷に覆われた海の中を進む。ステージ開始前にサンダークローが強制装備される。
ここから難易度がじわりと高くなってくる。
ボスは「山」の字を横にしたような生物「SPARK LANCER」

DESVIO

溶岩地帯。狭い地形に奇妙なギミックをもった雑魚がわんさか出現。
ボスは大蛇「DUST EAG」

WALL

うねうねとした生物感漂うステージ。廃棄処分場のような雰囲気も併せ持つ。
このステージのBGMはとりわけ高い人気を持っているようである。ルート分岐が複数存在し、進み方では道中の難易度が変わる。
ボスは蛹のような生物ボス「EVIL CORE」

BIO-BASE

基地内部。地形と敵の攻撃、初見殺しなどが随所に見受けられる。
ボスは巨体に多彩な攻撃方法を持った「ARMMENT CLOW」通称・蟹

VERSUS

最終ステージ。ステージ序盤にアイテムキャリアーが複数飛来してくる。5ステージ目で出現したボスと対決した後、最終ボス「FAUST」との戦いとなる。

BGM作曲は山西利治と吉田猛。

その他

北米版のみタイトルは「Lightning Force QUEST FOR DARKSTAR」になっている。なお、メガドライブのソフトによくある「メガドライブかジェネシスかで起動したハードによって日本国内版か海外版に変わる」仕様があるのだが、日本国内版「サンダーフォースⅣ」をジェネシスで起動しようとすると警告文がタイトル画面に加わり起動できない。メガドライブは内部基板のリージョン識別パターンを弄るとジェネシス仕様にもなるが、これで起動してもゲーム自体は起動できない。


SEGA AGES サンダーフォースIV

SWITCH版はゴールドパック2とは異なり、メガドライブ版にゴールドパック2での仕様を追加したものであるらしい。そもそもゴールドパック2版はセガサターンに移植する際に一度プログラムを解体して組み直したものである。その為SWITCH版に格納されているサンダーフォースIVはMD版がカスタマイズされたものでエミュレートして動かしており、技術的にはSTYXモード込みでメガドライブでも動かせるとの事。
なお、ニンテンドー3DSでⅢと共に移植するかどうかで一度検討されたが「3D復刻アーカイブス3の開発が押し迫っていた事」「同時収録するには時間が足りずⅢの移植を選んだ」「IVはメガドライブの機能の限界まで使っていた事で3D立体視の作業にまで人員が裂けなかった」等の理由で先延ばしにされていた。
サウンド関連ではやはりメガドライブのFM音源を限界まで使っていたらしく、再現性が低すぎてどうするかと思案していたが、M2に所属し、3DS版「Ⅲ」のサウンドスタッフだった齊藤彰良氏(2016年没)が残していた「Ⅲ」で用いたFM音源用のプログラムを調整した事で再現できるようになったという。

SWITCH版では北米版である「Lightning Force」に切り替える事も可能。
なお、ニンテンドーSWITCH版はメガドライブのパッケージ絵が詳しい事は不明だが、権利の関係で使えなかった為に新規のイメージイラストが元テクノソフトスタッフによって描かれた。
現在、セガのオフィシャルページでは「Lightning Force」版のパッケージイラストもこっそり掲載されているが、RYNEXのデザインがゲーム中のものと全く異なる。
MD版では処理オチが発生するが、これは意図的にかけられていた模様。ゴールドパック2・ニンテンドーSWITCH版では処理オチが無い設定にできるが、そのせいでオリジナル版よりも難易度が高くなってしまう。
ただし、意図的にかけられているもの・ハード起因による処理オチの箇所があるとのこと。

ステージ8BGM「Metal Squad」はIVでも屈指の人気曲であるが、LOUDNESSの「Soldier of fortune」の影響を作曲者が受けまくっていたせいかものすごくそっくりである。聴き比べてみるとよくわかる。
この曲には後にセガガガで使われた姉妹曲「Steel Squad」がある。
スタッフロール曲はアン・ルイスの「六本木心中」にモロ影響されていたりする。

オリジナル版は難易度別にクリアするとオプションのサウンドテストに本編未使用のオマケ曲が出現する(全部で10曲)。ただし、ゴールドパック2版では未収録。SWITCH版は最初から解放されており、クリアせずとも聴けるようになった。なお、このオマケ曲はサントラ未収録曲扱いであり、サントラでは聴けない貴重な曲である。(一部にはサンダーフォースACオリジナルの曲もある。)

ゴールドパック2収録版のスタッフロールに記載されているスタッフは移植を手掛けた当時のテクノソフトスタッフに変更されている。これはオリジナル版「IV」を開発したスタッフの中に既にテクノソフトを去っていたスタッフがいた為に変更したとされている。SWITCH版はオリジナル版を尊重しているのか、当時の「IV」のスタッフそのままになっている。

SWITCH版ではMD版で一部にあった永久パターンができなくなっている。これはオンラインランキングが追加された為。その為その永久パターンの点数獲得となるものでは「0点」に変更された為スコアに加算されない。また、タイトル画面でA・B・Cのいずれかのボタンを押しながらスタート(SWITCH版はA・B・Yのいずれか+X)で入れるコンフィグモードでのボタン設定項目が削除されている(これはSWITCH版のシステム設定でキーコンフィグが存在する為)。

新敵勢力ファウストが一体なんだったのかは初登場ながら結局は正体不明のまま終わった。これは続編である「Ⅴ」の舞台が変わった事やスタッフが大きく変わった為だとされている。

実はスタッフロール後の宇宙空間を漂流するRYNEXの一枚絵において、隠しメッセージらしきものが左上と右下に非常に細かいドットで書かれている。一枚絵の表示時間が短い上に演出でノイズ混じりな上に当時のブラウン管では潰れてしまう為に解読は困難だが、内容も何やら当時一部のスタッフ間で一悶着あったらしい事が左上に中途半端に途切れた形で記されている。右下にも英文らしき表記で何かを断片的に記した様子。
過去にはゲームソフト内に隠しファイルを用いてぶっちゃけたメッセージを書いていたスタッフが存在したが、一枚絵に忍ばせていた形は現段階で確認できるものである(Vのラスボス戦でも存在するが、プレイヤーを労い感謝するメッセージであった模様)。当然だが、本編の内容とは一切関係は無い。

関連タグ

STG テクノソフト サンダーフォース

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