おことわり |
---|
|
概要
ピクシブ百科事典における「転送記事」または「誘導記事」とは、ある記事の閲覧者をほかの記事へ案内するために投稿・編集された記事のこと。
2024年11月9日現在、ピクシブ百科事典の公式ヘルプ「記事の転送について」にて案内されている通り、ある記事を開くと自動的に代替記事へ転送する「リダイレクト機能」が実装されておらず、原則として編集者側が閲覧者に対して手動で誘導先の記事を選択させるよう調整することから機能上『リダイレクト』『転送』と呼ぶのは厳密には正しくないが、編集者の間で非公式かつ便宜的にそう呼称されている。
基本的に「記事本文」には誘導先の記事タイトルとこの記事で特筆すべき事項のみを記し、「親記事タイトル」には事物の詳細な解説がなされている記事を誘導先に設定することが多い。「転送記事(pixiv記事用)」で設定してもよいが、こちらは本来の転送記事とは意味合いが異なっているものが多く、設定してもただ探しにくくなってしまうため、親記事として設定するにはあまり向かない。
あくまで詳しい説明をするページを集約したり、隔離記事を誤って開いたユーザーを別記事に進ませる・戻らせるための誘導措置であって、pixivの作品タグの利用案内とは限らない。たとえば正式名称より略称のほうがタグの登録数が多くても、記事の上では正式名称を親記事として略称を転送記事にすることもある。
記事テンプレートの「別名・表記ゆれ」のセクションは転送記事の一覧になることが多いが、事典内リンクが必須というわけではないから、pixivに作品タグがない表記の転送記事をわざわざ作る意義は薄い。
解説を求める利用者が極端に限定的と推測される記事を差し引いても、同名の単語・地名・人物名・作品名がある場合、記事内に「曖昧さ回避」が併用される場合もある。
早見表
該当記事の親記事をどれに設定すれば適切か迷った場合は、以下の表を参考にするとよい。
ただし、イラストタグの登録数が0だった場合、事情を知らないユーザーが「不要記事」もしくは「削除記事」に編集してしまうこともあるので、その際は巻き戻しを行うなどの対処が必要である。
※他にもありましたら追記お願いいたします。
転送記事のメイン画像に設定されるイラストの例