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概要

正式名称はHyperText Markup LanguageでHTMLはその頭文字を取ったもの。Webページの文書を構成するためのマークアップ言語である。


AppleGoogleMozillaMicrosoftなどWebブラウザ開発企業・団体主導の団体 Web Hypertext Application Technology Working Group(WHATWG)がHTML Living Standardとして仕様を定めている。


マークアップ言語は文書の構造(段落など)や見栄え(フォントサイズなど)の情報を文章とともにテキストファイルとして記述し、文書ファイルを作成するための言語であり、コンピュータに命令を与えて演算処理をさせるための言語であるプログラミング言語JavascriptC言語など)とは異なる。


初期のウェブサイトではHTMLとそこに埋め込む画像ファイルのみで構成されていたが、現在はHTMLでは文書の論理構造を記述し、ウェブページのレイアウトなどの見栄えはスタイルシートCSS)に定義することが推奨されている。CSSは通常別文書として記述しHTMLから呼び出すが、HTMLファイル内にCSSの記述を埋め込むことも可能である。


バージョン

Webの標準化団体であるW3Cが標準規格を定めていたが、W3Cの動きの遅さに不満を持つ開発者らが離反しWHATWGを結成、HTML Living Standardとして独自に仕様策定を開始する。Webの標準が分裂した状態になったため両団体は歩み寄り、その成果はHTML5として結実した。しかし、その後考え方に再び隔たりが生じ始め(例えばXHTMLは技術者に無駄に負担を強いるだけで不要と考える開発者が多かった)、2021年1月に標準化をWHATWGに委ねる形でバージョンナンバー付きのHTMLとXHTML仕様はいずれも廃止された。


HTML - 1993年6月発表。「Webの父」ティム・バーナーズ=リーがまとめた仕様書をもとに、初めて公式に発表されたHTML仕様。バージョンナンバーが付いていないが通常HTML1.0と呼ぶ。

HTML 2.0 - 1995年11月IETFにより勧告。テーブルや国際化対応などを追加し、初めて日本語を扱えるHTMLとなった。

HTML 3.2 - 1997年1月W3Cにより勧告。当時はNetscape NavigatorとInternetExplorerの間で仁義なきブラウザ戦争が展開された時代であり、両者は独自タグの追加を繰り返したためHTML 3.0は策定作業が頓挫。とりあえずの合意仕様として3.2が定義された(HTML 3.1は?)。

HTML 4.0 - 各ブラウザに独自実装された機能を標準化し、スタイルシートやスクリプトが使えるようになった。これに細かい修正を加えて1999年12月に勧告されたHTML 4.01はXML文書としてより厳格な記述を求めるXHTML 1.0として定義されたほか、ISO規格化もされ、その後長くWebの標準仕様として扱われた。

HTML 5.0- 2014年10月に勧告。詳細はHTML5を参照。2017年12月のHTML5.2を最後に仕様策定が終了した。XHTML版(XHTML5)も定義されたが、HTML5ともども廃止されている。


余談

  • 見た目を構成するCSSと組み合わせることで画像ファイルを一切使わずに絵を表示させることができる。早い話がドット絵である。

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