ピクシブ百科事典

ニコニコ大百科

にこにこだいひゃっか

ニコニコ大百科とは、ドワンゴによって運営されているオンライン百科事典である。本記事ではピクシブ百科事典との違いについて言及しながら解説する。
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ニコニコ大百科とは、ドワンゴによって運営されているオンライン百科事典である。
略称は「ニコペ(ニコペディアの略)」「ニコ百」「大百科」。
pixivにおいては、大百科の掲示板内のお絵カキコ(後述)に投稿されていた絵に対してこのタグが付けられる。

概要

ニコニコ動画ニコニコ生放送のコンテンツにつけられたタグやその他一般用語について解説をするインターネット百科事典である。タグが存在しない記事も書くことができる。記事はウィキペディアはてなキーワードのような真面目な解説ばかりでなく、編集者による論評や、ユーモアナンセンスを盛り込んだ記述も混在しており、この点はピクシブ百科事典に性格が近い。

自分が見聞きしたことや出典を示せない事実(独自研究)を書くと削除対象とされるウィキペディアとは異なり、自らの見聞や評論的な内容なども書けるため、ウィキペディアに書けない記事を補完する役割も兼ね備えている。

一般記事のほか、各会員ごとに「ユーザ記事」という自分のみ編集できるページがあり、個人サイトのように用いることが可能。一般記事の編集は原則としてプレミアム会員にしかできないが、自分のユーザ記事、自分の投稿した動画記事、自分の参加コミュニティ記事、商品記事は一般会員も編集することができる。一般会員がニコ百に記事を立てたい場合、ユーザ記事で内容をまとめた上、一般会員記事作成記事編集依頼スレで依頼するのがルール(依頼が通るとは限らない)。

記事には掲示板がついており、ピクシブ百科事典のコメント欄のような記事に対する議論だけではなく、2ちゃんねるのように自由に感想を書きコミュニケーションを取ることが出来るため、コミュニティサイトとしての側面も持つ。IDは同じアカウントならば日付を跨いでも変わることはない。掲示板への書き込みは一般会員でも可能なため、自分の考えた編集案を提示することでプレミアム会員による編集を期待する書き込みも多い。ただし、掲示板に無関係な内容が書きこまれたり、論争がヒートアップすることもままあり、その場合書き込みの権限がプレミアム会員のみに制限される場合もある。

掲示板では、テキストでの書き込みのみならず、お絵かき掲示板機能である「お絵カキコ」、MML投稿掲示板機能である「ピコカキコ」が利用できる。グニャラペイントを使ったお絵カキコはニコニコミュニティでもできるが、ピコカキコはニコニコ大百科にしか存在しない。

だけでなく音楽も投稿できる掲示板は希有な存在であるためか、「大百科厨」と呼ばれるニコ動やニコ生とも異なる独特のコミュニティが形成されている。一方で、動画のタグや生放送との記事の往復しかしておらず、大百科独自の文化に全く触れないユーザーも多い。

初代開発者のグニャラくん★曰くpixivタグニコニコ大百科へのリンク設置を依頼したが、スルーされていたらしい。
その後ピクシブ百科事典の運用が始まった。

外部リンクとして当ピクシブ百科事典へニコニコ大百科のリンクを張り付ける際は、可能な限りその記事の日本語URLか、あるいは各記事の「ページ番号」として発行されている短縮URLを使用してください。UTF-8が埋め込まれたリンクをそのまま掲載するのはソースコードが読み辛くなり、他の編集者への迷惑になります。

ピクシブ百科事典との文化の違い

上記のように、ニコニコ大百科はピクシブ百科事典(ピク百)に類似したサービスではあるが、ピク百慣れした執筆者がニコ百の流儀を知らずに編集や新規記事の作成を行うと高確率で批難されると思われる。

逆にニコ百慣れした者がピク百に大百科の流儀を押し付けるのも望ましくない。

ニコ百の場合、ピク百に比べ
1.記事の文章量や関連動画の貼付量がある程度求められる。
2.関連項目を箇条書きにして数を絞る
傾向がある。

まず1の、文章量等が少なめの記事は「立て逃げ」とされて激しい批難対象になることが多い。一般会員は書き足したくても書き足せないのが一因であるが、プレミアム会員にも「立て逃げ」批難派は多い。これは、大百科を見ている利用者は、おしなべて知的欲求が強いユーザーが多いからである(相当マニアックなゆっくり解説動画や迷列車で行こうシリーズなどが人気なことからも、それは窺えるだろう)。よって、情報量の少ない記事は敬遠される傾向にある上、Wikipediaほどではないが、ある程度の文章構成力と要約力が求められる。もちろんピク百でもテンプレがそのまま残っているような記事は望ましくなく、1行記事を大量に立てるようなユーザーは嫌われる。しかしピク百は後発のサービスであり、詳細を知りたければ先発サービスで知ることが出来るため、必ずしも詳細な記事は求められない(ただしpixiv独自の企画・用語・文化の記事はその限りではない)。極端な話、一言記事であってもタグ内の最大12件のイラストが自動的に表示されるため、絵を見れば一目瞭然の項目は本文がいい加減でも機能してしまう。

上でニコ百では論評を盛り込んだ記述が多いと書いたが、主観的感情をさらけ出した記事は嫌われる傾向にある。例えば漫画や人物などを紹介する時、ユーザーの特別な思い入れを盛り込んだりすると、「気持ち悪い文章」とレッテルを貼られ、掲示板が荒れる。ここはピク百だと割と大目に見られている部分ではあるが、ニコニコ大百科は(ポーズだけでも)客観的視点をとるのが大事だと心得た方がよい。

反面、ニコ百には「面白ければ(ネタを書いても)オーケー」という文化があり、ピク百では敬遠されがちな冗談を交えた文章に関してはかなり寛容である。明らかに悪意を持ったものでない限りは、打ち消し線や太文字、色文字などで皮肉やジョーク、あるいは黒歴史となっている事柄などを記事に大いに盛り込んでいる。無論、アンサイクロペディアではないので事実と異なる部分はそれと分かるように書くことが条件である。

ピク百、ニコ百の両サイトともゲーム、漫画、アニメなどの記事が充実しているが、ピク百はキャラクターやカップリング、台詞などを独立記事で網羅する傾向が強いのに対し、ニコ百は作品そのものの解説を重視する傾向が強い。ニコ百は、音楽、地理、歴史、鉄道、道路、軍事、スポーツ選手、コンピュータ関係(プログラムやデータベースなど専門的な記事も)、将棋や囲碁の棋士(ピク百にはほとんどない)などの記事が特に充実している。反面、イラストやファッション関係をはじめ、動物植物古生物を含む)、信号機関係の記事はピク百の方が充実している。

2に関しては、pixivはニコニコ動画よりもタグ把握の重要度が高い。
pixivのタグの編集制限は強力で特に投稿者の付けたタグは強制ロックされるため、荒らされにくい代わりに第三者が表記揺れを直してくれたり、より効果的なタグに付け替えてくれることは期待しにくい。ニコニコではタグが足りない場合海外タグを裏技的に使うことも出来るが、pixivタグはどう転んでも10個しか無い。
投稿者・タグ編集者が表記揺れや、「こんなタグもある」というのを知ることは、ピク百の重要な役割であり、本文が簡潔でも関連タグが充実していれば記事としては有用と言える。

そのためピク百では「関連項目」として関連タグが大量に張り付けられているページが多い。逆に言えば、ピク百の感覚で大百科の関連項目を増やすと怒られたりすぐ消されることが多い。

「~の一覧」記事

ただ、単に関連項目を絞るだけでは不便なので、それを補うため大百科には「~の一覧」という記事が大量にある。(→【外部リンク:ニコニコ大百科「一覧の一覧」】
これはピクシブ百科事典にもあるのだが(「一覧記事の一覧」の項目参照)、ピク百の記事には関連タグが大量についていることが多く、これが一覧記事の機能を果たしているので普及していない。一応「記事名だけで一覧記事と判る」メリットはある。反面タグとは結び付けにくい記事になる。

冒頭に「(項目名)とは、~である」

大百科のほとんどの単語記事では、記事冒頭に項目名をもう一度書いて、「(項目名)とは~」という出だしで始め、1行で概要を説明し、その文を「である。」で締めている。
これは単語記事を新規作成しようとすると編集画面に既にテンプレとして「(項目名)とは、~である。」と記述されているのが原因。

wikipediaでも項目名をもう一度書くことが多いが、書式はここまで統一されてはいない。
はてなキーワードではほとんど見られないようだ。

ピク百の場合、文字表示数の限られる検索結果一覧で実質の情報量が減ってしまうし簡潔な記事も多いので向かない気もするが、(この記事を含め)大百科編集者は反射的にこの形にしてしまうようだ。

絵の貼り替え

「お絵カキコ」で描いた絵を記事に貼ることが出来るが、その記事に新規のお絵カキコが来た場合など、割と貼り替えられることが多い。

ピク百の場合一度貼られた絵を剥がしたり差し替えたりしずらい雰囲気もあるので、記事の鮮度を保つ意味では恵まれているとも言える。

関連イラスト

渓谷の侵入者
MHP2ジャケ


ニワンゴたんと!
HAPPY NEW YEAR!


ディケイドシンボル
ガンダム頭部ドットアイコン


真 ドットタイル
寅丸星 ドット絵


弱音ハク ドット絵
般若 ドット絵


アジョット



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