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首領蜂

どんぱち

首領蜂は1995年に稼働開始したCAVE開発の縦スクロールシューティングゲーム。 家庭用では、プレイステーションとセガサターンに移植されている。
目次 [非表示]

この任務に終わりはあるのだろうか。終わりがあるとすれば、我々の死なのか…。

PS版解説書より引用

概要編集

首領蜂シリーズの元祖にして、CAVEの処女作。

PS版が、2010年5月12日からゲームアーカイブスにて配信されている。


作風編集

怒首領蜂以降のシリーズ作品と比較すると弾幕要素は薄い(それでも一般的なSTGと比べると多め)が、その分自機狙い弾や高速弾が多めなのが特徴。

後半面になるほどその傾向が顕著になっていく。


ゲームシステム編集

基本操作は続編の怒首領蜂と大きく変わらず、今作の時点で完成しているものが多い。

ショットボタン長押しで発射される高威力のレーザーでの攻撃、

敵を連続で倒すことで高得点を得られるゲットポイントシステム(GPS)

ステージ中に隠された蜂アイテムなど、シリーズの核をなす要素は今作からアーケード最新作の最大往生まで一貫して搭載されている。


ただし第1作目であるためか粗も多く、特にコンボについては途切れやすく上記のGPSの恩恵を受ける機会は少なかった。

この点については、怒首領蜂で『コンボゲージ』が搭載されることで概ね改善された。


なお、今作のみ最終ステージをクリアすると強制的に2周目に突入するのだが・・・


地獄の2周目編集

「首領、この任務は一体いつまで続けるのですか?」

「・・・・・・それは、君達次第だ。」


1周目が終了すると、デモを挟んだ後2周目に突入する。

難易度は1周目より大幅に上がっており、全体的な弾速や密度がパワーアップしている上、敵が(蜂アイテムを取れるようにするために打った時や星などのアイテムでさえも)撃ち返し弾を撃ってくるようになる。

さらにこの撃ち返し弾は、破壊したとき敵から遠ざかっているほど大量に発射されるようになっており、後先考えずに撃ちまくっていると手詰まりになってしまう危険もある。


真ボスについて編集

「どうやら、お互い最後の任務になりそうだな。」


2周目の最後には真のラスボスが待ち構えており、メカメカしい蜂のような姿をしている(メイン画像参照)。

他のボスよりも一回り小さい体躯、そしてそこから撃ち出される熾烈な攻撃・・・

こうした要素は、ボス達にも受け継がれている。


関連動画編集

A-TYPE カンスト 99999990pts. 2周ALL


関連タグ編集

怒首領蜂 CAVE


ATLUS(発売元)

外部リンク編集

ゲームアーカイブス版 紹介

SWEEP RECORDによる本作のサントラ紹介怒首領蜂怒首領蜂IIとの3作同時収録)

wikipedia

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