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IEと略称される。

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概要

Microsoft社製OS(基本ソフト) WindowsWindows95以降)に標準搭載され爆発的に広まったTridentというHTMLレンダリングエンジンを使っているWebブラウザ。Safariが登場するまではMacintoshの標準ブラウザでもあった。

以前は、WebKit系ブラウザ(GoogleChromeSafari)、Gecko系ブラウザ(Firefox)と市場を三分する世界シェアを持っていたが、現在(2020)では、Blink系のGoogleChrome(元々はWebKitが使われていた)が一強(以下の動画参照)の状態である。



IE6では独自仕様が多かったため、ウェブデザイナー泣かせのブラウザとして悪名高かった。CSSへの対応も十分ではなく、IE6対応ページのレイアウトには職人芸的なテクニックが必要とされた。かつてはIE6でのみマトモに表示されるウェブサイトがまかり通っていたが、IE7以降はWeb標準技術への歩み寄りが進められている。が、IE11になっても相変わらずIE以外でまともに動作しないサイトは少なからずある。

マイクロソフトは2011年3月に IE6 Countdown にて各国の IE6 の使用状況を公開し、より新しいブラウザへの移行のプロモーション活動を行っている。2011年2月現在で IE6 の利用率が多い国は、中国 (34.5%)、韓国 (24.8%)、インド (12.3%)、台湾 (10.7%)、サウジアラビア (10.7%)、日本 (10.3%)、ベトナム (10.0%) とアジアに集中している。IE6 の全世界シェアのうち約半分は中国が占める。

しかし、Windowsにデフォルトで搭載されているために、依然としてその利用者は多い。

実際のところセキュリティホールや脆弱性を突かれるのは、IEがそれだけシェアを誇っているからこそという面もあるが、マイクロソフトも決して対策を怠っているわけではなく、事実セキュリティホールの穴埋めは積極的に行われている。

EU圏においては「OSへ標準搭載するブラウザをIE一択だけにする行為が独占的であり、競争原理に反する」とされ、提訴された。

注意点

7以降のバージョンのIEでも、セキュリティの甘さや不具合の多さ、メモリを多く消費するなどが頻繁に報告されている。特にIE8では、タスクマネージャにて(1つのウィンドウにつき)「iexplore.exe × 開いているタブの数」だけ表示されるため、メモリの使用量が異常に多くなる(旧バージョンのIE7までは1つのウィンドウにつき(タブの数にかかわらず)「iexplore.exe 1つだけ」ですんだ)。複数のタブで動画を開こうものなら、数百MB~1GB以上のメモリを消費することも珍しくなく、到底使用に耐えきれなくなる。

したがって、もし今IEを使うならば、必ずIE11を選ぶ事。IE11はWindows10でサポートされる唯一のバージョンであり、サポートが終了しているWindows7以前のWindowsOSはそもそもインターネットに接続すること自体推奨されない。

関連タグ

Firefox Chromium GoogleChrome(Chrome) Safari Opera 擬人化 Windows Trident MicrosoftEdge

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