9話リヴァハン事件ほどの破壊力はないものの、画面の前でリヴァハン好きを悶えさせた上、放送後某ソーシャルネットワーク上のホットワードに『ハンジ』が浮上するなど賑わいを見せた。
内容は、審議所での一件でリヴァイにフルボッコされたエレン・イェーガーをハンジ・ゾエが介抱し、当事者のリヴァイを軽く窘める…といったもの。
そのやり取りがまるで熟年夫婦…いや親子だと錯覚した視聴者も多かった様子。
前回と違い今回のシーンは原作にもあるが多少オリジナルの台詞と描写が追加されている。
以下、台詞バレ
ハンジ(以下ハ)「全く酷いねぇ、本当に……痛いだろう?」
エレン(以下エ)「……少し」
ハ「で? どんなふうに痛い?」
エ「え?」
~中略~
リヴァイ(以下リ)「なぁ、エレン」
エ「は、はい」
リ「俺を憎んでいるか?」
エ「い、いえ……必要な演出として理解しています……」
リ「なら良かった」
ハ「しかし、限度があるでしょう。歯が折れちゃったんだよ? ほら」
リ「拾うな。気持ち悪い……」
ハ「これだって大事なサンプルだし……」
リ「エレン、こういう奴らに解剖されたりするよりはマシだろう?」
ハ「一緒にしないで欲しいなぁ。私はエレンを殺したりはし・な・い」
以上。
前回と同じく今回も原作者のチェックが入っているとすればこれも原作者公認のシーンということになる。