緋蜂とは「ヒバチ」と読む。
CAVE開発のアーケードゲーム怒首領蜂大往生に登場する敵キャラクター(機体)である。
ゲーム概況については上記のPixiv内リンクを参照。
真のラスボス
同作2周目の最終ボスとして登場する。
隙間が狭くかつ弾速の早い攻撃を矢継ぎ早に仕掛けるその難易度は凄まじく、特に最終形態の弾幕は「洗濯機」の通称で恐れられた。
アーケード版稼働から半年間もの間完全クリアを阻み続け、今現在でもシューティングゲーム史上最強のボスと名高い。
また緋蜂の他にも首領蜂、怒首領蜂のタイトル通りシリーズを通して「蜂」をイメージしたボスが存在し、
そのほとんどは最終ボスか隠しボスとして登場している。
Q.殺す気ですか?
A.はい。死ぬがよい。
Q.ルナプレイヤー
A.10年~数十年は覚悟してください。
Q.攻略法を教えてください
A.大体のパターンを覚えたら頑張って弾を見切って気合で避けてください。
Q.どうしてもクリア出来ません……
A.死ぬがよい。
Q.360版でハイパー弾消し!これで…
A.許さん、最後ぐらい足掻いてみせろ(耐久力を削るとハイパーでも弾が消せなくなる)。
Q.PS2版デスレーベルって誰がクリア出来るんですか?
A.現状、完全クリアした人が4名確認されています。
これはネタでは無くほぼ事実である。
関連ボス
関連イラスト
右のイラストはPS2版に収録されているボスラッシュモード「デスレーベル」で2周目に登場する緋蜂。
(※1周目でも緋蜂は二匹登場するが弱体化しており「緋蜂・改」と呼ばれている。2周目に「真・緋蜂改」として真の強さを発揮する。)
緋蜂が二匹同時に登場しているため、同社のゲーム虫姫さまふたりとかけて「緋蜂さまふたり」などと呼ばれる事もある。
PS2版発売から7年5カ月後。2010年9月23日付のブログにて「もん・デスレA-L」氏が、
それまでクリア不可能だと言われていたこの真・緋蜂改を撃破したという報告が飛び込んできた。
真偽のほどは本人のブログなどで参考されたし。
その後「ため」氏がA-レイニャン、B-レイニャン、A-ショーティアの3機体による「真緋蜂・改」の撃破に成功し、
ニコニコ動画にクリア動画が掲載された。
さらにその後、「maka」氏、「うえおみあ」氏も真緋蜂・改の撃破に成功したことが確認された。
関連タグ
関連動画
怒首領蜂大往生 ブラックレーベル 緋蜂
動画は難易度が若干低く調整されたブラックレーベル版(2周目で残機持ち越し+コンティニュー可など)だが、緋蜂の弾幕がいかように鬼畜で極悪かお分かり頂けるだろう。
怒首領蜂大往生デスレーベル 2-1~2-5 緋蜂改の発狂まで
ちなみにデスレーベルモードとは本編2周目基準のボスラッシュを行うゲームモードであり、その2周目は本編以上に凄絶な縛り(残機とハイパー支給が没収+ボム使用でボスが回復)のもとで突き進まねばならない。
ルナシューター程度の能力では「瞬殺」されるどころかそもそも謁見することすら叶わない、まさにゲーム史上最強の難易度である(そもそも謁見することすら叶わない。ネット広しといえど、2011/7/30現在で謁見が許されたことが確認されたのは8名のみである)