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スカーレットテイルの2023

すかーれっとているのはつさんく

スカーレットテイルの2023とは、元競走馬・スカーレットテイルが2023年に産んだ馬である(メイン画像中央の仔馬)。

概要編集

スカーレットテイルの2023とは、繁殖牝馬であるスカーレットテイルの初産駒の牝馬である。

毛色は鹿毛。初産駒だったので産まれた時は比較的小柄で30kgしかなかった(平均的な出生時の子馬の体重は60kg)。


父親はタニノフランケルで、父系祖先を辿るとノーザンダンサーにたどり着く。また、父母が07世代で日本ダービーをはじめとするG1レースを7勝した女傑・ウオッカであり、母母母が同じく07世代で桜花賞や秋華賞、有馬記念などのG1レース4勝と連対率100%を達成した女王・ダイワスカーレットである。


以上の血統から、23年優駿2月号で記事になるほど生まれたときから注目の的であり、幼名として「まめちゃん」と名付けられた。

その生い立ちはYouTubeの仔馬カメラのチャンネルにて配信されており、多くのファンが成長を見守っている。ピクシブ百科事典初の子馬時代から記事が立てられた馬である。


2023年8月の末に離乳を終えて、一時期ジロー(ジレーネの2023)と相部屋になっていたが、再び一人部屋になった模様。

ジローはルルちゃん(シャルルムーンの2023)のボーイフレンド、ルルちゃんの曽祖父(母母父)はスペシャルウィーク、まめちゃんの曽祖母ダイワスカーレットの父(まめちゃんの母母母父)も当初スペシャルウィークの予定だったのだが不受胎でアグネスタキオンで再度交配された経歴がある

つまりスペシャルウィークの仔になるはずだったダイワスカーレットのひ孫がスペシャルウィークのひ孫からボーイフレンドを横取りした事になる


性格はかなりやんちゃなようで、母親のスカーレットテイルにイタズラしたり、馬房内を走ろうとして怒られていたり、他の仔馬との共用の飼い葉を一人占めしようとしている姿が撮影されていた。

おっぱいが恋しくて一緒の放牧地にいた馬のおっぱいを吸ったが、当然出ないのでキレる姿もあった。


曾祖父(父母父)、タニノギムレットの血が騒ぐのか生後4日でキックを習得したり牡馬であるジローよりも低音ボイスで鳴いたりするのも特徴。


また、ブロッコ(ピンクブロッサムの2023)やジローと共に初めてニンジンを与えられる動画も投稿されており、ニンジンに頬擦りするブロッコや勢いよく食べるジローと異なり控えめにゆっくりと味わう姿が映されていた。


2024年2月17日に父ゴールドシップの半弟(幼名:こるし)が産まれた。


一般的な1歳馬に比べると体が小さく競走馬になれない可能性も挙がったが夏にはテイルママより馬体が大きく成長した。2025年に中央競馬でデビュー予定。


外部リンク編集

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