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曖昧さ回避編集

  1. 日本の歌手(1956年6月5日 - )。アメリカ人と日本人のハーフ。代表曲に『グッド・バイ・マイ・ラブ』『六本木心中』などがある。→アン・ルイス(歌手)
  2. 映画「ロボコップ」シリーズの登場人物→本項目で解説。

概要編集

 アン・ルイスとは映画「ロボコップ」シリーズの登場人物であり、ヒロインにあたる。


人物編集

デトロイト市警の女性警官で、階級は巡査。アレックス・マーフィー=ロボコップの(仕事上の)パートナーでもある。

同僚の男性巡査たちと比べ、若干小柄ではあるが、その分タフで荒っぽく、自分より大柄な犯罪者が相手でもひるむことなく向かっていき、叩きのめすほどの技量を有する。

性格は勇敢で、強い正義感の持ち主でもある。

マーフィーは最初に握手した時には、その激しい動きに「まるでバターを作るような激しいシェイク」を連想した。気分を落ち着かせるためか、よく風船ガムを噛んでいる。

デトロイト生まれで、デトロイト育ち。そのためか、ナイフの扱いにも長けているらしい(2のノベライズ劇中では、ナイフ片手に迫る犯罪者に対し、自身もナイフを抜いて対抗。見事に討ち取る)。

マーフィーがロボコップとなった後でも、生前のマーフィーの事を覚えており、思い出させるきっかけを作った。

自身もマーフィーに劣らぬ警官魂を有しており、法を尊守し一般市民を犯罪から守るためにその身を捧げている。

オムニ社の警察への対応には不満を有しているが、そのためにストライキを行う事は反対。

周囲の同僚たち全員がストライキを起こしている間、一人になってもマーフィーを助け、理想の警察官であろうと行動した。


主な活躍編集

「ロボコップ」(1作目)

デトロイト市警に赴任してきたばかりのマーフィーとコンビを組み、「警官殺し」と呼ばれるクラレンス・ボディッカー一味を追う。しかし、クラレンスの部下に隙を突かれ気絶させられ、その間にマーフィーは一味に殺害されてしまう。

マーフィーを救えなかったことを悔やむルイスだったが、しばらくして市警に現れたロボコップのガンスピンを見て、マーフィーの癖だったことを思い出し、ロボコップ=マーフィーであることに気づく。そして、クラレンスと繋がっていたリチャード・ジョーンズの陰謀で孤立無援で追い詰められたロボコップを単独で救い、マーフィーだった頃の記憶を思い出し悩むロボコップに献身的に寄り添う。ジョーンズの指示で、「ロボコップ抹殺」に現れたクラレンス一味と対峙した際には、抜群の射撃力でロボコップをサポートした。


「ロボコップ2」

この話では彼女の「真面目さと強い正義感」がさらに強調されている。その証拠に、同僚警官達がストライキを行う中、ロボコップと共にパトロールを欠かさず、麻薬密売集団「ヌーク教団」を追っていた。さらに終盤、暴走するロボコップ2号機に、装甲車に乗り込み果敢に突撃した。

他にも、ヌーク教団達にバラバラにされ、修復後「余計な指令」で役立たずにされたロボコップを元に戻すため、技術者たちに食って掛かっていた。

 

「ロボコップ3」

物語前半、デトロイト住民を強制退所させようとする「リハッブ隊」の命令を立場上受けざるを得ず、ロボコップとともにレジスタンスの隠れ家の一つを発見し、急行する。

しかしそこには、女性や子供たちが居るのみだった。彼らを守らんと、駆けつけたリハッブ隊の逮捕命令に反対したため、その凶弾に倒れ、ロボコップの腕の中で息絶える。

この出来事により、ロボコップはレジスタンス側に付き、住民の自由と平和、そして「ルイスの無念」を晴らすべく、打倒リハッブ隊を誓う。


余談編集

2014年の「リメイク版」では、「ジャック・ルイス」という黒人男性に変更されていたが、ここでもマーフィーの頼れる相棒であった。




関連タグ編集

ロボコップ

アレックス・マーフィー

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