外観のおおまかな変遷
1998年〜2002年
丸みを帯びたデザインと半透明の筐体が特徴的でセンセーションを巻き起こし、途中からいくつもの色のバリエーションが出た。CPUはPowerPC G3で、15インチのCRTディスプレイ搭載。
後期型のスロットローディングタイプは、ハーマンカードン社製のスピーカーを搭載し、音質に優れている。
2002年〜2004年
ディスプレイが液晶になり、CPUがPowerPC G4になった。ディスプレイは半球型の本体から出るステンレスのアームで支える構造。色は白のみで、ディスプレイサイズは15インチから20インチまでさまざまなバリエーションがあった。
2004年〜2007年
ディスプレイと一体の薄く四角い本体をL字型のスタンドで支える構造。前期型はPowerPC G5、後期型はインテル製CPU搭載。
2007年〜
2021年〜
本体の厚さが一律11.5mmとiPad並になり、グリーン・シルバー・イエロー・オレンジ・ブルー・パープル・ピンクの7色が用意された。プロセッサもiPad用の物を拡張・発展させたM1シリーズに置き換わり、Windowsのインストールは出来なくなってしまった。
関連タグ
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