怪盗L
1
かいとうえる
怪盗Lとは探偵オペラミルキィホームズに登場するキャラクターである。
かつて小林オペラと渡り合った伝説の大怪盗。5年前、燃え上がる屋敷の屋根で小林オペラに追い込まれ決着をつけようとするが、爆発事故で屋根が崩れ小林もろとも深いダメージを負い、死亡したはずだった。5年前の事故での傷が癒えた後、『ヨコハマを消す』と復活宣言する。自ら立ち上げた怪盗帝国やミルキィホームズを利用しヨコハマ壊滅の準備をし、用済みとなった怪盗帝国を実験ついでに爆破して処分した。さらに発電所を爆破してヨコハマを停電させ、街をパニック状態にさせ炎上させたりした。自分を敗北させた小林には異常なまでに憎しみ執着し、彼に復讐するためだけにミルキィホームズや怪盗帝国を作りさらに街一つ壊そうとし、挙げ句の果てにはミルキィホームズを人質にしたりする外道である。そしてトイズを失い無力となった小林を悔やめ嘆けと貶す小物染みた言動もみられるなど、作中ではかつての大怪盗の威厳や矜持はチリ一つ残っていなかった…。
以下、ゲーム1のネタバレ
その正体は生徒会長アンリエット・ミステールの執事である舘。
今までの温厚な態度から豹変した時は驚いたプレイヤーも多かったのではないか。
さらにゲーム2のネタバレ
ゲーム2ではアルセーヌ、カリオストロの実の父親であることが明らかになった。
又、元は優しい人物で身寄りのない孤児達(その中にはエラリー姫百合、ユタカも含まれていた)を引き取って育てていた。だが小林オペラに敗北したことで性格が歪んでしまいあろうことか引き取っていた子供達をトイズ復活のための実験台にしてしまった。
(ちなみに姫百合、ユタカ以外はまさかの全員死亡)
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