ピクシブ百科事典の不要記事
ピクシブ百科事典では、外部サイトからの転載や誹謗中傷などの利用規約に反する記事、あるいは内容がない記事などの百科事典としての役割を果たしていない記事(ガイドライン抵触)、そして個人情報の暴露やフライング記事などの法律に触れかねないような悪質な記事もしばしば立てられているが、こういった明らかに白紙化・通報すべき不要記事については、規約違反の項目を参照されたい。
しかし、こういった規約違反・ガイドライン抵触の不要記事以外でも、「需要がない」などとして不要記事の烙印を押されるケースがある。しかし、「不要記事」という言葉や、具体的な対処の一つである「白紙化」はかなり強力で、人を傷つける恐れが強い。そのため明らかな規約違反・ガイドライン違反記事以外で存在意義が微妙な記事を白紙化する際には「不要記事」という言葉を避け、コメント欄で議論を提起したり。記事を立てたユーザーにメッセージを送るなど段階を踏んでから行うのが好ましい。
上記のガイドラインでも、「共通規約又は本ガイドラインに違反しない記事等をみだりに消去する行為」が禁止事項として挙げられている。 />
規約違反とは言い切れないが不要と見なされやすい記事
- タグが無い記事
- 一般的に作品にタグとして使われていない項目は必要ないと判断されることが多い。これについては公式がかつて「ピクシブ百科事典は、pixivのタグについて、記事を作成できるサービスです」と説明していたり、旧名の「pixipedia(ピクペディア)」時代には、タグとして使用されている単語しか記事を作ることができなかった時期があったからである。また、「タグとして機能していない・利用がない」記事は下記の「需要がない記事」にも該当すると見なされやすい。
- 現在では公式が編集ガイドで「(利用規約やガイドラインに違反しない範囲ならば)どのような言葉でも記事にすることができます」、タグとして利用実績がない、タグとして使えない文字が混じっている、といった理由で記事の白紙化などは行わず、解説が記載されているページとの関連付けをお願いします。など、タグが無い記事を積極的に公認しているため、タグ利用実績が無いという理由だけで白紙化はやめた方がいいだろう。
- 記事の重複や乱立
- 同じ事柄について解説している項目が複数ある状態。ガイドラインで「内容の整理」が勧められている。一般的に用いられている呼称に統合し、不要となった記事は転送記事に書き換えるなども検討する。
- 需要がない記事
- 存在意義が分からない記事、利用者がごく一部、最悪たった一人しかいない記事。例えば根拠も脈絡もない思いつきの造語などは、需要がない可能性が大きいだろう。
- もっとも、需要の有無については主観が大きいので、コメント欄などで議論を提起した上で白紙化を検討するべきである。
- 公式も編集ガイドで「記事タイトルの解説を求めるユーザーが極端に限定的であると推測されるもの」について「投稿はお避け下さい」としている。
専用イラスト
不要記事は、下のようなメイン画像に変更されることがある。